椿町ロンリープラネット 74話 13巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
マーガレット3・4号の 椿町ロンリープラネット、感想です
最新コミックス12巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくて すみません
■急に泊まることになって、お義母さん めっちゃ小言 多いし、先生 めっちゃ怒ってるしー! ( ゚∀゚;)
違いますよ、ふみは わがまま言ってるんじゃないですよ・・・。ふみは あなたたち親子のために 決めたんですよ・・・。
■露骨に 怒りオーラ出してたものの、お義母さんの前では さすがに何も言わなかった先生。
でも 先生の部屋で、ふみと2人になったら「何だ? 泊まりって・・・」
せせせ 先生、顔も書体もオーラも 怖いです ( ^ω^;)
まあ、いつのまにか 無断で いろいろ決められてたら、怒るのは 仕方ないんだけどさ、ふみの考えが分かったら 納得してあげて・・・!
「私 どうしても 何かがひっかかってしまって・・・
以前から 先生は お義母さんには 好かれていないと言ってましたが もし本当に嫌っているのであれば わざわざあんな手のかかる料理を 作って待っているでしょうか?
それに この部屋だって 先生がいなくなった後も きちんと掃除されていて
お義母さんは 本当は先生のこと ちゃんと大切に思っているんじゃないでしょうか・・・?」
「・・・・・・本当のことは オレにも わからん
オレのことを「よその子」と呼んだ義母 義父が亡くなった後 一層冷たくなった義母 オレの記憶の中の義母は こんなものばかりだった
だからオレも同じように 必要以上に干渉しないでおこうと決めた
――だけど 最近 それ以外の義母との思い出が ぽつりぽつりと蘇ることがあって 正直少し・・・ 困惑している」
すれ違いの年月が長すぎると、本当のことを確かめるのは 本当に難しいよなあ・・・。お互い 歩み寄るには とても勇気がいる。
でもさ、先生が大人になって ふみと出会って変わって やっと実家を訪れた、今が絶対に 最大のチャンスなんだよね。
焦り気味で どうにかしてあげたい ふみの気持ち、めっちゃ よく分かる
■ふみが寝させてもらう 客間の隣が、お義母さんの寝室だったのね。
今日 いただいた手土産を食べようとしてる お義母さん。ふみが覗いてることに気づいたら、呼んでくれた。
やっぱり 普通に優しい人だよー! まあ、ほんっっと 言葉はキツイけども (@_@;)
だんだん ふみも、あんま気にならないようになってきてるっぽくて よかったよ。
「あ じゃあ先生も一緒に どうでしょう?」
少しでも一緒に過ごす時間を作ることで、“きっかけ“が できてくれるかもしれないし。
その頃 布団の中身を入れることに苦労している先生の気持ち、すんごい 分かる(笑)
■お義母さん、先生が 和菓子を食べることも知らなかったとは・・・。甘い物 嫌いだと思ってたのかな? 知らなかったことに気づいた お義母さんの反応が、なんか もう切ないなあ・・・ (´;ω;`)
■悲報、人気小説家の木曳野暁 布団の中身を入れるの諦める。・・・いやいや こら! ポイッ しないでくださいよ!(笑)
布団 投げ出して、お腹すいたから 台所へ。まあ 実家ですからね、自由にするのは 構わないですよね。
机の上に置かれた 定期入れを見つけた先生。定期の後ろに もう1枚カード入ってる・・・?
■お義母さんも、昔から “好かれていない” と思っていたことを知った ふみ。否定しようとするけど、がんセンターの診察券を見つけた先生が 部屋に。
肺がん ってことなの・・・? 高齢で進行が遅いから 治療は受けない、そう判断したことを 先生は責めるつもり ないよね。ただ、どうして ここまで大事なことを 報告してくれないのか、疑問で、理解できなくて、悲しいんだと思う・・・。
「俺には 関係ないってことか ・・・・・・・・・ あんたは昔からそうだ 所詮俺を他人としか思ってないんだろ
俺のことが嫌いなら はっきりそう言えばいいだろう 何でわざわざ 手紙なんて寄越した 義父の遺品整理のボランティアが欲しかったのか?」
言いすぎだよ 先生・・・。でも、お義母さんが 先生の気持ちを知ったことは、一歩 前進ですよね。フォローしてくれる ふみもいる。
「多分 お義母さんは ただ一目 先生に会いたかっただけじゃないでしょうか・・・?
病気のことを言わなかったのも 先生に心配かけるのが 嫌だったから お義母さんの性格なら きっとそうだろうと 私には そう見えました・・・」
「・・・・・・ 1人で 身支度を始めて 静かに去って行くつもりだった だけど
死ぬ前に 一目だけでも会って 元気でやっているか ご飯はちゃんと食べているか 小説は うまくいっているか いい人はいるのか
今まで ずっと ごめんねって ただ一言 言いたかった」
お義母さんが 先生のこと ちゃんと大事に想っている気持ちは、じゅうぶん 先生に伝わったはず。先生も お義母さんに、これまで抱えてた気持ち もっと伝えなきゃですね。
そうすれば きっと、かみあってなかった歯車も うまく回り始めてくれるはず・・・!!!
今号って 合併号だから、75話を読めるのは 一月後か。お義母さんの涙が めっちゃ切ないし、続きが気になって仕方ない!
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
お義母さん パシャリ・・・ 先生に対して 冷たくしていた自覚はあって、ずっと後悔していたってことなんだろうな・・・。お義母さんも まだ先生に伝えられてないこと いっぱいあるでしょ。「ただ一言」じゃ ぜんぜん足りないと思います