コレットは死ぬことにした 87話　15巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2019年9月7日花とゆめ, コレットは死ぬことにした

花とゆめ19号の コレットは死ぬことにした、感想です

最新コミックス13巻 発売中！

ネタバレ配慮してなくてすみません

■冥府の鏡が割れて、雷雨が始まって 二日。コレットさんは 街の避難所で、避難中の方々をお世話する 街の薬師さん達の、助っ人をしている。

避難しているのは、お子さんがいる女性や お年寄りの方が多い。みんな 薬師さんがいてくれて 心強く感じてるけど、雷が止まなくて すごく不安になってる・・・。

神さまが お怒りなんだ、なんて 不吉だと思ってしまうのは 仕方ないですよね (´;ω;｀)

だけど 暗い雰囲気になっている避難所も、ディオが来てくれると パッと明るくなるー！

イオさん特製ランチと イオさんの笑顔と元気な声、ありがたいよね (*ﾟ´▽`ﾟ)

能天気だし 器が大きい 神さまのお力で、どうぞ 和んでくださいな。

雷が鳴り続ける理由を、人間のみなさんに 説明するわけには いかないけど、コレットさんやディオが頑張って みなさんの不安を和らげてくれてる。

冥府のことを知らない人達からすれば ただただ不安になるだけの 雷と雨が終わるまで、“地上も冥府も ふんばり所” という気持ちで コレットさんは 頑張ってくれてる。

■ハデス様は、ミノスが目覚めるのを 待っているみたいですね。起こさないでくれるところが 優しい・・・！ (*ﾟωﾟ*)

でも、雨のせいで 花冠を貰えてなくて、イライラして 暴れ回るクロノス様に対しては、スルーを決め込む ハデス様(笑)

被害を被るのは ガイコツさん。ぺしぺしぺしぺしぺしぺし 良い音するんだろうなあ、ガイコツの頭蓋骨 ( ´艸`)

しかし、ハデス様は ミノスに どんな用があるんだろうなあ。「少しな」としか言わなかったけど、きっと大事な用でしょうね。

■ミノスが寝ている部屋に来ていた ハデス様が、次に向かったのは 地下牢。

地下牢に閉じ込めた者たちを 見に来た？　なにか 確認をしに来た？

その頃 船着き場では、舟が出せないため 裁判を待つ者たちで 長蛇の列。

気の短い人に絡まれて カロンが かわいそう・・・だったけど、ケルベロスのおかげで とりあえず すぐに解決した。

過去一番のピンチに陥ってしまった ハデス様を、仲間たちが 支えてくれてる ｡ﾟ(ﾟﾉД｀ﾟ*)ﾟ｡

「そうか　お前達に感謝する　　あとはミノスだ　目覚めたら 始めよう――――」

ミノスが目覚めたら、裁判を再開するってことかな？　作れる保証がない鏡を待っている間に どんどん冥府が渋滞してしまうから・・・？

鏡がなくても 正しい裁判を務める、ハデス様なら その覚悟を決められると思うし。

■地上では、畑や家を守ろうとした 男の人たちも、一向に止まない雨と雷から 避難してきた感じでしょうか。

今のところ 急病も大怪我も なし。薬師さんたちのおかげで、避難所は 落ち着いている。

ところが、思わぬ訪問者 来ちゃいましたねー！！！　雨のせいで、びしゃびしゃ ぐちゃぐちゃ。でも キラキラの美しい女性。一目見て 神さまだと分かった コレットさん、さすがすぎる (*ﾟ▽ﾟ*)

ディオは おどろきで 目が点！　ちょっとだけ 苦手な相手だったりするのかな？

そして ディオ、“ぶどうちゃん” って呼ばれてるのか。独特な呼び方する 神さまだ。

■コレットさんが出会った 今度の女神さまは、愛の女神・アフロディーテ様。

アフロディーテ様は、アレスから聞いていたから コレットさんのことを知っていた。こうして会ったのは ただの偶然みたいだけど。

コレットさんが ハデス様のお気に入りだと知った上で、「黒髪ちゃんにデートしましょって伝えてくれる？」とか言ってきちゃう アフロディーテ様、自由ー！！！

オリンポス十二神が集まって 話し合ってた時 そういえば、ハデス様の顔 キレイだからデートしたい、って 言ってましたね。

愛に正直、が モットーなんでしょう。旦那さん 泣いてるぞ～ ( ^∀^；)

そんで、ハデス様を「黒髪ちゃん」、アレスのことを「モモちゃん」って呼んでる アフロディーテ様の あだ名の付け方、本当 独特だけど、アレスが 子桃みたいに可愛い、というのは 共感できます(笑)

■服を着たがらない 困った女神さま、ポジティブすぎる っていうか もはや露出狂・・・ ( ﾟ _ ﾟ )

コレットさんが “トップレベルに手ごわい” と感じるほど 奔放なアフロディーテ様だけど、いちおう 服を着てもらうことは できた。だいぶ 色っぺー格好ですけど。それでも 不満げですけど。

服が乾くまで 端っこで 大人しくしててもら・・・っていたのだが、色っぺー格好してる すげー美女がいることを聞いて、ひとりの男が 女性の部屋に 勝手に入ってきてしまった。

ここは 避難所、みんな不安がっているのだから 口を慎むべき。コレットさんが 追い返そうとしてくれるけど、タチが悪いナンパ男は 素直に従う感じではなかった。

「ねーえ？　　そもそもなんだけどぉ　　どこに男がいるの？」

「いーい？　　男ってのは 顔も体もいいオスのことなの」「だからあなたは 男じゃないわよね　　何かしら　・・・何かの いきもの？？　　かろうじて オスはオス？」

おおう アフロディーテ様、キッツイ お言葉！　いいぞ いいぞ！ (｀･ω･´)b

にしても、この時点で 諦めなかった ナンパ男も、なかなか いい根性してるわ。

「ずい分なこと 言ってくれるもんだ　どんだけ自分に自信があるんだよ」

「だって本当のことだもの　　あなたに私という存在はもったいないわ　　いいこと？ ぼうや　私の愛を受けられることはこの上ない誉れなの

私が愛を灯すとき　誰もが幸福に身をゆだね 涙を流し　　そして夜明けを拒むでしょう　　愛とは熱　　美しくて醜い魂が 肌を伝って届く熱　　なんと素晴らしいものかしら」

「だからあなたは 男に生まれ直してきてちょうだい？　そしたら 相手してあげる♥　　待ってる♥」

息が止まるほどの 美しい微笑み！！！　からの、とどめの一撃！！！　ナンパ男は 去っていった。

ご本人には 一切の悪気はないから 尚のこと、このお方に 敵うはずないなあ、って思わされるよね。さすが 神さま。さすが 愛の女神。

「美しいって 残酷よね　　でも残酷って 美しいのよね　　だから私は 美しいでしょ？　おさげちゃん♥」

（――言ってることは よくわからないけど　　愛を語る姿は　まさしく女神さまだと思った――――――――・・・）

■せっかく いい雰囲気だったのに、再び脱ぎたがって コレットさんを困らせる、露出狂の女神さま・・・ ( ﾟ◇ﾟ；)

さらに、ディオに絡んで 皿洗いを邪魔する、迷惑な女神さま(笑)

そんな背後から抱きついて ディオの腹筋を まさぐるなんて・・・、アウトですぞ アフロディーテ様！！！　でも正直 めっちゃ羨ましいですぞー！！！ (*´艸`)

「ていうかなんで こっちにいるんすか」

「雷がうるさいから降りてきたのお　　そしたらこっちも うるさかったわ　タマちゃん何してるのかしらねー　　あー いい筋肉♥」

「・・・あ　いっそ地下に行ってみようかしら？

陽のないところは好きじゃないから 行ったことなかったけど　今はこっちも同じだし」

「あのっ　　あの　それは ちょっと　　今向こうは その　忙しくてっ」

「えー？ 黒髪ちゃんとデートしたーい　　おさげちゃんだって デートするでしょ？」

（そうではなくっ　　そうでは）

「・・・っ　　わ　　私とっ　　デートしませんかっ・・・？？」

コレットさん いや本当、一体 何を言ってるの！？？　そして アフロディーテ様、するのかい！！！　相手 女の子でも いいのかい！！！ ( ﾟ▽ﾟ )

■今 冥府は大変な状況だから、行かないであげてほしい。それ以上に、ハデス様とデートできるのは 私だけ・・・！

・・・っていう 嫉妬心が出て、でも 神さま相手に失礼なことを言うわけにもいかなくて、焦ったから “私と デートしませんか” なんて言っちゃったのかな？ コレットさん？ (〃∀〃)

アフロディーテ様とのデート、どうせだったら 楽しんじゃってほしい～！！！

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

アフロディーテ様 パシャリ☆　　美しい・・・。「いいこと ぼうや？」って 私も言われてみたい・・・ (* ﾟ艸ﾟ)