ショートケーキケーキ 57話　10巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2018年10月6日マーガレット, ショートケーキケーキ

マーガレット21号の ショートケーキケーキ、感想です

最新コミックス10巻は10月25日発売！

ネタバレ配慮してなくてすみません

■理久は 鈴坊ちゃんが、邪魔しに来たと思ったのか・・・。まあ 仕方ないか・・・、せっかく天が なだめてくれたのに、坊ちゃん いつもの ひねくれっぷり出しちゃってるしさー ( ﾟωﾟ；)

あれ、おかしいな。前回 あんなに喜びの涙を流してたはずの白岡さんが、今度は 口から血を流してるぞ？(笑)

えー・・・、まさかの 天に引っぱられて「ちょっと出直して来る！！」って・・・。予想どおり進まないな 鈴坊ちゃん、さすが手強い ( ^∀^；)

天に “何してほしいか” 聞かれた時、「・・・天邪鬼な俺を　止めてくれ」って答えてたのも 意外だったし。そういうことだったのか。

でもさあ、天ちゃんだって 限界あるからね？　止めたくても止められない天邪鬼は止められないよ？ ( ﾟ _ ﾟ )

■今日、すべてを話すつもりの あやめさん。理久が傷つくことにならないか 心配して、止める 千秋と白岡さん。廊下で、漏れてくる声を 黙って聞いてる 鈴坊ちゃん。

「・・・・・・・・・　千秋 信玄 ・・・ありがとう　俺は それでも　全部・・・聞きたい」

この場に 千秋と白岡さんがいてくれてるから、理久は こんな落ち着いていられて、頼もしい２人の存在が 理久に、どんな話も受け止める覚悟を決めさせてるんだろうなあ って思った (*ﾟ´ω`ﾟ)

■鈴坊ちゃんは 帰ろうとしてしまう。天 頑張れ・・・！　天邪鬼を止めろ・・・！　しかし ちょいちょい毒を吐いてる天ちゃん ヒドイな(笑)

■天だけでは なかなか止められない 鈴坊ちゃんの天邪鬼。白岡さんが おっかない顔で出てきちゃったじゃん。「手伝いましょーか」って字体も めっちゃ怖いじゃん ( ﾟ∀ﾟ；)

いいから 大人しく、あやめさんの話を聞きましょう。

■過去の出来事を 理久に話す あやめさん。理久と蛍さんの父親は 厳格な家の育ちで、世間体を気にして 一緒には育ててくれなかった。

（すごく孤独だった　どうしようもなく「家族」がほしかった　２人目ができれば さすがに認めてくれるんじゃないかって）

しかし、彼の母親に「うちの息子と　縁を切って下さい」と言われてしまう。理久と蛍さんの父親、あやめさんに対しても 子供に対しても 愛情はあるみたいだったけど、結局 自分じゃ何も決められない ヒドイ男だったわけだよな・・・。

あやめさんも “２人目ができれば さすがに” とか、子供を利用してるようなところがあって 間違った考えを持っていたように感じるけど、本当に さみしくて仕方なかったんだろうなあ (ノ_・。)

■理久は まだ赤ちゃん、あやめさんは 産後鬱。２人を育てるのは無理だと判断したのも、そりゃそうだよな・・・としか 言いようがないよ・・・。

「・・・かわいいなんて　思える余裕なかった・・・　そんな時　真幌先生を思い出した　先生が子供を望んでいたのは知っていた

男の子なら・・・　あの水原家の跡取りとして 迎え入れてくれるんじゃないかって・・・

裕福で　何より 先生なら　慈しんで　育ててくれる」

自分に都合が良いことばかり 言ってるけど、理久の幸せを信じて 水原家に託した、っていう気持ちだけは 信じてあげたいな。理久も そこだけは、信じてあげてほしい。

■葬儀の後に 先生に子供が生まれていたことを知った あやめさん。鈴坊ちゃんにも、真幌さんにも、理久にも、恨まれてると思いながら あやめさんは ずっと過ごしてきたのかなあ・・・と考えると めっちゃ切ないね (´;ω;｀)

でも だからこそ、あやめさんと理久が再会する この日を迎えて、本当によかったな と思えた。

「・・・憎んでません　・・・ずっと　会いたくて　顔も声も　何度も想像した」

「こ・・・こんな母親でもいいのなら　一緒に・・・暮らさない・・・・・・？」

鈴坊ちゃんの 不安そうな顔、ツラいよー・・・！　なんというか・・・胸がえぐられる・・・。理久が なんて答えるのか、本当に ハラハラした。

「――・・・俺が いつ頃歩いて　喋り始めて　前歯の乳歯が いつ抜けたか　プールで２５ｍ・・・いつ泳げるようになったか・・・

あなたは　知らない・・・　それをどれほど 母が喜んでくれたかも

男２人に手を焼きながらも　深い愛情を持って育ててくれたのは　真幌お母さんです」「あなたじゃ　ない・・・」

「だけど ずっと　言いたかった・・・　すごく ありきたりだけど　俺を・・・

産んでくれて・・・　ありがとうございます　あの家で　幸せだった・・・」

あやめさんの「愛してる」って言葉を、理久は しっかり受け止めた。一緒には暮らせないことを 蛍さんも納得してくれる。

白岡さんは 泣いたり 血を吐いたり 泣いたり・・・忙しいな！ (*ﾟ´∀`ﾟ)

千秋も ポロポロ泣いてるし、天も 涙ぐんでる。鈴坊ちゃんだけが、何とも言えない表情してるね。嬉しいのに 状況が掴めてない、みたいな感じだな、って思った。初めて見る表情だな。

まだ素直になることに慣れてないから、どういう反応を見せればいいのか 分かんないんだろうな・・・

■逃げてしまった鈴坊ちゃんを、追いかけた 理久と天。

「消えろ・・・　～～～～・・・消えろ消えろ　お前の事なんか 死ぬほど大っっ嫌いなんじゃ」

「んなの　分かってる・・・」

鈴坊ちゃんの バカ―――！！！　天邪鬼―――！！！　違うでしょ、そんなこと言いたいんじゃないでしょ 本当は！！！ (´;ω;｀)

天が 鈴坊ちゃんの天邪鬼を止めてくれて、急かしてくれて、背中を押してくれた。

「何してんの・・・　早く・・・しないと　あなたは誰！？　何になりたいんだっけ！？」

今度は 鈴坊ちゃんが 理久を追いかけて、ちゃんと 自分の気持ちを伝えられるだろうか・・・。きっと大丈夫だろうな、って顔してるから、きっと大丈夫！！！

５８話は２３号、鈴坊ちゃん しっかりね・・・！！！

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

天と鈴坊ちゃん パシャリ！　天、諦めず頑張ってくれて ありがとう ｡ﾟ(ﾟﾉ▽｀ﾟ*)ﾟ｡