思い、思われ、ふり、ふられ 38話 10巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
別冊マーガレット8月号の 思い、思われ、ふり、ふられ、感想です
最新コミックス9巻は7月25日 発売!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■朱里ちゃん 持って行かれちゃったーって言われてたけど、ちゃんと由奈にも声をかけてから 朱里ちゃん連れてったのね、亮介くん。じゃあ 朱里ちゃんも承諾して ついていったんだろうし、無理やり連れてった とかじゃないよね。
ただ 由奈としては、ここ最近 亮介くんが頻繁に 朱里ちゃんにコンタクト取ってくるから、2人の間に起きた変化が 気になってしかたないんだろうなあ
「亮介くんが また連絡取ってくるようになった きっかけが 何か あるのかな」
すぐに離婚の件だと気づいた理央。もし離婚になったら 前 住んでたとこ戻る、ってこと、朱里ちゃんは 由奈に言えずにいたけど、理央から聞くことになったかー・・・
「万が一 離婚になっても 俺が話せば 親父はここを引っ越さないで済むようにしてくれると思うんだ
だからその時は 朱里も親父側に残れば・・・・・・」
理央の話を止める乾くん、「山本さんが それは出来ないって」「もし そうなったら 由奈が いやがるんじゃないかって」
この状況で 乾くんが黙ってられなかったのは分かるけど、朱里ちゃんがいないところで 朱里ちゃんの気持ちを知った由奈が どう思うか、ちょっとヒヤヒヤした (@_@;)
でも、由奈は“何で言ってくれなかったの?”とか思う子じゃないから 杞憂だったね! むしろ反省してる由奈 ほんと良い子!
(私が朱里ちゃんに やきもち やいてたって言っちゃったから)(私の ばか~~)
(朱里ちゃんは いつも先回りして 気を遣っちゃうんだなぁ)
もちろん、友達なんだから気を遣わず 全部を話してほしかった気持ちは 由奈にもある。少し落ち込んでしまった由奈の心を 復活させてくれるのは、やっぱり理央なんだな (*゚´ω`゚)
「じゃあ問題ないよ 由奈ちゃんが やな気持ちにならないようにするのは 俺次第って事でしょ?
じゃあ絶対 大丈夫 由奈ちゃんが これからも 俺の事 ちゃんと見ててくれれば 不安になんかならないはずだから」
かっっっっっこいいな理央――――!!! ちょっと ちょっと、男前すぎるでしょ 理央!!! (*/∀\*)
でも 乾くんを忘れて 由奈とイチャイチャするのは やめようか(笑)
■2人で歩いている 朱里ちゃんと亮介くん。寒さを理由に 朱里ちゃんと 手つなごうとしたり、亮介くん やっぱ積極的だな。“話がある”って つまり告白だよね?
「俺だって なんとも思ってない奴に 手ぇ繋ごうとか言ったりしないよ 俺もう一度 山本と やり直したいんだよ」
朱里ちゃんは断ろうとしてるけど、亮介くん 諦める気なさそうだな・・・
「じゃあ 好きな奴いんのか」「ふ――ん そいつとは うまくいきそうなの?」
一度ふられてることも、同志みたいなもんだって言われたことも、それでも 誰より特別で、今は その人(乾くん)にしか心が向かないと思うことを、しっかり伝えた朱里ちゃん。
告白を断るからって 聞かれたこと全部 答えなきゃいけないわけじゃない。なのに、朱里ちゃんは素直な気持ちを こんなに丁寧に伝えたのに、「それじゃただの 傷のなめ合いじゃん」ってヒドくないか 亮介くん・・・! (´;ω;`)
まあ 朱里ちゃんと乾くんが両想いだってこと すでに察しただろうから、2人のグダグダしたところを“自分にも まだチャンスがある”と思うのは当然なのかな。
だからって、朱里ちゃんの心を否定するようなこと 言ってほしくないよ・・・。別に、亮介くんが 口を出すことじゃないのにさ
「似た悩みを分かり合って 一時的に癒された気になっても 結局どこにも進んでない それってお互いのためになってる? そいつのためになってる? すごく閉じた関係に見えるけど」
「山本は そいつを救えないし そいつも山本を救えない だから山本には 俺のほうがいいと思うんだ 別のとこから引っ張る存在が
だからもう一度 俺に がんばらせて欲しい」
クールな亮介くんが そこまで言うのは“本当に朱里ちゃんのこと好きなんだな、必死なんだな”って伝わってきて ときめくんだけど、やっぱ 言うことキツイなー・・・とも思った (@_@;)
■亮介くんに『ちゃんと考えてから返事くれればいいから』と言われたけど、何を考えればいいのか 分からず、トボトボ1人で帰宅した朱里ちゃんを出迎えて、抱きしめる由奈。
このタイミングで 由奈に、「朱里ちゃんが先回りして 気を遣っちゃうのは きっともう癖みたいなもんなんだね」って 自分のこと分かってもらえてる言葉をかけられたのは、かなり嬉しいんじゃないかなあ 朱里ちゃん (*゚´ω`゚)
「私の事は大丈夫だから もう やきもち やかない そんな暇ないくらい 私と理央くんが もっと仲良くなればいいだけだもん
だから・・・ だからもし おうちが離婚になっても 朱里ちゃんは ここに残って私達と一緒いよう!」
「お母さんを選ぶか 私たちを選ぶかなんて 辛い選択させちゃう事になるかもしれないけど・・・」「でもね 選んでいいんだよ 朱里ちゃんは」
無責任に私に ぶつけちゃえばいい、って 由奈は本当に強くなった 。゚(゚ノ▽`゚*)゚。
亮介くんが言ってた『別のとこから 引っ張る存在が』って言葉が正しいとしても、それが亮介くんだとは限らないんだよね? 由奈が引っ張ってくれるなら それで大丈夫でしょ?
■学校でも、亮介くんの言葉を思い出して 悩みまくる朱里ちゃん。乾くん 心配してくれてるよー!
でも 亮介くんに告白されたこと自体、乾くんに言えないもんね・・・。朱里ちゃん、由奈には どこまで話したんだろう? さすがに「傷のなめ合いじゃん」って言われたことまでは 話してないと思う
■由奈は 朱里ちゃんの恋愛事情を勝手に話すわけにはいかないって、理央と乾くん相手に 隠そうとしてたけど、態度でバレバレ ( ^∀^;)
理央が 乾くんを煽りに煽る! 理央は そうやって乾くんの背中を押そうとしてくれてるわけで、それは乾くんに とても効果的だとは思うんだけどなー・・・、性格的に ちゃんとグイグイ行けないんだよなー・・・。
由奈の無自覚の あおりで、乾くん 追い詰められちゃってるし ( ゚ω゚;)
■バイト中の朱里ちゃん。悩んでたけど、答えは見つかったみたい?
(たしかに亮介くんの言うとおり 似た悩みを持ってる者同士だと 気持ちを分かり合えるからこそ それだけで満足しちゃいがちだよね――)
(私じゃ 乾くんの力にはなれないのかな)(じゃあ 私の選択は決まった)
言葉の流れだけだと 亮介くんを選ぶ、みたいな感じになってる気がするけど、朱里ちゃんの表情スッキリしてるから それはないだろうな!
朱里ちゃんが決めた選択って何なのか 気になるし、どう動いてくれるのか 楽しみになってきた!!! (*^▽^*)
□■読みながら書いてるから感想グダグダで すみませんでした!■□
理央 パシャリ☆ かっこよすぎて ほんっと王子だなって思いました (*゚ω゚*)