暁のヨナ 166話 29巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ24号の 暁のヨナ、感想です
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ネタバレ配慮してなくてすみません
■テジュンへの恩を返しに来た アルギラにゃんに、テジュンが “ハクの力になってくれ”って頼んでくれたのか?
ハクにゃんと再会できた アルギラの喜びっぷり、かわいすぎるだろー! ・・・からの 蹴りでご挨拶。激しすぎるだろう ( ゚ω゚ )
キジャとシンアには ハグなのにね。ヴォルドは 皆様に走りながらの挨拶で ちょっぴり雑な再会(笑)
■オギさんを襲ったのは ゴビ神官の手の者である可能性が高い、それを伝えるために 2人は真国から来てくれたのかな?
ヨナたちが攫われたことを ハクから聞いて、一足遅かったことを悔やむ アルギラとヴォルド。しかし アルギラ、どんなときでも ぜったい“にゃん”呼びしたいのね。ほんっと よく噛まないよね (σ・∀・)σ
「ハクにゃん! 大丈夫 俺が味方だ」
「我々は コウレン陛下の命で ゴビ神官を捕らえに来ました そして真国で受けた御恩を忘れてはいません 戦います 私達も」
「一緒に ヨにゃんを助けに行こう」
なるほど、2人の任務は ゴビ神官の討伐か。利害は完全に一致してるし、ヨナ達に恩を感じてくれてるし、強いし、これほど頼もしい味方はいない・・・!
よかったね ハク。2人を抱きしめての「ありがとう」に 泣きそうになったよー! (*゚´ω`゚)
そりゃ なでたくなるわ。そりゃ キュンとくるわ。ヴォルドも 頬を赤らめちゃうわ。
■すでに国境に向けての出発準備は始まっている。キジャたちも戦場へ向かうけど、ハクは キジャとシンアには戦に出てほしくない。
「敵はお前らを狙っている」「白蛇 これ以上 俺は 奪われたくない」
アルギラとヴォルドもいるし もちろん そのほうが良いんだろうけど、死に物狂いで戦うハクたちや 捕われたヨナたちを もし目前にしたら、キジャとシンア じっとしてられないだろうな・・・
■ジュド将軍も到着、そろそろ本当に 出発かな? アルギラとヴォルドのおかげで ハクに 心の余裕ができてくれてる気がするけど、でも 厳しい戦いになるのは 間違いないんだよね
(前に千州の軍 後ろにケイシュクとジュド率いる空の部族か アルギラ達が来てくれて助かった だがどう戦う・・・?)
戦力が不足しているため、テジュンの部隊は 怪我人も自分の意志で参加。ハクを心強く思っている。
(脚が折れても 腕が千切れても 守りたいものがある 俺だけじゃない ここにいる者 全てが それを想い 戦へ行く 俺に命を預けて)
怪我人は 弓隊に入って 後方支援に回るよう、指示するハク。他の火の部族の兵たちには、付け焼き刃だけど 戦場での勝ち方を教えるため、稽古をつけてあげる。ハク、さすがのリーダーシップだよね。さすが元将軍、さすが風の部族の族長だった男!
こういう一面は ヨナ一行で行動してる時は あんまり出てこないからなあ。ハクが 普通の兵士たちから めっちゃ人望 集めてることが、新鮮で嬉しくなってしまう (*^▽^*)
ケイシュク参謀は やはり気にくわない? いや そんなことよりも、ハクの “千人に一人の武人”たる力を 利用するつもりなのか・・・
「しかし ジュド将軍 確かに奴は 千人に一人の武人かもしれない 空の部族の盾となってもらいましょう」
■ヨナは クエルボに従うしかない状況だけど、足枷を付けられても 心が折れることはないヨナ、かっこいいです 。゚(゚ノД`゚*)゚。
だけど うさぎ跳びには、悔しいけどクエルボと同じく ついつい笑ってしまった! 心なしか アオさんが楽しそうだし(笑)
■高華国の姫としての利用価値は 今のヨナにはない。それを聞いても クエルボは ヨナを手放す気は サラサラないよなあ。いちばん欲しいのは 四龍なんだろうし。
四龍は王家のものだと思っていたけど そうではなく、ヨナに従っている。むしろ、クエルボにとって ヨナの利用価値は上がってしまった。
「俺と組むなら その足外してやんぜ」
ヨナは 絶対に断るって、分かってて言ってないか この男。ニヤニヤしやがってー! ふつうに性格 悪い!!!
だが、ヨナを抱えて運ぶのは 彼なりの優しさなんだろうか・・・
■ヨナを隣に置いて、リ・ハザラと食事にする クエルボ。
(この人が あのリ・ハザラ・・・ クエルボと違い 憔悴しきっているみたい しかも周りは クエルボの兵ばかり ここは元々 ハザラの城だったはず)
ハザラは 自分の兵ばかり前線に置かれることに、かなりの不満を抱えてる。完全にトゥーリ族側の手駒にされちゃってるよな・・・。まあ そういうものかもしれないけど、同盟っていっても まったく対等じゃない (´・ω・`;)
「・・・落ちつけよ 兄弟 戦場ではトゥーリ族が お前らを守ってやるさ 程無く 四龍全員が手に入る あの能力があれば 高華国や戒帝国全土を支配する日も近いぞ」
「四龍は スウォンのものじゃない この女に仕えてる どうやら ゴビの言う事は眉唾でもねぇぞ
この女を 俺のものにして 俺は全てを手に入れる」
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
ヨナとクエルボをパシャリ・・・ このようなシーンでも、アオさんを じーっと見れば だんだん和んでくるから オススメ。