執事・黒星は傅かない 8話　2巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2019年8月22日花とゆめ, 執事・黒星は傅かない

花とゆめ18号の 執事・黒星は傅かない、感想です

コミックス1巻 発売中！

ネタバレ配慮してなくて すみません

■体育祭 始まったー！　扉絵の “起きるなよ？ 絶対に何も起きるなよ・・・！？” に笑ってしまった。それ絶対に何か起きるやつ(笑)

お天気は良いみたいで なにより。２組連合 黄団、張り切ってるね がんばれ～！！！ (*^▽^*)

■花織ちゃん達に 紫お嬢と執事・黒星の 本当の関係を言えないので、“イケメン清掃員の黒星さんは ゆかりんのご近所の幼馴染みで、ゆかりんのカレシ☆” という設定。

紫お嬢は すでに その設定に無理を感じているようだが、本日 雑務要員の黒星は 涼しい顔。

（腹立たしい　　私が黒星を好きなことは 誰にも気づかれてないし　　黒星だって 知らないだろうし

だけど　　あの日の 帰り道）

『大丈夫ですよ お嬢　　これはただの「恋人ごっこ」です』

（なんでもないことのように 言い放った

実際　　黒星にとっては なんでもないことで）

（「恋人」なんて言葉に ドキドキしてるのは 私だけ）

（黒星のあほ！　　なので あの日以来 黒星とは極力 話していません）

しかし 残念ながら、ふてくされた お嬢に邪険にされても、ド変態にとっては むしろ ご褒美 ( ﾟ∀ﾟ )

いや でも まあ、「い――っっ　だ」の紫お嬢 めっちゃかわいいし、無理もないか！

そして 紫お嬢さま、紫お嬢が 黒星を好きだって気づいてる人は けっこう います ( ^ω^ )

■紫お嬢が 競技に参加しているのであれば、当然 黒星は応援する。知ってた。

しかし まさか、ひとり応援団を立ち上げるとはー。おー 気合い入ってるー。わー でも先生に怒られてるー ( ﾟ _ ﾟ )

黒星は 決して 笑わせるつもりはなかったと思うのですが、そうなんです 彼、おもしろい人なんです。ついでに 変態なんです(笑)

■２組の担任教師 細谷先生、体調が悪くて 寒気がヒドいらしく、マスク姿で ガタガタ・・・。

大丈夫ですか・・・？　イキイキしてる うるさい体育教師のせいで、余計に疲れませんでしたか？ (－_－；)

心配してあげる 紫お嬢と花織ちゃん、優しい！　でも、花織ちゃんのフォローがフォローになってなくて 笑った！！！　ひどい！！！(笑)

■細谷先生のため、次の騎馬戦に向けて 熱が入る 男子チーム！

ただし、黒星を見てイラッとした 梶くんは、自分のため ただの八つ当たりに変更。

日暮くんって なかなか いい性格してるよね ( ´艸`)

■体調が悪い 細谷先生を、黒星が保健室へ 連れていってあげる。おんぶを拒否されたから お姫さま抱っこで。・・・なぜ？？

意外と、紫お嬢以外の人にも 優しい黒星。細谷先生には 恩があるから、特に優しいのかな。めっちゃ良い先生だって 分かってたし。

「いやしかし 黒星さんは お若くして本当に 西園寺家の執事さんなんですねー　紫さんの編入前に ご挨拶したときは 俄かに信じ難かったですが」

「あのときは 無理を言って 申し訳ありませんでした」

「お嬢の素性は 校長と担任のあなたしか与り知らぬこと　まぁ遅かれ早かれ 何れ知られてはしまうでしょうが　　いまだけは

お嬢が気にされている アイデンティティーというものを　　お守りして差し上げたいのです

ご不便をお掛けするかと思いますが　　どうぞよろしくお願いいたします」

「紫さんは 愛されていますね」

「ええ　　心から愛しておりますよ」

“ナイショですよ” のポーズ！！！　いや 細谷先生をドキドキさせて どうするんだよ？　と文句を言いたいが、黒星がイケメンすぎるので 許す！！！ (*ﾟ∀ﾟ*)

■細谷先生を心配して 保健室へ向かっていた 紫お嬢、廊下で会った黒星に 声をかけた。

先生が大変なときに “黒星とは口をききたくない” とか言ってる場合じゃない って、紫お嬢は ちゃんと切り替えてるのに、ド変態執事ときたら・・・(笑)

「あなたが そんな調子だから　私ひとりで怒ってるのが あほらしくなってきたわ」

「怒っていらっしゃる理由を 私はまだお聞きしていませんが」

「それがわかる日が来るまで 言いたくないって言ったでしょ」

「やれやれ 困った方です　その放置プレイは いつまで続きそうですか？」

「さぁ　　いつまでかな　　もしかしたら 黒星には　　一生 わからないし　　教えてあげないかも」

「でも 言っとくけど　私だって　わからないんだからね！　　あのとき なんで黒星が「恋人同士」なんて言ったのか！

あんなの「従兄弟」とか　「親同士の付き合いがあるお兄さん」とか　　いくらでも誤魔化しようがあったじゃない

なんで あのチョイスなのよ！　　黒星の あほっ」

（なぜ・・・？　　それは　　あのとき　　言おうとした　「従兄弟」だとか そういう程度の関係を

だけど 瞬間　　彼と　目が 合ってしまった）

（我ながら　　大人げないことを したものだ）

紫お嬢と 堂々と一緒にいられる梶くんへの 嫉妬心が、黒星から 冷静な判断力を奪ってしまった、ってことですか・・・！

本当は両思いの２人が「恋人ごっこ」をするのは むしろラッキーなことだと捉えても いいんじゃないの？　なんて思ってたけど、少なくとも現在 お互い気持ちを伝える気がない者同士の「恋人ごっこ」は、ただただ めっちゃ切ないじゃん・・・ (´;ω;｀)

それでも、大人げないことを したおかげで、紫お嬢と黒星の関係が 良い方向に向かっていってくれるのならば、それは やっぱり 嬉しいし、後々 幸運だったと振り返れたら ステキだと思うんだけどなあ。

さて、「恋人ごっこ」は どうなるのか、体育祭 後半戦は どうなるのか、次回も めっちゃ気になるです！！！

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

ひとり応援団 団長 黒星、パシャリ☆　２組男子もパシャリ☆　イケメン多い！！！ (*´∀`*)