恋を知らない僕たちは 24話　7巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2019年5月16日別冊マーガレット, 恋を知らない僕たちは

別冊マーガレット6月号の 恋を知らない僕たちは、感想です

最新コミックス6巻は5月24日 発売！

ネタバレ配慮してなくて すみません

■太一、のじくんが 池澤さんに「はっきりしろ」って言ったこと 知って、顔面蒼白・・・。

事後報告したのは のじくんなりの誠意なんだろうけどね。太一からすれば 報告の前にオレに言え、だし、勝手なことするな、となるのも分かる。

でも のじくん、余計なお世話だと思われることは覚悟の上だったと思うし、実際、のじくんが動かなかったら 太一は、前に進むキッカケすら 掴めないまま ずーっと苦しむだけになっちゃう・・・ (´;ω;｀)

太一を心配する のじくんは、優しい。のに、さらに優しい性格の太一を うまいこと転がしてるから なかなか伝わってこないんだよなあ(笑)

（こーなったら）「いいかげん 腹くくるよ・・・」

太一が そういう気持ちになったことも、まさに のじくんの狙いどおりなんだろうな。

■英二に「直彦に告白しろ」「オレも言うから」と言われた 藤村さんは、英二の言葉の意味が分からなくて 怒ってる。

藤村さんが前に進めるようにしてあげたいんだろうけど・・・、のじくんと太一のようには いかないね・・・。

「私と相原くんは 対等じゃないもん！！　タカくんと別れて 別所くんに振られて　全部無くせってことでしょ！！　ひとりになれってことでしょ！？

私のこと 何だと思ってるの！！」

「・・・・・・だから！！　オレがいるだろ！！」

うん、英二 必死だね・・・！　でも、伝え方がヘタで 藤村さんに伝わってない。悲しいね (´Д｀；)

藤村が ひとりになることはないから 怖がらなくてもいい、オレが 藤村の頑張りを見届けてあげる、的なことを 言ってあげたいんだと思うんだけどな・・・。

そして、英二が それを藤村さんにも求めてるなら、それは たしかに「仲間が欲しい」なのかもしれない。

それでも 決して、英二は 藤村さんを巻き込もうとか、そんな考えじゃないのにな (ノ_・。)

「自分のことは 自分で考えるし・・・・・・　これ以上は ほっといて欲しいの

やっぱり私は・・・　タカくんのとこ行ってくる・・・　最初から そうすれば よかった・・・・・・」

「・・・わかった　もう言わね・・・」

外を走りながら 藤村さんを探してくれてた 直彦が、見つからなかったことを 英二に報告しに来てくれた。

結局 英二が先に見つけてたわけだけど、探したらって言ったのは 直彦だったこと、知った藤村さんは やっぱり嬉しかったんだよね？

見つかって良かった、って笑う 優しい直彦に、ときめく反面 切なくなっちゃってたよね・・・？？

でも、何事もなかったフリをしちゃう・・・できちゃう 藤村さん (´;ω;｀)

藤村さんのために 英二は「・・・てゆーか 探したらって言ったの 直彦だしな」って教えてあげたんだけどなあ・・・。

■直彦が、藤村さんの様子が おかしい、ことに気づいてるかは 分からないけど、タイミングが悪かったことは 分かってる。

なのに 英二まで「・・・・・・いや別に　なんでもねえよ」とか言ったら、そりゃ直彦は 距離を感じてしまうよね。寂しいと思う。

「・・・英二が そーゆー時　何かあるんだろうなって思うんだけど　話さねーもんなぁ・・・・・・」

藤村さんの言葉に反発して、池澤さんの言葉に背中を押されて、ついに 直彦に「話がある」と言った 英二。

「部活も　バイトもない日・・・　直彦に　話がある・・・」

「ああ・・・　頼むわ」

ようやく英二が話す気になってくれて、直彦は 嬉しそう。本当、人一倍 優しい子だな (*ﾟ´▽`ﾟ)

■タカくんに謝って、呼ばれたから タカくんの家に向かう 藤村さん。やっぱり、英二の提案を受け入れて 直彦に告白するつもりは、一切ない。

（でも 別所くんは　相変わらず 優しかったな　私のこと 心配してくれたんだ・・・

もし 私が　泉ちゃんだったら　どんなに・・・・・・）

駅で 偶然、いま全然 会いたくなかった 泉ちゃんと会ってしまい、内心では かなりゲンナリしてるのに、それを表には出さない藤村さんって さすがだと思う。

しかし、自分の気持ちを 自分の中だけに秘めすぎだよ・・・。だから、英二に本音を ぶつけられたことは もちろん、とうとう泉ちゃんに ケンカふっかけてしまったことも、藤村さんにとって むしろ大きな前進になると思いたい。

■藤村さんとタカくんが上手くいってるって 真っすぐに信じた泉ちゃんは、心から 嬉しそうな笑顔。

もし藤村さんが 悩んでるなら、相談に乗ってあげたいと思ってくれてる。

「・・・泉ちゃんの　そーゆーとこ イライラするなぁ」

「自分は幸せだから そんな風に言えるんでしょ

別所くんは 優しいもんね　何があっても大丈夫だもんね　そんな人がいる子に　なにを相談しろっていうの？

私の気持ちなんて わかんないくせに　無神経なこと 言わないでよ！！」

「・・・イライラ　させて ごめんね」

「でも私　伝えるのが大事なんだって思ったんだ

でも 小春ちゃんが 何考えてるのか 知らないし・・・　本当は彼氏のことも本人から聞きたかったけど

小春ちゃんが選んだ恋愛なら 応援しようと思っただけだよ！！

そんな私が嫌なら　ちゃんと教えて欲しい

小春ちゃんと気まずいままなのは　もう嫌だもん！！」

泉ちゃんは、ただ純粋に 友達の藤村さんと仲良くしたいだけ。藤村さんの気持ちを知って 藤村さんの力になりたいだけ。

だけど そういう真っすぐな気持ちを伝えることが、時に 友達を傷つけてしまうってことを、泉ちゃんも 学ぶ必要があると思うんですよね・・・。

そういう意味でも、藤村さんと泉ちゃんが衝突したのは 悪くなかったと思う。まあ きっと仲直りできるだろう、って前提あってのことだけど。

「じゃあ　別所くん ちょーだい」「私に　くれる？」

「なんで・・・・・・？」

「・・・ホラ　できないじゃん」「なんてね　嘘だよ　でも できないことって あるでしょ？」

「できないっていうか・・・　今のお願いは 変だよ・・・」

「・・・そっか　変だよね　ごめんね！！」

逃げるように 走り去ってしまった 藤村さん。嘘って言われたけど さすがに、藤村さんは 直彦のこと好きって、泉ちゃんも気づいたはず。

それでも 泉ちゃんは、藤村さんと友達でいたい って願う子だと思う。

■心の中に不安しかない藤村さんは、タカくんに 優しくしてほしかったのに・・・ (´;ω;｀)

タカくんが 本当に優しくなっていたのなら、藤村さんとタカくんが くっつく可能性もあると思ってたのにな・・・。

結局 男は変わらないのか？　浮気してたのか？　というか、そもそも藤村さんが本命でもないのかな・・・。

タカくんの部屋に シュシュが落ちてるのを見ても、何も言わない藤村さんが かわいそすぎた (ノ_・。)

「何があったのとか　大丈夫とか　私のこと 聞いてくれないの？」

（タカくんは　こーいう時 甘い言葉を言う　そして私は絆される）

（優しくなって 変わったのかなって　信じていたくて）

「ねぇ タカくん・・・　私　疲れちゃった・・・　ごめんね・・・」

（何も変わってなかった　私も）（ずっと 止まったままだった）

（だから　相原くんに あんな事 言われるのかな

だから私は 満たされなくて　幸せになれない・・・・・・）

■翌日、タカくんと別れたことを 英二に言った、藤村さん。

それを聞いて 英二は、直彦に告白する気になったのかと思ったんだろうけど、藤村さんは その前に、泉ちゃんに謝りたいんだね・・・？　謝らなくちゃダメだって ちゃんと分かってるんだね？？

でも、どうすればいいか分からなくて 泣いてる。でも、泣きつける相手がいて よかったじゃん！

英二の「オレがいるだろ！！」って言葉、ちゃんと藤村さんに届いたんだな。

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

藤村さん パシャリ・・・！　結んでない藤村さん 初めてだね。その髪型で 笑った顔を見たいよー・・・！　絶対 めっちゃ かわいい！！！