ショートケーキケーキ 55話 10巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
マーガレット17号の ショートケーキケーキ、感想です
最新コミックス9巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■表紙のアオリ・・・というかセリフ、好きだなあ。自分のために泣いてくれた千秋のおかげで、理久 よく眠れたんだ? 悔しいけど 千秋のせいで よく眠れちゃったんだ? (*゚´ω`゚)
■ご両親と千歳さんに 爽やか~に見送られ、バス停に向かう理久。バス停まで送って 別れを惜しむ千秋。
「――・・・帰ったら信玄に話してみる 産みの親に会うって」
千秋も 絶対ついて行くつもりだ。何がなんでも ついて行くつもりだな。千秋は誰も止められない、ので理久 諦めたか ( ゚▽゚ )
理久に「ありがとう」を言われて めっちゃ嬉しそうな千秋を見てると、千秋くらい 相手のために強引になれる子じゃないと、理久と仲良くなるのは 無理だろうなあ、って思った!
(あの時 「顔が見たかっただけ」なんて 信玄に虚勢をはって
本当は 心臓が壊れるくらい走った こわれてもいい それでもいいからって 追いついていたなら
なんで?って 何百回も言って 抱きしめ返してほしかった)
理久のモノローグ、千秋のおかげで すごく素直になってるよ
■黒木商店の前で 鉢合わせた 理久と鈴坊ちゃん。2人が仲悪い問題は 何ひとつ解決に向かって進んではいないからなあ・・・。鈴坊ちゃん 毒舌すぎるよ、理久が怒るのは 当然でしょ (ノ_・。)
理久を無視できない鈴坊ちゃんは、結局 理久に構ってほしいとしか思えないけど、仲裁しなきゃいけない白岡さんが かわいそうだよ・・・
「あなた達は・・・ いつまでこうしているんですか? 気付いて下さい・・・ あなた達は お互いの言動に一番傷ついているんですよ」
白岡さんにだけ、産みの親に会いに行くことを 伝えた理久。やっぱ本音を言えば 白岡さん、嫌なんだろうな・・・正直・・・。それでも 理久が決めたことだから と、何も言わないでくれる白岡さんは 本当かっこいい人だと思うよ (*゚´▽`゚)
「謝る必要なんかないですよ 産みの親に会いたいなんて当り前の感情ですよね ・・・いいんです
だけどその時は 俺も一緒に行かせて下さい」
やっぱ理久が心配だし、万が一 向こうが理久を傷つけるようなこと言ってきたら すぐに守れるように、なのかな。
■蘭さんと一緒に 白岡さんのアパートへ向かう 天。蘭さんが 天を誘ってくれたんだろうか、ごはん作って 持っていってあげよう って。
この間 号泣してしまったため 理久と会いにくい気持ちだった天だけど、理久に笑顔で出迎えてもらえて すごくホッとしたんだなあ。思わず 涙がにじんでしまうくらい。
そんな天を見ている 理久の顔は、申し訳なさそうな表情に見える。理久も、天に嫌われたんじゃないかって 怖かったんだろうな・・・
■蘭さんと白岡さんの やりとりが かわいいこと、天にもバレてしまった! え、これ ふたりはヨリ戻したってことで良いですか? 良いですよね? (*゚▽゚*)
■天を アパートの外に連れてって、この間のことを謝る 理久。正直、天は 謝られるほうが ツラいんだろうな・・・
「それでも 俺は天を手離せない ――・・・これ以上 巻き込みたくないのに
天 俺に好きって言ってくれた時 納得できるものがほしかったって言ったよね 分かるよ 俺もそう すごく分かるから
産みの親に会って・・・ 全部 まっさらにするから 今度は 天が 俺の事 待ってて 天 友達に戻ろう」
嫌だけど、どんなに嫌でも、理久は 告白の時 天のこと待っててくれたんだから、今度は 天が待たなくちゃいけないんだ・・・ (´;ω;`)
「・・・・・・・・・ 待つよ でも ただ待つなんて無理だから それだけは 分かって」
今と 告白の時とでは、同じ“待つ”でも あまりに状況が違いすぎるもんね。ただ待つのは無理、って天の気持ちを 理久も分かってくれたと思う。
とりあえず 天と理久の話は まとまったけど、こっそり見守ってた 白岡さんと蘭さんは めっちゃ心配そうだ・・・
■鈴坊ちゃん、庭の池から 愛鯉ココアを盗む 鯉泥棒を発見!!! 天ちゃんと白岡さん・・・朝の4時から頑張りますね ( ゚ _ ゚ )
いや まさか、強行突破って そういうことだとは・・・! 人質ならぬ鯉質を取って 鈴坊ちゃんを脅そうと?
ココアちゃんが高級車一台分の価値って 天は知らなかったのね? 白岡さん いろいろと強行突破すぎる ( ^∀^;)
「こんな事して悪いけど・・・ 本当の気持ちを話してほしい」
うーん、あくまでも 鯉質は、強引にでも 坊ちゃんと対話するためのキッカケにしようと思ってたに過ぎないのかな。そんな脅し方をしたところで、鈴坊ちゃんが 素直になんてならないこと、白岡さんは 分かってるだろうし。
■坊ちゃんが大事にしていた写真を、実は 理久も大事に持っていた。そのことを突きつけて、天と白岡さんは 坊ちゃんの心を動かそうとしてる。
「理久さんが 水原家を追い出されたあと 俺に たった一つだけ 取って来てほしいと 頼んだものです
理久さんは ずっと待ってます 坊ちゃんが・・・ お兄さんが 迎えに来てくれる事を」
坊ちゃん、理久が産みの親に会ったら もう理久は帰ってこないと思ってて、そうなった時に 少しでも苦しくないように、理久のこと 嫌いだ嫌いだって 思い込もうとしてたんだろうなあ・・・って思いました。
お母さんのお葬式の日に、理久が 産みの親を選んで走っていった時の 悲しい思いを、もう二度としたくなくて 必死だったんだろうな・・・と (´;ω;`)
「私には分かるよ・・・ 理久の心の一番深いところには 産みの親でも 育ての親でも 誰でもない 水原鈴がいる
まだ 間に合うよ ・・・本当 素直じゃないよね座敷 そんな涙 流して 理久の事 大嫌いって 誰も信じないって」
これからは素直になる覚悟、できたのかな? 鈴坊ちゃんは、天を 家の中に招いてくれた。
■鈴坊ちゃんの回想。天と坊ちゃんが 最初に会った あの河原で、石を積み重ねて お願い事をすると叶う って話を、お母さんから聞いた 幼い坊ちゃんは、“理久と ずっと一緒にいられますように”と石を積んでいる。
「理久と血が繋がってないのは悲しい でも いいんじゃ おれは理久を守る かっこよくて強いお兄ちゃんになるんじゃ」
天と理久が 坊ちゃんを見つけた あの時も、坊ちゃんは そう願って石を積んでたってこと? なにそれ 泣ける 。゚(゚ノД`゚*)゚。
素直じゃないから言えなかったけど、今でも かっこよくて強いお兄ちゃんになりたいでしょ? 頑張れ 鈴坊ちゃん!!!
56話は19号、もうすぐ 理久と鈴坊ちゃんが和解できるはず・・・と期待!!!
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
天と白岡さん パシャリ! とても感動的なシーンなんだが、ココアちゃんは池に戻してもらえたんだろうか・・・ってことが とても気になっておりますです。