空色レモンと迷い猫 17話 3巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
マーガレット14号の 空色レモンと迷い猫、感想です
最新コミックス3巻は7月25日発売!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■涼くんが持ってたストラップは 東京のカフェのオマケ、「カップルでご来店の方にプレゼント」
それを突き止めたから 大和はハッキリ「他に女がいるんだろ?」って言ったのか。揺さぶりなのかと思ってたけど、ちゃんと確証があったのか。
一緒に行ったのは女友達だと 嘘をつく涼くん。でも 俳優やってた大和に 通用するわけなかったね・・・
「・・・・・・入院してる時に知りあってさ 仲良くなったんだ いろいろ新しい環境とか さみしかったりとか そんな時そばにいたんだ・・・その子が。
それで・・・告白されて ・・・付きあうようになった」「でもっ ・・・・・・それは その子の雰囲気が似てたから・・・ 渚ちゃんに・・・」
「でも・・・やっぱりこんなの違うって ・・・だめだって思って ・・・別れて ちゃんとして・・・ここに来たんだよ
・・・本当は 渚ちゃんにも話して謝りたいけど ・・・・・・できなくて」
「・・・・・・なに? 渚に似てたから?仕方ないって?」「その間も 渚ひとりで待ってんだよ どんな気持ちは わかるか?」
涼くんの説明に嘘はないと信じたからこそ、それは渚に言うんじゃないぞ!って感じだよね。そんなん謝られたって 渚が戸惑うだけじゃん。
渚は言わなかったんだよ、誕生日に東京まで行って ツラい思いして 泣いて帰ってきたこと、涼くんには言わなかったんだよ。言わないでくれたんだよ。
大和が言わなかったら、涼くんは知らないままだった
「・・・・・・そんな話・・・」
「しないだろうな 渚は。 どんだけ泣いたか 俺が代わりに教えてやろうか?」
「・・・渚に謝りたい? ふざけんな そんなの お前がスッキリしたいだけだろ 何回 傷つければ気がすむんだよ」
「・・・渚には言うな 今まで黙ってたなら 貫き通せ!!」
三角関係のライバルに向かって これを言う大和、かっこよすぎるでしょ (*゚ω゚*)
大和からすればさ、自分の恋を有利にしたいって考えた時、むしろ黙ってられなくなって 渚と涼くんの関係にヒビが入るとしたら 好都合じゃん。
でも そんな自分の都合よりも、大和は ひたすら渚の気持ちを考えてくれてるんだよなあって思った。
たとえ 渚と涼くんが上手くいくことになる方向への誘導だとしても、渚を傷つかせないために 涼くんに忠告してくれたわけでしょ?? 大和 かっこよすぎるでしょ!!! 。゚(゚ノД`゚*)゚。
■大和は 年越し初詣はパスした。「俺 明日から東京だから」
■自宅の前で 涼くんを待っている渚。告白の返事は まだ うまく考えられていない。
到着した涼くんから 大和は行けなくなったこと聞いて、渚は 少し残念そう・・・だよね? 残念って意味の(なんだぁ・・・)だよね? (*´ェ`*)
「・・・・・・渚ちゃん」「俺 俺さ・・・」
「・・・・・・好きだよ 渚ちゃんじゃないと だめだ」
二股とかでは ないだろうとは思っていたけど、涼くんが そんなに渚のこと 本気で好きだったとは、思ってなかった。
涼くん やっぱ良い子だとは思うんだよな。良い子だから、黙ってるのツラいんだろうな。大和の忠告があるから 飲み込んだけど、ちょっと危なかった、言ってしまいそうになってた。
もう彼女とは別れたし 終わったことだし・・・とは開き直れないんだなあ・・・。渚と一緒にいるのさえ ツラくなってしまった? 正直、ちょっと優柔不断かなとは思う (´・ω・`;)
これまで涼くんに感じてきた 違和感の正体は、渚への罪悪感だったってことなんだろうか・・・
「・・・・・・ごめん 渚ちゃん」「俺も・・・これから用が入っちゃって」「ごめんね ・・・また連絡する」
返事をしなければ!と思っていた渚としては 拍子抜けだったろうね。でも、涼くんへの返事は また今度になったことに ちょっとホッとしてしまう渚。
涼くんが帰ってしまったことよりも、大和と一緒に年越しできなかったことのほうを すごく残念がってる感じするよね!?? (*゚д゚*)
■家に帰った渚、最近ずっと考え事していることを お母さんに心配される。
(そうだ 私 何を悩んでるんだろう・・・・・・?)
(“ちゃんと考えなきゃ”って・・・なんだ? 好きな人に つきあってって言われたんじゃん “うん”だけじゃん)
(・・・・・・・・・なのに・・・)(言えないの なんで・・・?)
(私が・・・・・・好きなのは・・・・・・・・・)
涼くんなのか、大和なのか、渚は 答えを出せたと思う。涼くんと会う約束をして、渚は どんな返事をするのか めっちゃ気になります!!!
□■読みながら書いてるから感想グダグダで すみませんでした!■□
勝手に渚の家で 身長チェックしてた迷い猫をパシャリ☆ 渚の「もう・・・猫のマーキングみたいじゃん」(いつの間に こんなに住みついたの)ってセリフが すごい好き