なまいきざかり。 118話 20巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

花とゆめ, なまいきざかり

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第118話 | 20巻

「・・・別に」

「センパイが やだっつーなら  教習所(むこう)で誰とも 喋んなくていいし」「連絡先も 全部消すよ」

「ちっ・・・!」

 (ちがう・・・!)

「そんなこと してほしいわけじゃない  そうじゃなくて・・・っ」

「・・・・・・」

 (ただ――)

「・・・」「・・・なら」

「マークつけてよ」

  ぬぎ

「!!」

「・・・い・・・  いや それは・・・「何?」

「ここでは ちょっ・・・「ダメ」

「いったん 持ち帰っ「却下」

「もう全部 センパイのなんだから」「ちゃんと 名前かいてよ」

なまいきざかり118話 花とゆめ2020年19号

■あらすじメモ

季節は 冬、12月。もうすぐ クリスマス。

去年のクリスマス がっつりバイトを ぶちこんでたことについて、宇佐見さんから お叱りとアドバイスを受けた 由希は、去年の分 今年はプレゼントで挽回しようと決めた。

さっそく 成瀬に、プレゼントは何がいいか 聞いてみたところ・・・

「プレゼント?  車がいい」

「ばかじゃないの」

「いや 冗談じゃん」

「てゆーか車って そもそも免許もとってないのに」

「ああ 来年の2月とかには 多分とれる」

成瀬が先週から 教習所に通い始めていたことを知り、由希は 動揺を隠せない。

「・・・あ  当たり前のことだけど・・・・・・ 運転しながら スマホいじったり 居眠りしたら とり返しのつかない事になるんだからね・・・?」

「わかってるよ 幼稚園児じゃねんだから」

「たまに幼稚園児になるから 言ってる!」

「まー つーわけで俺 12月はちょっと忙しいんで よろしく」

 (・・・ふ  不安)

心配しつつも、新しいことを頑張っている 成瀬を、静かに見守る 由希。

途端に忙しくなった 成瀬の都合により、お昼を一緒に食べる約束が ダメになっても、文句ひとつ 言わないでくれた。

 (・・・なんだ  クリスマスの予定 話し合えればな・・・とか思ってたのに)

 (授業の合間に 教習所行ってて 最近部活のあとは 疲れて直帰だし・・・)

 (まあ  頑張ってるんだから 仕方ないか)

ところが、由希は 見てしまった!!! 成瀬のスマホに「かすみちゃん」からの 着信とLINEが届いた瞬間を・・・!!!

「あ―― 言っとくけど この人彼氏いるし 俺も彼女いるって知ってるし別に・・・」

そんなの構わない人は構わない(例 袴田くん)と 由希も知っているから 反論しようとするが、結局 言わずに ぐっ・・・と堪えてしまう。

 (・・・別に)

 (成瀬のこと 束縛したいわけじゃない  教習所なんて 同世代ばっかだろうし  成瀬ならすぐ友達できるの 不思議じゃないし  今更 不安なんかない)

 (・・・だったら)

 (私は今 一体 何をモヤモヤしているんだろう・・・・・・)

コンビニのバイトの休憩中、由希が悩んでいることに気づいて 声をかけてくれたのは、新入りのバイト・春原(すのはら)さんだった。

1コ下の彼女と初めて会ったとき なぜか(・・・気のせいかな・・・  知ってる人のような気がしたんだけど)と感じ、知り合ったばかりなのに なぜか 自分の素直な気持ちを 春原さんには打ち明けられている、由希。

すると、親身になって 由希の話を聞いてくれた 春原さんは、「町田さんは 強いんですね」と言ってくれた。

「うまくいかないのを 人のせいにしないって  簡単そうで むずかしいじゃないですか」

「そーゆう時に自分を 見つめられる人って 強いです」

 (自分を・・・)

 (私は 本当に  ちゃんと見つめられてるのかな・・・)

外を歩いていると 偶然、教習所のバスに乗っている 成瀬を見つけた 由希。

成瀬の隣には、成瀬と 親しげに話す 女の子の姿が!!!!!! しかも 成瀬、かみ さわられてる!!!!!!

 (グルグル  モヤモヤ)

 (・・・・・・原因は いつも)

 (何も言わない 言おうとしない・・・)

 (自分)

弟妹が多いゆえに 我慢することに慣れてしまっていて、昔から 自分の気持ちを そのまま口に出すことが、由希は 苦手だった。

だけど このときは、はっきりと言えた。大きな声で 例の “かすみちゃん”? に、「それ 私のです!!」と。

しかし―――― 我に返った由希は その場から走り去り、誰もいないところに 逃げ込んでしまう。

恥ずかしいことをしてしまった、成瀬が気まずい思いをするようなことをしてしまった、と 落ち込む。

だけど すぐに、由希を追いかけて来てくれた 成瀬が到着。

成瀬のことを ひとり占めしたい、と思う 由希の気持ちを、正面から 喜んで受け止めてくれる 成瀬は――――――――

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