素敵な彼氏 53話　14巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2020年7月16日別冊マーガレット, 素敵な彼氏

別冊マーガレット8月号の 素敵な彼氏、感想です

最新コミックス13巻は 7月22日 発売！

ネタバレ配慮してなくてすみません

■桐山くんから お家に誘われた ののか。水曜日、つまり ４日後、家族がいない お家に。

その意味を ののかは・・・・・・分かってる！！！　確信はないけど 分かろうとしてる！！！

なので 頭の中 結局パニック。しばし 思考も動きも 停止。

　（私の考えすぎでは　なかったのかも）

　（桐山くんは・・・　そういう・・・　つもり・・・　　の　　きょり・・・・・・）

　（だったのかも！！ いや ちがうかもだけど！！　　わー！！ わー！！）

　（あれだよね・・・・・・　　そういうことだよね・・・　そういうこととは つまり・・・　そういうことだよね・・・）

　（つきあってたら あれだよ・・・　そういうことになる あれだよね）

■桐山くんのことで 頭いっぱいだったから、カラオケ後半 記憶にないほど ぼんやりしちゃってた ののか。

気づいたら、男子と女子に別れて バイバイの時。

「ののか　　水曜日・・・　来る？」

「・・・うん・・・　　・・・行く！！」

恥ずかしそうに 顔を赤らめながらも、迷わずハッキリ ののかが答えたためか、桐山くんは 少しビックリした表情。

「意味 わかってる？」

「わかってる・・・と思う！！」

「ははは・・・　わかってそうだ」

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つきあってたら そういうことになる あれ、のことを ののか的には いきなり意識させられて、めっちゃ 動揺しまくってたけど、答えは ひとつしかないんだよね！　ね～ ののかさん！ (*´艸`)

桐山くんの内心は ガッツポーズかな？　いつもどおりの 笑い方と表情でしたが、相変わらず 分かりにくいですが、実は内心「やったー！」って感じかな？ (*´艸`)

カラオケで誘ったときから 早く返事を聞きたかっただろうに、グッとこらえて・・・たかどうかは分からないけど 待った甲斐あったね！！！

木名瀬さんと神田くんは どうなのかなあ。神田くんは 木名瀬さんのこと「友達」としか思ってないの？　いや そんなわけないよね？？　木名瀬さんの反応 確かめてる！？？

そして、“そういう あれ” のことで固まってる ののか＆桐山くんと、もだキュンを繰り広げている 木名瀬さん＆神田くんを、静か～に 見守ってた（ほっといてた） 生駒さん＆細田くんは、長年 連れ添った 熟年夫婦感ある(笑)

あるいは、しっかり者のお母さんと まだまだ手のかかる息子さん ( ﾟ▽ﾟ )

■お泊まり会をすることになった 女子３人は、そのまま 生駒さん宅へ。

やっぱり 桐山くんのことで頭いっぱいの ののかだったけど、木名瀬さんが「私・・・ 神田が好きかもしれない」と発言したら 途端に全意識 そっちに集中！

ののかは 恋話好きなので。だけど にぶいから、木名瀬さんと神田くんのこと「ゲームの友達」と思っていたらしく 突然の告白にビックリ。恋話 好きなくせに にぶいので。

神田くんに告白するか 悩んでる木名瀬さんに、ズバッと 的確なアドバイスをするのは 生駒さんの役目。

「・・・告白　したことないし・・・　　私の気持ち・・・ 迷惑じゃないといいな・・・」

　（わぁ・・・）

「それにしても エリハすごいね！」

「うんエリハ たのもしい～ ありがと～」

　（このかんじ 悪くない・・・）（たよられる このかんじ・・・）

■布団につくと、疲れていた木名瀬さんは あっという間に 熟睡。

ののかは また水曜日のことを思い出して 頭の中パニック・・・になるところだったが、生駒さんに声をかけられ ２人でベランダへ。

「で　直也になんか言われたー？　どこか旅行しようとか 家においでとか」

「！！」「どうして わかるの！？」

「様子が変だから とても」

ずっと “彼氏とカウントダウン” っていう夢のこと以外 何も考えてなかったから、いっぱいいっぱいで 変な汗が出る！！ の状態の ののかに対し、深夜テンションの生駒さんは どん☆と構えて 相談に乗ってくれる。

しかし 免疫がなさすぎる ののかには、上級者の生駒さんのアドバイスは ちょっと難しすぎる・・・？

やっぱり 頭の中パニックになっちゃう ののか。すると 生駒さんが・・・

「直也の記憶 いつまでーも上書きされないわけだけど　　ののかってそーゆーの 気にならないんだね　すごーいさすが」

　（上書き・・・？）

「・・・・・・」

　（・・・・・・考えたことなかった！！　・・・その手の話が 遠い話すぎて・・・　　・・・・・・そーゆーふーに考えたことなかった！！）

　（そんなの・・・考えたら ・・・気になるし　　・・・気になるだけじゃなくて）

　（嫌に決まってるよね！！）

　（てゆーか 自分も！！　自分もじゃん エリハ！？）

「いんじゃない しなくてー　ののかのペースでね」

「しますし！！」

「するし！！ 水曜日！！　行くし！！」

　（・・・もしかしたら エリハ　私がワーワーしてるから　背中押してくれたのかな・・・？）

　（背中 押されたよ ものすごーく　　押されまくりだよ）

　（私が桐山くんを　　いちばん 知ってたい　私がいちばん 近くにいたい　　なにもかも 誰よりも）

　（誰よりも 私が・・・）

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生駒さんは やっぱり すごいー！！！　 “彼氏とカウントダウン” の夢の先、へ進む気になれてなかった ののかの心を、うま～く煽って 見事 その気にさせてくれた！！！ (｀･ω･´)b

桐山くんへの返事で しっかり「行く！！」って答えてた ののかだけど、まだ ぜんぜん 覚悟はできてなかった。

でも 生駒さんに背中を押してもらえたおかげで、もう 覚悟バッチリ！ ・・・か？　ののかも だいぶ深夜テンション入ってたっぽいけど 大丈夫か？　そのテンション 水曜日まで持つのかー？？ ( ﾟ◇ﾟ；)

とはいえ まあ、実際は 深夜テンションで挑むことじゃないし、心の準備は必要だけど “わーっ” ってなったって 別にいいじゃんですよね。

生駒さんだって ののかに “ワーワーするな” とは言ってない。ののかが自分で「行く」って決めてたから、そのサポートをしてくれただけ。

いきおいだろうが なんだろうが とにかく前に進む勇気ができたのだから、ののかは もう すでに、また ひとつ大人になれたんだよな。

・・・それにしても、ののかさんと生駒さんの “結には こんな話 聞かせられない！” 的な反応には笑っちゃった！

木名瀬さん、ののか以上に ピュアで 免疫なさそうだもんね。大人の話 聞かせちゃ ダメだよね。木名瀬さんには まだ ちょ～っと 早いよね～ ( ´艸`)

■案の定、夜のテンションと いきおいは、すっかり なくなってしまったが、やっぱり わーってなって キャーになっちゃう ののかだけど、気持ちは 決まってる。

それで いきなり人間が変わるわけじゃない・・・としても、気持ちは 決まってる！

約束の水曜日の放課後、桐山くんと一緒に まっすぐ桐山くんの家へ向かう間も ののかの心は 動揺しまくりだが、それでも ちゃんと、気持ちは 決まってる！！！

　（わかってる 大丈夫なんだよね　　桐山くんは　私がこういう人だってことは もうわかってて　でも大丈夫で）

　（きっと私も　　何があっても 大丈夫）

学校帰り 桐山くんの家の前に到着して、玄関に入る。ここまでは ののかの想像どおりの流れ。

――――ところが 次の瞬間、靴を脱ぐ前に 桐山くんから壁ドンされる、という 予想外の展開が待ち受けていた！？？

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いや いきなりすぎるうううー！！！！！！　え、待って 桐山くん そんな切羽詰まってたの？　目が本気だよ？　本気と書いて マジと読むよ？ ( ﾟ _ ﾟ )

さんざん待ったから もう少しも待てなくて・・・ってことなのかい？？　いやいや ちがう気がする。

なんか様子が おかしい。もしかして、家に誰もいないはずだったけど 予定が狂ったのかな。家族がいたのかな。いてしまったのかな (・д・ﾉ)ﾉ

だとしたら それは もう・・・・・・　仕方ないね！　仕方がないことですな。カゾク ワルクナイ。

実際どうなのか 次回にならないと分かりませんが、ののかと桐山くんの 恋愛のステップアップは まだまだ そう簡単にはいかないっぽい！？？ ( ﾟ◇ﾟ )

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

ののかと桐山くん パシャリ・・・！！！　脱いだ靴を 右側に寄せることも 左側に寄せることも できないのかー！？？