神祇の守り人 微ネタバレ 画バレに気をつけてください 1話~最終回
さくまれんさんの連載作品「神祇の守り人」最終話は、花とゆめ9号で読めますよー! ぜひ買いましょう! (*^▽^*)
もくじ
1話 | よみきり | 1巻
「朧様」「お別れを」
「朧さん・・・」
「小春・・・私の事を思うならどうか 引き留めないで」
「間違いはいつか正さなくてはならない・・・ その時が来たんだ」
「私を見つけてくれて ありがとう」「君と過ごした日々が 私の全てだった」
「今度は必ず私が 君を見つける」「百年 千年 時を越えようとも」「また君を愛すよ」
「だから 生きていて」
「守り人よ 感謝する」
花とゆめ2019年16号
2話 | 集中連載 第1話 | 1巻
「なんて声を掛けるのが正解だったんだろう」
「大丈夫なの」「伽耶ちゃんは 素直で気持ちを出してくれるから」
「千里は無口で 全部自分の中に抱えちゃうでしょ」
「・・・うん」「どんな時も 君だけが私の味方で 居場所だったね」
「それにしても 満喫してるなぁ」
「狐も悪くないの~~♪」
(だってね千里)
「どんな姿になっても」「私も貴方が 居場所だから」
花とゆめ2019年21号
3話 | 集中連載 第2話 | 1巻
(私は君の そういうところが好きなんだ)
(自由で 無邪気で 少し抜けてて 笑顔が可愛い)
(だけど誰よりも 凛としていて)
(本当はすごく弱い君)
(互いに真逆の孤独を持った私たちだから 惹かれあった)
花とゆめ2019年22号
4話 | 集中連載 最終話 | 1巻
「ねぇ千里」「わたしたちは 巡る命なのでしょう?」
「おねがい」
(わたしの愛する人)
「わたしがわたしで いられるうちに」
(誰よりも尊いお役目を持つあなた)
(あなたは結んできた 人を カミ様を)
(内に熱を持ちながら)(真っ直ぐに澄んだ その真心で)
(決して振り向かず あなたにしかできない 正しさを以て その道を歩んでいって)
(今ひとたび 情で契る)
(常しえにあなたを 愛していることを)
花とゆめ2019年23号
5話 | 本格連載 開始 | 2巻
「しっかし 詰めが甘いなぁ もっと早う 斬らんかい」
「何者でも 死んでしもうたら しまいや」
「そこにどんな情があろうと 斬って生かすんが 俺の流儀」
「あんた・・・遊郭で働いてた・・・!」
「浅葱や」「よろしゅう」
花とゆめ2020年3号
6話 | 第6話 | 2巻
「私は お前じゃない」
「あ?」
「千里」「この仔は志乃 ちゃんと名前がある」
「なぜこの カミ斬り(守り人)の仕事を?」「あの子を見た時 乗り気ではなかっただろう?」
「俺にも妹がおった」「それだけや」
花とゆめ2020年4号
7話 | 第7話 | 2巻
「蝶は死と再生 魂を運ぶ化身」
「手鞠ちゃんは 肉体(器)が無くなっただけ」「目をそらさずに 真っ直ぐ見て」
(どうして 今まで気がつかなかった?)
(ちがう)
「手鞠…?」
(俺はどこかで 過去に向き合う事を 恐れていた)
「腹立つ 伊邪那岐(じじい)め」
(とっくに 俺の願いは叶ってた)
(気づかない俺を 手鞠と逢わせる為に)
「優しい風だ」
「神風なの!」
(この二人の所へ 導いたんやな)
花とゆめ2020年5号
8話 | 第8話 | 2巻
「千里は違うの!」
「わからないよ? 私だって口説いてしまうかも」
「そう・・・ そうね」
「なんてね」「男になるのは 君の前だけでいい」
(どんな姿になっても 君を想うこの気持ちは 変わらない)
花とゆめ2020年7号
9話 | 第9話 | 2巻
「神ガミの情(こころ)に同調するのなら 俺の情も 受け止めてくれ」
「なぁ千里」「俺はもう一度 お前とひとつになりたい」
「ふざけるな!」
「受け入れれば カミたちの情を否定し 貴様の愚行を認めることになる! どんな過去があろうと 私は己の正しさを取る!」
「そうか」
「ならば」「一緒に死んでくれ」
花とゆめ2020年8号
最終話 | 最終回 | 2巻
「どんな人間であろうと 本来在るべき命をその手にかけたのなら」「生きてその重さを 背負わねばならん」
「だが そこには計り知れぬほどの 大きな情(こころ)があったのだろう?」
「情とは人間だけがもつ 鮮やかな感情 喜怒哀楽だけではない 小さな機微まで繊細に感じることのできる 美しいものだ」
「狂おしいほどの愛しさを其方たちは 知っているはず」
「だからこそ 墜ちたカミ達の情と向き合える」
「千里・・・」
(それが守り人に選ばれた理由)
「本当はずっと・・・」「ずっと苦しかった」「君を愛した罰なのかと思っていたから・・・」
「千里ありがとう」
「貴方の気持ちは わたしが一番 知ってるわ」
花とゆめ2020年9号