高嶺と花 94話 17巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

花とゆめ, 高嶺と花

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花とゆめ4号の 高嶺と花、感想です

最新コミックス16巻は 2月20日 発売!

ネタバレ配慮してなくて すみません

■会長から 電話で「大事な話がある」と言われ 明日、会うことになった 高嶺さんと花。そうですか・・・! お見合い、ついに決戦の時を迎えましたか・・・!

明日、会長さんに すべてを打ち明ける。緊張で眠れなくて ミノムシ状態になってる だけじゃなく、高嶺さんも やっぱ ちょっと不安そうだなあ。

「真正面から ぶつかるだけだ  にべもなく反対するような人間じゃない・・・と思う」

 (あたしの頼みを聞き入れて 高嶺さんは待っててくれた  だけど  こうなったらもう 隠しておくのは限界だ)

そう思っていた矢先に 会長さんから お呼び出し。ちょうどいいタイミングだった、と 前向きに考えるべきなのかも。

花に「ハウス」言われて 警戒しつつも 素直に従ったり、花が指輪つけてること気づいて めっちゃ嬉しそうだったり、花のこと大好きすぎる 高嶺さんが ふつうに かわいい (*´艸`)

「・・・・・・ 明日は  自分にできる精一杯で がんばります」

「ああ すっ転んで ケガしない程度にな」

「転んでも起こしてくれるって 信じてます」

 (もう 「お前は何もしなくていい」とは言わない  今はそれが 何より嬉しいんだ)

 (いよいよ 「野々村縁」のお見合いを 終わらせる時だ)

花と高嶺さん、ふたりで寄り添って 温め合って、いつもみたいに “ああ言えば こう言う” で盛り上がって、励まし合って 支え合ってる。

こんなに 素晴らしい関係を築いてるってことを 分かってもらえれば、会長だって すんなり認めてくれる・・・はず!!!

■翌日、先にお店に到着して 会長を待つ、花・高嶺さん・茂。

落ちつけ、男2人 落ちつけ。女子高生に 動揺を指摘されてる 大人2人、とりあえず 落ちつけ ( ゚ _ ゚ )

■会長が到着し、いよいよ本当に 本当のことを話す時。挨拶を終えたあとの沈黙が 怖い・・・!

だけど、すっかり落ちついた顔してる高嶺さん 頼もしいなあ。さすが ダイヤモンド高嶺、いざという時の強さ 一級品!!! (`・ω・´)b

 (最初が肝心  高嶺さん 何て切り出すんだろう)

「紹介します  俺の女です」

 (わあああああ・・・・・・)

いやいやいや 高嶺さん、切り出し方!!!!!! なんて 焦ることなかれ。蒼天会長は 直球がお好みなので 大正解。

見合いをしていたのは「野々村縁」ではなく「妹の花 この人です」と、ストレートにズバッと話した。

うん そうだね 花さん。そんな場合じゃないけど、「この人」発言が むずがゆくて のろけたくなる気持ち、分かる。分かるよ~ (*^∀^*)

■事情があったとはいえ 替え玉見合いという バカげた計画をしたのは 自分だと、会長に 平謝りする 茂。

会長が来る前は「コワイヨ コワイヨ~~!!!」言ってたのになあ。茂だって いざという時は しっかりする男。頼もしい お父さん (*゚´▽`゚)

かっこいいぞ 茂・・・!!! 死にそうな顔してるけど かっこいいぞ、・・・!!!

そして そんなお父さんの娘も、そんな娘が選んだ 恋人も、みんな かっこいい。

「申し訳ございませんでしたっ  全ては 私が  悪いんです!!!」

「さ・・・  最初に 変な策を労したのは 確かに父ですが その後 黙って お見合いを続けたのは 私の意志です! 姉のフリをして パーティーに行ったり 会社にお邪魔したこともありました」

「だから私が悪い「いいや」

「こいつにそれをさせたのは まぎれもなく この俺だ」

「「「申し訳ありませんでした」」」

誠心誠意、嘘をついて 騙し続けてきたことを、謝罪する 3人に、会長は「顔を上げなさい  知っておったよ 最初から」と言った。

“会長は お見合い相手が女子高生だということを 最初から知ってた” という事実に、花と高嶺さんは 目が点。まさに 点。(・◇・)

「だったら何で今まで 見合いをやめさせる所か おし進めるような事をしてきたんですか!」

「フム  これは前にも言った気がするが・・・  何でも即断即決のお前が あんなに 優柔不断になったのは 儂の知る限り はじめてでな」

「人間てやつは 遠くにある理想を見ている時は 果敢にも無謀にもなれる だが」

「近くにある現実を守ろうとすると 途端に打算的になり 慎重になるもの  だから思ったのだ・・・ もしかしたら この娘さんが」

「お前が生涯 守るべき 身近な宝になるのかもしれん ・・・と  なんとなくじゃがな(笑)」

すべて見透かされていたことが、悔しくて 恥ずかしい? でも 同時に、すごくホッとした? なんともいえない表情をして 黙り込む高嶺さん、笑われちゃったね。どんなに立派な大人になっても、まだまだ おじいちゃんには敵わないですね (*゚´∀`゚)

「申し訳なかったのは こちらもです 野々村さん そちらの事情をよく聞きもせず 見合いを強行してしまいました」

「全ては高嶺を 本社入りさせる為の布石 老い先短い老人ですから 少々急いてしまったのかもしれません」

「仕事にかまかけて 十和子さんが出ていく一因となったのは儂だ それもあってな」

「花さん」「高嶺と一緒にいて 幸せかね?」

「はい」

会長は 花と高嶺さんの交際を、快く 認めてくれた。しかし、「ただし 一つ 条件があります」と。

「条件?」

「すぐに籍を入れること」

「何を言って・・・!!」

「儂がよくても やはり世間様の目というものがある ケジメとして そうすれば本気であると認めよう」

「な・・・っ」

いきなりすぎる発言に ビックリするのは当然だが、動揺して 抗議するのは 高嶺さんだけ。

ここに来る前から その覚悟ができている 花は、持参していた 婚姻届を提示。花さん かっこよすぎるぞ!!! (*゚Д゚*)

「いざとなったら 会長さんに本気度を伝えなくちゃって・・・ 密かに準備していたんですよ」

あと高嶺さんが記入すれば完成する 婚姻届。茂(お父義さん) 了承済み。もはや サインするしかない状況に追い込まれた 高嶺さん。

もちろん 花と入籍することが嫌なはずないけど、もっとロマンチックに進めたかっただろうにねえ。まさか こんな、“ほらほら 書きなさいよ” という空気の中 結婚を決めることになるとはねえ(笑)

半ば脅しのような形で 婚姻届を完成させた 花と、半ば自暴自棄になりつつ 会長に “本物の愛” を見せつけた 高嶺さん、このまま 本当に 結婚か!??

「冗談じゃよ お前たちの本気度は よくわかった」

「冗談!? いい加減にしろよ!!」

「行動力も申し分なし といったところかの」

「認めるも 認めないもない 2人がそう決めたのなら それがお前達の道だ」

「おい・・・!!」

「じゃあの  次の予定があるから もう行くぞ」

ただの 冗談だった、単なる 演出だった。で 終わるんだと、花と高嶺さんは 思っているが――――

「さて  思っていた以上に 本気のようじゃったし これは 儂が出しておいてやろうかの」

えええー!?? 蒼天会長さま、いつの間にか 持ってきていた 婚姻届、まさか 本当に出すの!?? 役所に!??

いやいやいやいやいや いくらなんでも蒼天会長だって、そんな勝手なこと さすがに・・・しないとも限らないか!?? ( ゚ω゚ )

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□

花と高嶺さん パシャリ!!!  95話は 6号、「ぺろてへ☆」とか言ってる場合じゃない!??

高嶺と花94話

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