コレットは死ぬことにした 63話　11巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2018年2月20日花とゆめ, コレットは死ぬことにした

花とゆめ6号の コレットは死ぬことにした、感想です

最新コミックス9巻 発売中！

ネタバレ配慮してなくてすみません

 

□■　メモ　■□

■最初から“ニンフでいられるのは今だけ”って分かっていたメンテちゃん・・・。眠いけど 苦しくはないっていうのが 唯一の・・・ (´;ω;｀)

■ミントの葉も しおれていることに気づくコレットさんだけど、特殊すぎて どうしようもできない。アポロン様に診てもらうことを提案。コレットさんとハデス様とメンテちゃんで天界へ。見送ってくれる みんなが、めっちゃ優しくて 泣ける・・・！

（冥府の一員　そうよ 消えたら だめ　やきもちとか関係ない　助けたい）

■メンテちゃんが回復するか、アポロン様にも分からない。メンテちゃんに「へたくそ」言われまくってるアポロン様！そうだ もっと言ってやれ！柊ちゃんにも怒られてるアポロン様！そうだ もっと怒ってやれ！ ( ﾟ _ ﾟ )

■不安がるメンテちゃんを励ますコレットさん。栄養剤を追加。直接 飲もうとまでしたのは、メンテちゃんだって 消えたくないから必死なんだよね・・・

■メンテちゃん、だいぶコレットさんに頼るようになってて コレットさんも薬師としての経験があるから頼もしい！コレットさんとハデス様で 新米パパママっぽかったなあ

■ニンフが どうやって宿るのか、柊ちゃんも知らない。柊ちゃんは樹齢が長い！！！そのへんがニンフの性格とか体格の差になってるのかも？

「いーなー　わたちも ちゃんとニンフになりたかったなー」

「そしたらコレットさんみたいに　はですちゃまと ずーっといっしょにいられたのになー　いーなー」

■残念ながら栄養剤は効かなかった・・・。ミントの茎が ちぎれて、もう何もできないことを悟ったハデス様、「・・・　冥府に帰ろう」

■アスポデロスに鉢を置いてほしい って頼むメンテちゃん、「きれいなとこなんでしょ？」、冥府で出迎えてくれた みんなも一緒にアスポデロスへ向かう

（この感じ　助ける術が何もなかった患者さんの　葬列に並んだ あの感じ　今 私達はメンテちゃんを見送るために歩いている）

■メンテは生まれてきて幸せだったのか、複雑な気持ちを抱えているガイコツたち・・・。それは多分、コレットさんもハデス様も同じだったと思う。でも メンテちゃんが ちゃんと答えを残していってくれた ｡ﾟ(ﾟﾉД｀ﾟ*)ﾟ｡

「幸せにきまってるでしょー」「最初だけよ 不安だったのは」

「さみしくないって言ったら うそだけど　会いたいなって思ってそれが叶ったなんて　やっぱりミラクル　わたち まんぞく　んふふ」

「めいふに生まれて よかったー・・・」

■ハデス様の腕の中にいたメンテちゃんは消えてしまったけど、ちぎれた茎の横には新芽が！根は生きていた、「メンテちゃんいないけど います！」

「メンテ・・・　・・・これも気合いか？　何から何まで驚かせてくれる」

「今度こそ大きくなれ　見守っててやる」

■コレットさんに、いづれ凍土探検の埋め合わせをすることを約束してくれたハデス様。だけどコレットさんは 暗い表情に・・・

（ううん メンテちゃん　道理すぎて普段は思わないこと　“ずっと”は　私にもないんだよね　それを今ふと思った）

 

 

ニンフのメンテちゃんは消えてしまったけど、ちゃんと生きてて ハデス様に見守られながら大きくなっていけるんだ、よかった (*ﾟ´ω`ﾟ)

予知したけど分からなかったアポロン様が言ってた“曖昧”っていうのは、そういうことだったのか！

もしかしたら「へんなのになっちゃうかも」、そしたら「皆わたちのこと嫌いになる？」って不安になってたメンテちゃんに、コレットさんとハデス様が 即答で「ならない」って一緒に答えるのがステキだったなあ

どんな姿をしていても、メンテちゃんはメンテちゃんだって この時にメンテちゃん自身にも教えてあげていたからこそ、あの新芽が「また よろちくね」とハッキリ言ってるように見える ｡ﾟ(ﾟﾉД｀ﾟ*)ﾟ｡

しかし、メンテちゃんの言葉で コレットさんが“ずっと”は私にもない、って思い始めていたのは切なかったよ・・・

神様と人間だから いつか必ず ぶつかる問題だとは分かってたけど、ああ そろそろ本格的に そのあたりに触れてくことになるんだなあ・・・って思った (´;ω;｀)

 

コレットさん・ハデス様・メンテちゃん パシャリ！！！　どうしようもなくなってからのメンテちゃんの笑顔が切なすぎたけど、消える前の笑顔は すごく良い笑顔だなって 素直に思えました (*ﾟ´▽`ﾟ)