恋を知らない僕たちは 28話 8巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

別冊マーガレット, 恋を知らない僕たちは

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別冊マーガレット10月号の 恋を知らない僕たちは、感想です

最新コミックス7巻は9月25日 発売!

ネタバレ配慮してなくて すみません

■連絡がつかないけど、学校の中には いるはずの 泉ちゃんを探す、直彦。一刻も早く お口直しがしたい ( ゚▽゚ )

藤村さん・池澤さんと一緒にいる 泉ちゃんを見つけたけど、その場にいた太一に 止められる。

「今は声かけない方がいいと思うんだよ」

「・・・で  なにしてんの あの3人」

「さぁ・・・? ちょっと深刻そうな雰囲気だからさ・・・」

「じゃあ どうすっかな・・・ 今なら壁にキスすんのも有りか・・・?」

「なんで!?」

「英二と ガチンコした代償・・・?」

「えっ・・・」 (相原・・・ 別所に言ったんだ・・・)

「――だから あとは・・・  泉なんだけど・・・」

泉ちゃん達 女の子3人の会話、直彦と太一で こっそり聞いちゃう感じかな。盗み聞き・・・するつもりは ないだろうけど、直彦は とにかく早く 泉ちゃんと会いたいから この場を離れたくないだろうし。

藤村さんに呼ばれた 泉ちゃん池澤さんも いるのは、藤村さんが 誘ったから。

「池澤さんも 泉ちゃんに 聞いてみたいこと あるんだって」

「でも・・・」

「大丈夫だよ 私も全部 言うし 池澤さんにも いて欲しいし・・・」

「小春ちゃんが いいなら・・・」

「私はたいした話じゃないのよ ちょっと聞いてみたいだけで  中学生の頃 どうだったのかなって・・・」

スマホに入ってた 中学生の頃の写真を何枚か 池澤さんに見せて、泉ちゃんは 昔の話をした。

池澤さん、中学生の英二を見て ぜったい “かわいい” って思ったでしょー! かわいいよね! (*´ェ`*)

小学生の時の写真も 見せてもらった池澤さんは、泉ちゃんの お転婆そうな姿に ちょっとビックリ。

「なんだか 意外だわ 本読んだりは しないの?」

「私も直も 全然!!」

「英二は家で読んでたみたいだけど 遊ぶときはいつも外だったからな~~」

「そう・・・  それでも 仲良さそうなのが伝わってくるわ・・・」

「うん・・・昔から 励ましてもらったり  一番仲いい友達だったよ」

「いつも そんな風に言ってたの?」「ずっと そんな言い方するから 相原くんは 苦しんでたのかしらね」

「・・・私は 本当にそう思ってたから・・・

池澤さんこそ・・・ 英二のこと そんな風に言うなんて もしかして・・・」

「・・・・・・・・・そうよ  言っておくけど  別に汐崎さんを 責めたいわけじゃないのよ ただ相原くんが辛そうだったし 気になって

まあ もう振られてるんだけど」

「えっ!!」

「だから 学祭の時 詰め寄って ごめんなさい  私も慣れないことだらけで 必死だったの」

池澤さんの話は それで終わり。藤村さんは 池澤さんのこと「優しい」と言って、自分のことを「ズルいし 嘘つき」だと言った。

「・・・・・・例えば  彼女がいるのに  近づいて横取りするために 好きじゃない人と 付き合うフリしたりね」

「泉ちゃんに言いたかったのは この話

相原くんは 私が邪魔しようとしてるのを止めるために付き合おう 言ってきて

私も その方が仲良くなれるんじゃないかって 思って  その話に乗っただけなんだ

私は別所くんが 好きだったから」

■泉ちゃん達の会話を 太一と一緒に聞いていた 直彦、ついに 藤村さんの気持ちを 知った。

戸惑っている表情・・・。でも、何も言わず そのまま 聞いている。

藤村さんは、フラれた時に慰めてくれて 直彦に惹かれたこと、泉ちゃんが転校してきてからも 諦めきれなかったこそ、泉ちゃんと仲良くなって Wデートしようって言ったのも 下心があったこと、すべて正直に 打ち明けた。

「でも相原くんには無理って言われてて  本当に その通りだった

自分本意で ズルいことばっかり考えてる自分が 恥ずかしくなって  私のことなんて見てないのに 何やってるんだろうって・・・

大事にされてる泉ちゃんが 羨ましくて・・・  だから ずっと・・・  嘘ついてて ごめんね

ごめんね 泉ちゃん・・・」

涙ながらに 心から謝る 藤村さん。でも もう諦めてる、もう恋愛なんて しない、なんて言い出す 藤村さんに、即座に反応したのは 池澤さん。「ダメよ!!」って 優しい・・・ 。゚(゚ノω`゚*)゚。

正直、藤村さん達の揉め事に 巻き込まれた形になってて、この場にいること しんどいはずなのに、ちゃんと見守りつつ「私のことは いいのよ」と言って、すぐ泉ちゃんに発言権を渡して 促す池澤さん。

「小春ちゃん・・・  私も 小春ちゃんの気持ち知らないで・・・  無神経なこと言って・・・  傷つけちゃって ごめんね

びっくりはしたけど・・・  それでも本当のことを話してくれて 嬉しい・・・・・・」

鈍感な自分を責めてしまう 泉ちゃんに、また すかさず池澤さんが「・・・さすがに それは考えすぎよ」って フォローしてくれてる。

でも、泉ちゃんは 自分を責めてしまいつつも、これからのことを ちゃんとポジティブに考えられる子なんだなあ (*゚´▽`゚)

「こっちに戻ってきてから・・・ 小春ちゃんにすぐ 友達になろうって言われたのも 嬉しくて

楽しかった・・・  あの時は 違う理由で 仲良くしてくれてたのかもしれないけど

だから 改めて友達になるのは どうですか!?」

「っていうのは・・・また無神経って思われるかもしれないけど・・・!!

私は そう思ってるって わかって欲しくて」

そうだね 藤村さん。泉ちゃんの そーゆーところを、直彦は 好きになったんでしょうね。英二もね・・・!

余計なこと言っちゃうし 失礼なこと言っちゃう 藤村さんだけど、そういうところが 藤村さんの面白いところだって、泉ちゃんなら 分かってくれるはず。腹 割って いこう!

「だって ずっと不思議だったんだ なんで泉ちゃんなんだろうって

でも わかった気がする  私が泉ちゃんの立場だったら そんな風に 言えないもん・・・」

「そんなことないよ」

「あるのっ!!  あるから 今謝ってるのに・・・ 泉ちゃん 本当に私のこと わかってない!!」

「本当に ひどい人なら 謝ったりしないもん!!」

「・・・また・・・・・・  そーやって キレイ事ばっかり 言って――!!」

「キレイじゃないよ!! 本心だもん!!」

真っ直ぐすぎる 泉ちゃんと、ナナメすぎる 藤村さん、ケンカ腰で言い合い始めた ふたりを止めてくれる池澤さんが 頼もしいー!!! ( ゚◇゚ )

池澤さんの仰るとおり 廊下で騒ぎすぎは ダメだけど、でも、はっきり思ったことを言う ケンカって、時には 必要だと思う。

ケンカ腰で ズバズバ言い合えたからこそ、泉ちゃんと藤村さんは ちゃんと仲直りできたんだよね (*゚´ω`゚)

■明日 一緒に帰る約束をして、笑顔でバイバイした 泉ちゃんと藤村さん。

その後、泉ちゃんに 直彦から “英二が教室にいるから 行ってやって” “オレ藤村と先帰る”と連絡が来た。

直彦・・・、泉ちゃんと 早く会いたかったはずなのに、藤村さんの気持ちを知って 今この時だけは、藤村さんを いちばんに優先してくれたんだなあ。

■藤村さん、涙こらえきれなくなること 分かってたから、泉ちゃんと一緒に 帰れなかったんだね?

そんな藤村さんの涙に 気づかないフリして、いつもどおりの態度で 話しかけて、ちょっと強引に 玄関まで一緒に行った 直彦

「別所くんも そんな意地悪なこと言うんだ」

「意地悪なつもりはないけど」

「うん 知ってる・・・  前も慰めてくれて・・・  今も慰めてくれるんでしょ  そしたら また私は 惨めな気持ちになるよ・・・

泉ちゃんは 真っ直ぐで  別所くんは 優しくて  私は・・・

そんなところが 好きだった・・・・・・」

「・・・・・・うん  ありがとう」

(――そういえば  別所くんには 告わないって 言ったのに 結局 言っちゃって  やっぱり ちゃんと伝えたかったんだ って思った

相原くんも  そうなんでしょ?)(頑張ってね)

■泉ちゃんは 英二がいる教室へ。次回は 英二が頑張る番・・・!!!

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□

泉ちゃんと池澤さん、パシャリ!  ひとりじゃ心細かった 藤村さん、池澤さんに来てもらえて よかったね!

恋を知らない僕たちは28話

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