暁のヨナ 180話 31巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ18号の 暁のヨナ、感想です
最新コミックス30巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■ケイシュクは 武術大会を開いて、四龍を 見せ物にするつもり。そこは否定しないんですね。
でも「極めて平和的な祭りですよ」と、悪いようにはしないですよアピール。
「戦の勝利と 伝説の再来 五部族を呼んで 武人も集めれば 大いに盛り上がり 空都も潤うでしょう」
ゼノが不死身だということも 知ってるケイシュク、シンアに「ゼノは闘えない」と言われても 聞き入れない。
■不死身で不老不死、何をしても死なない 黄金の龍の能力、にスウォンが やたらと興味を示したのは 何なの??
正直「いいですね それ」って発言 イラッとするし、目が本気で 怖いわ (´・ω・`;)
スウォンは 不死身になりたいのか? それが どんなにツライことか、スウォンなら言われなくても 分かると思うんだが・・・。
もし 本当に、不死身の体を 手に入れたいって気持ちが あるのだとしたら、イル王を 自らの手で殺しておいて それはないだろ! とも思う。
■ゼノを見世物にする大会なんて ぜったい参加しない! って強固な態度を見せていた キジャだけど、あっさり スウォンの口車に乗せられてるじゃん・・・。ちょっと ちょっと、白蛇さん チョロすぎるよ ( ゚ _ ゚ )
でも 最初から、四龍は全員 武術大会に出るしか、選択の余地はないみたいだったからな・・・。
ケイシュク参謀の思惑どおりに 進んでしまってる。
「四龍全員 出て頂きますよ ほんの少し 民の前に姿を現せば良いのです ヨナ姫と同じように 四龍も歓迎されることでしょう」
■ヨナを守るために居る四龍たちは ヨナの傍に行きたいのに、ケイシュクは それも許さない。ヨナとは 別の部屋を用意した。
同盟とか言って 結局、ここまでヨナ側の行動を 制限しまくるのか! ・・・まあ、そうなることは ある程度 予想できてましたけど (´;ω;`)
大々的に ヨナを民衆に見せつけたのだから、ヨナに危害を加えることは 恐らくない。とりあえず今は ケイシュクの指示に従うしかない。
四龍だけで過ごすのって 地味に珍しい気がする・・・! そんなことない??
過保護を嫌がるゼノが 最近よく怒って 感情を出すようになってることとか、シンアが よく喋るようになったこととか、やっぱり お互いのこと よく見てるんだなあ。
4人だけの特別な絆を感じる というか、兄弟っぽくて なんか微笑ましい。あと アオさん かわいすぎー!!! (*´艸`)
■以前 使っていた自分の部屋に、帰ってきた ヨナ。
やっぱり思い出すのは お父さんの姿だし、事件当夜のトラウマがあるから ひとりでいるのは かわいそうだと思ったので、ミンスが来てくれて めっちゃ嬉しい!
ミンスが お世話をしてくれるなら、ヨナは すごく心強いだろうし、ホッとできるよね (゚^▽^゚)
空都に戻ってきてから ずっと気を張り詰めていたせいで 疲れていたヨナの目に、嬉しさと安心の涙。
「・・・っ この部屋 誰も使ってないんでしょう? その割に片付けてあるなって・・・」
「あ・・・私が時々 お掃除を・・・」
「放置してると すぐ埃が溜まってしまいますし 何となく そうなるのが嫌で・・・」
(ミンスは独りで 父上の思い出と 向き合ってくれていたんだ)
■近々 緋龍城で武術大会が催されることを、ヨナは ミンスから聞いた。そこで 四龍の御披露目をすることも。
心配だけど “四龍を勝たせる祭り” ってことだから、恐らく 危険はない・・・はず。
スウォンの「四龍を見せびらかしたいだけの茶番」という発言は 嘘じゃなかったと思うし。
むしろ 心配なのは、城にいる四龍よりも 城に入ることを許されていない ハクのこと (´;ω;`)
ユンがいるから 大丈夫だろうだけど、スウォンがいる この地で ヨナと離ればなれにさせられて、精神的ストレスは どうしたって溜まってしまうだろうし・・・。
「ハク・・・城に入る事を許されていないの 理不尽な扱いを受けて・・・どうしているかしら」
「耐えておられると思います・・・ でも ここでハク様が反撃されたら それこそケイシュク参謀の 思うつぼです」
「私も機会を見て ハク様のご様子を探ってきます」
「ありがとう」
ミンスがいてくれて 本当に有り難いなあ。頼もしい子! 。゚(゚ノ▽`゚*)゚。
■四龍の御披露目を目的とする 武術大会の知らせは、高華国中に広がり、久方振りの武術大会と 伝説の四龍を一目見たいという者で 空都は溢れかえった。
武術大会 当日、城の門の前?には 大勢の人達が来ていて 賑わっている。
リリも お供の2人と一緒に 朝から並んで待っているけど、ヨナが帰還してから 入れなくなってしまった緋龍城は 厳重警備。武術大会の会場にも 入れずにいた。
そんなリリを見つけて 声をかけてくれた、グンテ将軍。リリ様、大人しい娘モード! (*゚∀゚*)
グンテ将軍も 出場するらしい。我が子に 勇姿を見せるために。憧れの人に 息子が生まれていて、リリ様 虚無モード・・・。
馬車に乗せてもらえることになったけど、それどころじゃないですね ( ^ω^;)
■武術大会が催されることは知っていたが、四龍の御披露目があるとは 聞いていなかった ハク。
当日になって ようやく、ケイシュク参謀の指示で 城の兵士が ハクに伝えにいった? 「ご覧になられるなら 席を御用意します」って・・・、そこだけ 妙に親切な気がする。
やっぱり なんか企んでるんだろうけど、武術大会を ハクにも見てもらわなきゃ 困るのだろうか??
■武術大会の会場で ヨナのために用意された席は、スウォン陛下の隣。スウォンも驚いた顔してるってことは、ケイシュクが 勝手に仕組んだことか・・・。
ヨナは 座りたくないけれど、当然 ケイシュクは許してくれない。
(だって この席は・・・ まるで王妃の席じゃない)
「私がここに座るのは おかしいわ・・・ ただの同盟関係でしょう?」
「そうですよ 何か問題でも?」
(スウォンや私に そのつもりはなくとも これは・・・)
「ヨナ姫 我儘を仰らないで お早く」
ケイシュク参謀~~ ぬけぬけと~~!!! 嫌な人だな 本当!!! ( ゚ _ ゚ )
仕方なくヨナが スウォンの隣に座ると、大会の観覧者の人々は “御二人は 御婚約なさった” と勘違いしてしまう。
その勘違いを起こさせることこそが、ケイシュクの企みだったのか・・・!!!
「四龍を連れた 赤い髪の姫が スウォン陛下と結ばれるなんて」
「伝説の復活・・・いや始まりだ」
「高華国は緋龍王により 偉大なる国になるのではないか・・・!?」
「御婚約 おめでとうございます スウォン陛下! ヨナ姫様・・・!!」
ヨナとスウォンが婚約した と思い込んでる民は、喜び一色。この展開を見せるため 会場にハクも呼んだの?
ケイシュクは、本人たちの意志なんて まるっきり無視して、既成事実を作り上げることで ヨナとスウォンを 無理やり成婚させようとしてる、ってことなんだろうなあ・・・。
民衆が巻き起こす 祝福の空気を、利用するつもりなんだと思う。ヨナを王妃に据えれば いろいろと都合がいいから。
もちろん、ヨナも ハクも 四龍も、そんなの納得するわけない。181話は 21号、一体どうなる!??
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
シンアとアオさん パシャリ☆ 怒ってるの? それは怒ってる真似なの? アオさん 大変キュートでございます (*´Д`*)