暁のヨナ 170話　30巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2019年2月5日花とゆめ, 暁のヨナ

花とゆめ5号の 暁のヨナ、感想です

最新コミックス29巻は4月19日 発売！

ネタバレ配慮してなくてすみません

■徐々に優勢に転じていった 高華国軍。しかし、千州軍のクエルボは 静かに笑う。余裕の笑み・・・？　“雷獣” と会えるのが嬉しくてたまらない、みたいな 不気味な笑顔・・・。

クエルボが剣を取れば、兵士達の士気も 一気に上がってる。

彼は みんなに認められた王様であって、トゥーリ族の人々にとっては スーパースターみたいなもんなんだろうなあ。

■キジャとジェハの戦いは、互角の戦い・・・というか、手合わせしてる感じだよねえ？

本気で戦ってはいるけど 倒すつもりはない、のでは？？

ゼノは シンアに攻撃を加えるけど、後ろにいる見張りの目を 誤魔化すためなのね。

「このままじゃ 青龍達まで千州軍に捕まる　ボウズと姫さんが人質に取られてて ゼノ達は命令に逆らえない

今は機会を待つ　出来るだけこの時間を 長引かせるんだ　斬りたくないなら 殴ればいいから」

だけど 青龍さんの答えは「嫌だ」と。わあー 言い切りますねー！　真っ直ぐ ゼノを見つめ返して、言い切ったなー！

そうだよねえ、仲間を殴るなんて 嫌だよね。斬れないなら 殴ればいい、とか そっちの理屈のほうが変だ！

でも 今は そんなこと言ってる場合じゃない、っていうのも もちろん分かる。聞き分けのないシンアくんに ゼノおじいちゃんが怒った。おじいちゃん キレた・・・！！！

殴れ・殴らない、で モメる シンアとゼノ。謎の言い合いが耳に入ってきて 脱力してしまう ジェハお兄さん。ますますキレる ゼノおじいちゃん。なにこれ コント？　( ﾟ▽ﾟ )

■兵士達の士気が いきなり高まったから、クエルボが 前線に上がってきたことに気づく 四龍たち

■千州千都 リ・ハザラの城では、ヨナが 脱出の機会をうかがっている。城から出るには クエルボの奥さんを突破しなくてはいけない。

でも 奥さん、強くはないだろうけど 何というか、隙がなさそうな人だよなあ・・・。怒ると めっちゃ怖そうだし (＠_＠;)

クエルボの勝利を 確信していて、クエルボが帰ってくることを 信じて待つ。なかなかの良妻ですよね。きっと、普通にクエルボのこと 愛してるんだと思うし。

■奥さんは 少しでもクエルボのこと悪く言われると 我慢ならないみたいだけど、ヨナは 張り合っても無意味だと気づいて グッと自分を抑えられる。その点では ヨナのほうが大人だなあ、って感じかな。

だけど 奥さん、取り乱したことを 捕虜であるヨナにも 丁寧に謝ってくれるような、基本は 穏やかな人。

・・・というか、ヨナのこと 捕虜だとは思ってないのね。

「クエルボ様は あなたをトゥーリ族の 新たな戦女神にするとおっしゃった　それは王の次に尊い御方を意味します」

それに 奥さんは、ヨナがクエルボの第二の妻になった、と 勘違いしてる。まあ 妻が何人いても おかしくないよね、この世界観では。

それ考えると 逆に、今まで 奥さん１人だったことのほうが 意外かも。クエルボ、実は 一途な男だったりするのか？？

「妻なら鎖に繋いだりなんか・・・」

「それはあなたが クエルボ様に反抗したからです

本来なら もっと重い罰が下るはず　でもクエルボ様は あなたといる時 とても楽しそうにしていらした・・・　余程あなたを気に入られたのでしょう・・・」

奥さん、実際はヨナのこと どう思ってるんだろうなあ。ヤキモチやいてたり しないのかな？

何にしても ヨナにとっては 関係ないけどね。奥さんの思い違いかどうかは 分からないけど。

「仲間を人質にする王の女神などには　死んでもならない」

「・・・ではそのように クエルボ様にお伝えなさいませ」

（この人は　ずっと私とクエルボを見ていた・・・　クエルボを尊重し とても深く愛してるんだわ）

姫君お二人でご歓談中、割り込んでくる ゴビ神官。クエルボがいない隙に ヨナに近づいて 何するつもりだ・・・！？？

■戦場でハクは 敵をなぎ倒していく。明らかに限界を超えている・・・。

ボロボロで もはや意識もうろう状態？　それでも近くに来た人を 斬って斬りまくるハクは、敵からすれば そりゃ “化け物” にしか見えないだろうなあ・・・。

■ついに、ハクの目の前に現れた イン・クエルボ。大丈夫、ハクは ちゃんと耳 聞こえてるから、そんな慌てないで テジュンさん！

「聞くが ヨナは　てめぇの女か？」

「は？　いきなり目ェ覚める大間違いかましてんなよ　クソが！！！」

ええーと、生きるか死ぬかの戦場での会話として ふさわしいんですかね これ？ ( ﾟωﾟ )

■クエルボが ヨナ姫と四龍を攫ったと聞いて、高華国軍の士気は 怒りによって高まってるけど、ハクとクエルボの戦いも １対１の ぶつかり合いになりそう。２人の強さだけレベルが違いすぎて 他の人には手が出せないでしょ・・・！

「・・・・・・　四龍とあの女は 俺が貰う」

「誰だ誰を 貰うって？」「物みたいに扱うんじゃねぇよ」

「あの女は俺が「姫さん」と呼んだら 呼ぶなと拒否した　何故だ？」

「俺に分かるわけ ねーだろーが！！」

いや 分かってくれよお～。とも思うけど、キレたハクは それどころじゃないよな。

クエルボのほうが強い ってことはないだろうけど、ハクは 冷静さを完全に欠いているのが ちょっと心配かも・・・

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

ハク隊長 パシャリ！！！　「姫さん」は俺のものだ！ なんて そんなことは言えない、そんなハクが好きですよ (*´艸`)