恋を知らない僕たちは 15話 4巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
別冊マーガレット9月号の 恋を知らない僕たちは、感想です
最新コミックス4巻は9月25日 発売!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■文化祭 翌日。藤村さん、思ってた以上に 直彦が “怒らない人” で、ビックリしてる。
やっぱ あの英二と泉ちゃんのキスを目撃したときは、チャンスだと思ったんだよなあ。
■そんなこと まったく知らない泉ちゃんは、藤村さんに しっかり頭を下げて謝ってる。良い子だ 。゚(゚ノД`゚*)゚。
「なんで泉ちゃんが謝るの~?」「もしかして泉ちゃんから何かしたの?」
「じゃあ謝る必要ないよ ごめんって思ってるのかもしれないけど
泉ちゃんは余裕があるから こんなこと言えるんだよ 別所くんとは 何があっても大丈夫って自信あるんだもんね さすが付き合い長いだけあるよね」
「あと 謝られる資格もないの」
棘がある言い方・・・だったけど、悪いことをしたっていう罪悪感は ちゃんとある・・・んだよね??
単純に、英二とは付き合ってないから 謝られても困る、って流れだけど、それはそれとして ちゃんと反省してる・・・よね??
■文化祭の片付け中、英二も参加してるけど ぜんぜん元気ない・・・ (´;ω;`)
古本の片付けがあるからって、池澤さんが 英二を図書室に誘ったのは、英二を 直彦から遠ざけつつ、気分転換させてあげたかったってことなのか。
池澤さん、自分から話を振るのとか得意じゃないと思うのに 一生懸命しゃべってくれたんだよね (*゚´▽`゚)
でも 今の英二には、池澤さんの優しさも “同情” だと感じてしまって、嬉しいとは思えないんだな・・・。
「心配・・・ かけちゃったのは申し訳ないけど たぶんもう どうにもなんねーし 忘れて欲しいっていうか・・・」
「好きだとか つき合うだとか レンアイってやつ オレは向いてないんだと思う どうしようもねぇよ」
「じゃあ 相原くんのことが好きだという人の気持ちは どうなるの!?」
藤村さんのこと言ってるんじゃないよ、池澤さん自身のこと言ってるんだよ。英二 気づかないか・・・。「池澤がそんな事 言うなんて 意外で びっくりだわ」で終わってしまうのか (ノ_・。)
もう池澤さんは 英二のこと、もう すっごく好きなのになあ
■藤村さんは 結構いつも通りに見えるけど、泉ちゃんを避けてる。それは 気まずいから??
泉ちゃんが 教室にいそうだから戻りたくない、かといって ひとりでいるのも嫌だったのか。
元カレ・タカくんに声かけられたのは、藤村さんにとって それほどアンラッキーでもなかった・・・のかな? 別に会いたくはなかったみたいだけど。
というか、元カノの今の彼氏 見たいって言って わざわざ見にくるタカくん、何なの? ( ゚ω゚ )
本当に 英二を見ただけで 満足して帰ってったし・・・何なの??
■ニコニコして 普通に元通りになってる藤村さんのこと、英二は “理解できない” って顔するけど、藤村さんは 意外と感情を顔に出さないの 得意なだけなんだよね。
「元通りじゃないよ・・・ すっごい気まずいよ どーしてくれるの・・・!!
相原くんのせいで 泉ちゃんと気まずくて 笑顔でいるのも すっごい辛いし ごまかすのも大変だし
別所くんも 全然動じないし・・・!!」
直彦が なんて言っていたのか、気にする英二が 切ないな・・・。やっぱ、直彦に嫌われたくないよなあ・・・ (´A`。)
「何も変わらないって 泉ちゃんのことも 相原くんのことも考えてて すごく優しかった 優しくて冷静だったけど
ふたりのことばっかりで わたしは相原くん以下なんだって思い知らされたよ!!」
直彦にとって、藤村さんは “英二の彼女” だもんね。そりゃ 英二以下・・・ってことになっちゃうね (´・ω・`;)
「――ねぇ 相原くん よくあんなに真っ直ぐな人と一緒にいて 恥ずかしくならないね
よくわたしに つき合うフリしようだなんて ズルいこと言ったね!?」
キツイな 藤村さん・・・、これ 八つ当たりじゃない? あなたと付き合ったせいで “英二の彼女” としか見てもらえなくなっちゃったじゃない、みたいな。
でも それは藤村さんが 英二を責めことはできないと思うから、藤村さん ヒドイなー・・・って思った。
ただ、藤村さんは ズルい英二に ズルい自分を重ねて、言わずにはいられなかったのかな。
「・・・・・・・・・ 直彦は いい奴だよ マジで」
「いい奴で 人当たりも良くて 優しくて 気も合うし 昔から いい友達だよ でも でも あいつは オレに何も言わなかった!!
そんな素振りも見せないで いきなり言ってくるんだぞ・・・!!」
泉ちゃんと付き合う ってなる前、直彦が何も言ってくれなかったことを 英二は未だに引きずってるのか・・・。
英二と直彦には「一番大事な事を言わない」っていう共通点があって、英二は “直彦だって完璧に いい奴ではない” と思うことが、自分を卑下しすぎないための 拠り所になってたのかなあ・・・
「まあオレだって結局 言えなかったし もっとズルくて ひどい男だって わかってるから 恥ずかしいとか そんなの思わねぇよ
ただ どんどん直彦との差ができるだけ それだけ」
■不器用すぎる英二に対し、藤村さんの中で 良い意味で、仲間意識が芽生えたかなって思ったんだけど、どうなんだろう??
泉ちゃんが一生懸命 謝ってくれた時も、藤村さんは 自分が恥ずかしくなったのかなって思うし、(別所くんは あたしみたいな人 好きになったりしない・・・)と思うようになったのも、藤村さんが ひとつ成長した証だと感じた。
(相原くんに言おう もう つき合ってるフリしたって 意味ないって・・・)
■物陰で?英二と藤村さんの会話を聞いていた 太一。
「つき合ってるフリってなに・・・?」
最初から ぜんぶ聞いてたってことだよね。出るに出れなくなっちゃったんだろうな ( ゚ _ ゚;)
藤村さん、ぜんぶ正直に話すしかないよなあ・・・、これは誤魔化せない・・・
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
池澤さん パシャリ! 英二のこと好きになってから、池澤さん どんどん かわいくなってく