それでも世界は美しい 125話 22巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ7号の それでも世界は美しい、感想です
最新コミックス21巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくて すみません
■大国、元氷の王国の要人を集めてもらった リビ。元氷の王国の人達、みんな ウルスラの処遇について 不安がっている。カルロ、めっちゃ良い人だなあ
「集まってもらったのは 他でもない ウルスラと元氷の王国領について 今の俺の考えを はっきりさせておこうと思ったからだ」
「その前に ひとつ いいかしら 私があなたに対してやってきたこと
それは全て 私怨からやっていたものよ この国の民も 部下達も 関係ないわ 処罰するなら 私ひとりにして頂戴」
世界の破局は 未だ止まっていない。この事態を招いたのは自分だと、その責任は取りたい ウルスラ。
一緒に罪を負おうとしたり 寛大な処置を求める、ウルスラの部下達。不安そうな顔で リビの名前を呼ぶ ニケ。うなだれる リビ・・・。
そうですねー、リビのこと全員 そんなに情けが無いように見えてるんでしょうねー ( ^∀^;)
今更ショック受けてる陛下 がんばれ! ショック受けてる場合じゃないぞ 太陽王!
「あのな 俺は別に ウルスラを処罰したりしねぇよ」
「現在 タンバ将軍が行方不明の為 元氷の王国領 統治総督が不在の状態だ 俺はただちに ここを発たないとならない 権力の空白は看過できない
そこで、だ ウルスラ お前を総督に任命したい」
リビは 同情で言ってるわけでも 何か企みがあるわけでもない。大きすぎて 大国への反感が強すぎる この国を、ウルスラなら ひとつに まとめられる、っていう 合理的な考え。
「ウルスラ 一番上ってのはな “どう治めるか”が大事じゃねぇんだよ
ここを どんな所にしたいか それが一番重要なんだ お前なら そのビジョンがある 俺はそう確信してる」
「ある あるわ やりたいこと・・・ できるかどうか わからないけど 私 壁をなくしたいわ
皆が 自分の人生を 自分で決められて・・・ 自由に生きられて 平民も 貴族も 皆で話し合って」
ウルスラのビジョンは オルサーのビジョンと合致してるね。リビも賛成してくれてる。カルロが「全力で支えます」とまで言ってくれてる (*゚´ω`゚)
■カルロは ウルスラと本気で頑張っていくつもりだからこそ、大国側の協力も求めるし 途中でハシゴを外されたら困る、って リビを信用することに 慎重になってるんだろうな。
リビの信用は これからの行動で 得ていくしかないわけだけど、「ウルスラのことも 一生俺が責任持って守る」は・・・ね! その言い方は なんか・・・違ったね! まずっちゃったね! ( ゚∀゚ )
ベラ卿が “こいつ マジか” みたいな顔してるのも笑ったが、ウルスラが 本気で心底 嫌そうな顔してるの めっちゃ面白い(笑)
ニケはビックリしてたけど 言葉のアヤだって ちゃんと分かってくれてる。良い嫁だ!
そして 謝ってくれてるカルロは やっぱり めっちゃ良い人。大丈夫だよー、あなたのせいじゃないですよー ( ^ω^;)
■口約束では心許ない、リビの決意の証人、証明できる行為を見せてほしい カルロ。
大国の王族が この国に常駐して ウルスラを支えられるような証人、それは「私しかいないと思うんだけど」と手をあげる ベラ卿。
身分的には申し分ない。なにより 本人のウルスラへの愛がスゴすぎて やる気に充ち満ちておる。いやー ほんと引くわー(笑)
少なくとも すがすがしくはない。ぜったい 違う ( ゚ _ ゚ )
けど、たしかに ベラ卿以上の適役は いないんでしょうね。ウルスラを支え続けてもらうことを考えたら。
「たとえ 大国が彼女を裏切っても 私だけは 彼女の味方でいる自信がありますから」
ウルスラウォッチャーとして ウルスラの心を なにより大事に想ってくれてるから、ウルスラを任せて 大丈夫。
しかし、ウルスラへの情熱が 無駄に大きいこと、自分でも分かってるのね(笑)
■ベラ卿が父親から実権を もぎとってくることが前提だけど、ひとまず 証人はベラ卿に決定。
「じゃあ ウルスラ 総督になる話 受けてもらえるな」
「ええ その任 受けるわ」
みんなと一緒に頑張る決意。すごく良い顔するようになったね ウルスラ。早くネロにも見せてあげてほしい (*゚´ω`゚)
穏やかに笑うようになった一方、太陽王の “俺の女” みたいな発言は 断固 許さない。そんなウルスラも ステキです(笑)
■会議を終えて 支度を始めようとする リビとニケ。ガルタも 意地でも ついていくしいけど、本当に体 大丈夫なのかな・・・?
案内役は 赤眼一族のアインが自ら 名乗りを上げてくれた。
「ニールに聞いた この先の最北の地へ行きたいんだと だったら俺を案内役で連れていってくれ
ここから先は 俺達の 領分だ」
126話は 9号、いよいよ最北に向けて 出発でしょうか!??
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
ベラ卿 パシャリ!!! これに慣れるって スゴいことだよね ( ゚▽゚ )