テリトリーMの住人 32話 9巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
別冊マーガレット9月号の テリトリーMの住人、感想です
最新コミックス8巻は8月23日 発売!
ネタバレ配慮してなくて すみません
■思わず 瑛茉にキスしちゃって、思い悩む 宏紀・・・!!! どうやって家に帰ってきたかも 覚えてないの!?? 重症だね・・・ ( ゚ω゚;)
大丈夫なのに! そんなに悩まなくて いいのに! 瑛茉は 宏紀とのキスを思い出して ときめいてるのに! 瑛茉は 嫌じゃなかったんだからー!
しかし、宏紀の頭には “瑛茉に嫌われたかも” という 恐怖心しかない・・・ (@_@;)
なので キスした翌朝、奥西家の玄関から 瑛茉が出てきた途端、しっかりとした 謝罪。90度のお辞儀。
「感動して・・・ つい無意識に身体が動いてしまって・・・・・・・・・ 勝手にあんなことして 本当に ごめんなさいっっ!!」
「でも いい加減な気持ちじゃないっ!」
「ずっと 瑛茉に対して いい加減な気持ちは 持ってないから・・・・・・」
「――――――――テストが終わったら あらためて伝えたいことがあるから 話を きいてほしい」
瑛茉が「・・・・・・うん」って言ってくれたから ホッとした宏紀は、めっちゃ 気が張ってた状態だったんだろうな。
緊張が解けたから 少しフラついた・・・? 悩んでたせいで 一睡もしてないみたいだし、体調 崩しちゃったんじゃ? (´・ω・`;)
■昨日の宏紀の異変を心配するこまちゃんに、宏紀にキスされたことを報告した 瑛茉。テスト終わってから話したい、って言われたことも。
「なんだそりゃ・・・ 今すぐ話せよな」
「んー・・・・・・ バスケ部 期末 成績あげなきゃって言ってたし 最近色々 悩みもあるみたいだし・・・・・・・・・ 時間が必要なのかも」
テストが終わるまで 待たされてること、瑛茉が なにも不満に感じてなくて 安心したし、瑛茉が 宏紀のことを思いやってくれてること、こまちゃんも 嬉しい って思ってくれてる。
いやいや、やっぱり宏紀って 幼なじみの中では “弟” なんだよね! こまお姉ちゃんの優しさに ほっこりしちゃった~ (*´▽`*)
■お昼休み、宏紀が調子を悪くして 保健室にいることを知って、瑛茉たちは お見舞いへ。
風邪ではないみたいだけど 熱38度って・・・、やっぱり 寝不足とストレスのせい?? 瑛茉のことで 悩みすぎたんだね・・・ (´・ω・`;)
授業が終わったら、同じマンションの瑛茉が 宏紀を送っていくことに。こまちゃん お気遣い ありがとう。でも 自分の彼氏のことも 大事にしてあげて(笑)
■今日 宏紀の誕生日だったのかー・・・。なのに 高熱で寝込むなんて 本当ついてない・・・。
宏紀は遠慮したけど、家に誰もいない宏紀をして 瑛茉が、肩を貸して 一緒に帰ってあげるし、家についたら 宏紀を寝かせて 必要なものを用意してくれた。
やっぱり しんどいらしく すぐ眠った 宏紀、本当に病院へ行かなくて 大丈夫なのかな・・・。
瑛茉は めっちゃ宏紀のこと心配してるのに、瑛茉と入れ違いで帰ってきた 宏紀のお母さんは・・・なんか冷たくない・・・? ( ゚ _ ゚;)
昔から丈夫だからって 38度の高熱なのに・・・。しかも、「これがお兄ちゃんだったら心配だけどね」って どういうこと??
■夜、瑛茉の家?で お勉強中の、瑛茉と こまちゃん。宏紀の様子は 熱の割には大したことなさそうで よかった・・・けど、瑛茉さん 不満気!
だって 宏紀のお母さんの態度 おかしかったんだもんね (´・ω・`)
でも そのことを話したら、こまちゃんが「それ仕方ないかも」と教えてくれた。
「和哉くんね―― あ 和哉くんて 宏紀のお兄ちゃんね 瑛茉 会ったことあるっけ?」
「見かけたことなら」
「和哉くん 結構大変な病気だったんだよね 難病ってやつ」
「今は完治してるみたいだけどね 小さい頃は ずっと おばさん つきっきりで 病院行ったり 大変そうだったから だから未だに 和哉くんが体調 崩すと心配なんだと思う
逆に宏紀は 丈夫でめっちゃ元気だったから 言い方よくないけど 放っとかれがちっていうか よくひとりで公園であそんでたんだよね
それで あたし達 一緒に遊ぶようになったんだもん」
「そうだったんだ・・・・・・・・・・・・・・・」
(じゃあ・・・あれは こまちゃん達と出会う前――・・・)
(話 きいてもらえなくて ひとりぼっちで 絶望的で――――)
(仕方のないこと でも「仕方ない」で片づけられちゃうのは)(さみしいよね・・・・・・・・・・・・)
■目が覚めた宏紀は、瑛茉が机に置いていってくれた お菓子の袋に、“HAPPY BIRTHDAY!! HIROKI” と書いてあることに気づいた。
熱の割には大したことないし お母さんにつきっきりで看病してほしい年頃でもないけど、やっぱり 今も寂しいんだろうな・・・。
(さっきまで 身体が熱くて苦しかった でも今は 心が暖かくて――――・・・ 泣きそうになる)
寂しかった宏紀の心を、瑛茉が埋めてくれてる。宏紀、瑛茉に好きになってもらえて よかったね。両思いまで あと もう少し!!! (*゚´▽`゚)
■翌日には 元気になってた宏紀、普通に登校してる! たしかに すんごい丈夫だ・・・!
ちゃんと子どものこと分かってて、さすが お母さん、なのかな。愛情がないわけじゃないんですよね。
瑛茉に 昨日のことのお礼を伝えた宏紀は、少し改まって「テスト最終日終わったら 公園で待ってる」と。真剣な顔に ドキ~!!! (*゚ω゚*)
なんだか緊張しちゃった瑛茉さん、テスト 大丈夫だったのかしら? 集中できたかしら?
■テスト最終日を終えて、誰もいなくなった公園で 待ち合わせた 瑛茉と宏紀。
はじめて出会った この公園で、宏紀は 言いたかった。
「好きです 俺と つきあってください」
また 90度のお辞儀! 素晴らしい姿勢だね きみ! (*´艸`)
宏紀としては、“告白” というよりも、チャンスをくださいっていう “お願い” つもりだったらしい。
だから、瑛茉の答えが「うん」だったことは 予想外すぎたし、瑛茉が「つきあおう?」って言っても なかなか信じてくれない (*゚ _ ゚*)
「なんでって なんで? 私も宏紀が好きだから」
「お似合いって 何? 宏紀が私を好きで 私が宏紀を好きで
お互いの気持ち以外何か必要? 他の人が どう思うかは 関係ないよ」
「だいたい 嫌だったら キスされそうになったって 避けるに決まってるじゃん・・・ そこまで反射神経 鈍くないし・・・・・・・・・
・・・・・・・・・好きな人との はじめてのキスだったのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・
直後 様子変になるし 謝られるし どうしたら いいの・・・・・・」
告白して OKもらえたのに、相手の子 拗ねらせちゃうって、宏紀くん どんだけ不器用なの?(笑)
幼なじみの中で 弟ポジションだったからなのか、お母さんを お兄ちゃんに取られちゃうことが多かったせいなのか・・・、意外と 自分に自信がない 宏紀。
でも、瑛茉と両思いになれたことで これから どんどん自信を持てるようになってくれると 嬉しいな!
「――ごめん もう絶対 そんな思いさせない・・・」
「――俺・・・ 公園(ここ)で初めて 瑛茉に会った時・・・
あの時瑛茉が話聞いてくれて 元気づけてくれて ほんと嬉しかった
再会してからも 同じように 嬉しい気持ち 瑛茉から たくさん もらってる・・・・・・・・・・・・」
「――――俺 今まだ全然だけど 瑛茉と同じように―― それ以上に 瑛茉に嬉しい気持ち あげられるように 頑張るから
あともっと頼りになって かっこよくなれるように頑張るし それから・・・・・・」
「まだあるの?」
「期待してる」
瑛茉と 想いを通じ合わせることができた宏紀が、どれだけ成長していくのか 楽しみすぎるじゃんー!!! (*^▽^*)
今よりも かっこよくなっちゃうつもりなの?? そんなの期待するなってほうが無理じゃん 頑張ってー!!!!!!
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
瑛茉と宏紀 パシャリ☆ 宏紀、今度は 幸せすぎて 眠れなくなっちゃうんじゃない? (*゚∀゚*)