ショートケーキケーキ 54話 10巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
マーガレット15号の ショートケーキケーキ、感想です
最新コミックス9巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■理久が 千秋の地元に行って 親友の千秋に感謝する、という夢。千秋が見てるステキな夢 ( ゚▽゚ )
今日 理久が泊まりに来るのが楽しみすぎて、そんな夢を見てしまったのね? どんだけ理久のこと大好きなんだよ 千秋!!!
1時間も前から バス停の前で理久を待ち構えてるし、もはや怖いわ(笑)
千歳さんと千秋、美々瀬の美兄弟って 地元で有名なのね。笠寺兄弟の本性を知らないんでしょうね ( ´艸`)
■理久 到着。ぶすっとしてるー、めっちゃ面倒くさそうな顔してるー。予想どおりです!
■千秋の家では メラメラの千歳さんが理久を出迎えた。笑顔だけど メラメラ、怖い。
前に、千秋に「お前が理久を分析するな」と言われたことを 未だに相当 根に持ってる、怖い・・・
(千秋にあんな事を言わせるなんて あ――ムカツク)(壊す(友情))
笑顔で なんていう恐ろしいこと考えてるんだ!?? 怖い!!! ( ゚∀゚;)
■ご両親は 理久を快く出迎えてくれてる。めっちゃ熱烈な歓迎! 千秋が 友達を家に連れて来たこと、よっぽど嬉しいんだろうなあ。
息子が友人に怒られてる様子を、あんなに はしゃいでるぅ~~と喜ぶ 千秋母、やっぱ ちょっとズレてる? でも たしかに、ケンカとかじゃなくて いつもの仲よし光景ですからね! お母様さすが よく分かってらっしゃる! (*^▽^*)
千歳さんの 千秋への異常なほどの愛さえなければ、普通に微笑ましいご家族なんだなあ
■理久と千秋の友情を壊すため、千歳さんの攻撃が始まったけど 意味なし! なぜなら 千秋の一方通行の友情だから。それが また気に入らないご様子で、お兄さん めっちゃイライラ。
まあ、本当は 一方通行なんかじゃないんだけどね。お兄さんが どういう人かも 理久は分かってるし、何か言われたところで 動じるわけがない。千秋は 理久の冗談(であってほしい)に動じまくりだけど ( ´艸`)
■千秋の部屋は 本だらけ。意外性はゼロね! 友達がいなかった千秋は 押し入れで本を読む時間が 至福の時間だった。
人との接し方が分からない・怖かった千秋だけど、下宿に入って、理久と出会って、理久のことを知りたくなったことで、変わっていったってことなんだなあ
(それは 太陽に照らされていない 月の裏側のような 照明することのできない 引力
俺は どこから 水原くんを みているんだろう)
もしかしたら、蘭さんに「理久と仲よくしてやってくれ」「あいつ素直じゃない所あるからさ」って言われてなかったら、千秋が 理久に興味を持つこともなかったかもしれない・・・と思うと、蘭さんは 本当すごい人だ。千秋なら 理久のこと分かってくれる、って何となく感じてたのかな
■この前の鈴坊ちゃんの言葉が引っかかって 水原家へ向かう天。だけど鈴坊ちゃんは 中に入れてくれない
「・・・・・・ そうやって理久を追い出したの?」
「あいつが 俺から離れたんじゃ」
「やっぱり・・・ 傷ついてるんだ座敷・・・
出て行ったって この間言ってて・・・ 何かひっかかった 無関係とか 終わらせてくれとか ・・・そんな人が 私に付き合えとか 花送ったりする? 理久に わざわざ嫌がらせする?
座敷は 理久とどんな形でも繋がっていたかったんじゃないの?」
鈴坊ちゃんは「違う」って否定するけど、絶対 ぜんぶ図星だよね。天に 自分の本当の気持ちを見透かされてるような気がして、天が怖いから 門を開けてくれないのかな・・・
■このままだと理久が行ってしまうかもしれない、時間がない。白岡さんに「強行突破」させてほしい と頼む天。どういうことなんだろうなあ、「強行突破」って・・・?? 白岡さんと 何を話したんだろ
「・・・成程 それじゃあ仕方ない 俺にも策があります」「最終手段です」
■笠寺家では みんな一緒にお夕食! 千秋が!“兄と弟は時間が経っても歩み寄れる”と証明するために頑張っている! 千秋できる子!
でも、千秋は 理久に見てほしくて 千歳さんに歩み寄ってるのに、理久は見てくれてるんだか 分からないし、事情を知らずに 泣くほど喜ぶ千歳さんの気持ちを考えると切ないわ ( ゚ _ ゚ )
■家族4人が揃って夕食の時間を迎えている その光景は、普通に 仲よしの温かい家族の光景で、理久から見たら それは懐かしくて 羨ましい光景なんだろうな・・・やっぱり。
この時の理久の笑顔は 演技の笑顔だと思う・・・ (´;ω;`)
■千歳さんは ちゃんと千秋の話を聞いてはいるんだよね、意外と。“理久の為に帰ってきた”って千秋の言葉をスルーしてない。
そして、千秋に どういうことか問い詰めても、教えてくれないことは お兄ちゃん分かってるのね。だから 理久に聞くのね?
行動力ない千秋を どう実家に帰るように説得したのか、理久に尋ねる 千歳さん。下宿に入って千秋が変わったことは、千歳さん ぜんぜん分かってないんだ
「――・・・お兄さん ・・・あいつの事 分かってます?
まぁ俺も 出会った頃は大人しくてマイペースな奴だと思ってました だけど あいつ 本当うざいくらい行動力あって」
「本当に すごく熱くて・・・ 律儀で バカ正直で まっすぐすぎて 本当アホで」
「褒めてないじゃないか」
「褒めてますよ 最上級に」「あいつの事 もっと違う角度から見てあげて下さい」
千秋 聞いてたのか! 嬉しいだろうなあ 。゚(゚ノ▽`゚*)゚。
理久の裏側に引きつけられながら 理久を見てきた千秋と同じように、理久も 千秋を表面上だけじゃなく いろんな角度から見てくれてたんだ。
それができるのは すごいよね。
千歳さんが 理久を“大人びてる”と言ったのは、理久のことを 千秋の友達として認めたからこそ 出た言葉なのかなって思った!
というか、単純に 理久のことを気に入ってくれたのかな。本音を言っても良いと思えるくらいに
「かわいいんだよ千秋が たった一人の弟なんだ」
愛情表現が どんなに過剰でも、それが“兄弟愛”である以上 そりゃ理久は羨ましいよね・・・ (´;ω;`)
■千秋の部屋で 千秋と理久が2人で就寝。今度は 千秋が、理久の本音を引き出す番? 鈴坊ちゃんの話になると どうしても理久は心を閉じてしまうけど、千秋の優しい言葉は ちゃんと届いてるんじゃないかな
「理久 じゃあこれだけ教えて お母さんに会いたい?」
「・・・・・・そう思えるかよ ずっと・・・ 信玄に支えられてきた 信玄は 俺より 俺の産みの親を 憎んでる 会えば信玄の気持ちを裏切る気がする」
そんなことないって泣いてる千秋を見て、理久が思い出したのは 兄のこと。昔、本当の兄弟じゃないって知らされて 理久より泣いてる鈴坊ちゃんのこと。
なんかさあ、理久は 千秋に“仲よかった頃の兄”を 重ねて見てきたのかなあ。理久を真っすぐに想ってくれるってところが、千秋と 昔の鈴坊ちゃんは似てるのかな。
愛情表現が過剰なのは迷惑でも、自分を愛してくれる千秋の存在は 理久にとっての“理想の兄像”だったのかも
「最低だ 想ってくれた両親がいて 兄がいて 何不自由なく育てられてきたんだ なのに心の中では ずっと 会いたくて しょうがなかった」
理久の本当の気持ちは、お母さんに会いたい。白岡さんを裏切りたくなくて ずっと閉じ込めてきた気持ちを、千秋の涙が 解放させてくれたんだと思う 。゚(゚ノД`゚*)゚。
千秋の言うとおり、白岡さんなら分かってくれるでしょ。理久が大事だから 理久の産みの親を憎んできたわけでしょ? 白岡さん自身には無関係の人にも関わらず、憎んでるわけでしょ? そこまで理久のことを想ってくれてる人が、理久の本当の気持ちを知って“裏切られた”とか思うはずないでしょ。
千秋が 理久の本当の気持ちを解放させてくれて、天は「強行突破」しようとしてて、白岡さんは「最終手段」に出ようとしてる。
続き めっちゃ気になるな・・・!!! 月イチ連載だから 55話は17号! まちどおしい!
□■読みながら書いてるから感想グダグダで すみませんでした!■□
幼き日の鈴坊ちゃんパシャリ 鈴坊ちゃんの本当の気持ちを解放させてくれるのは、きっと理久しかいないんだろうなって気がする