高嶺と花 98話 18巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ9号の 高嶺と花、感想です
コミックス1~16巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくて すみません
■同居1日目の夜、無事 なんとかかんとか イイ雰囲気になっていた 花と高嶺さんだったが・・・、どうやら その時間は とても短かった模様でっす ( ゚ _ ゚ )
高嶺さんから めっちゃ真面目な顔で「今後のルールを話しておこう」と提案。まあ 大事ですけどね。
プロの仕事じゃないと納得いかんから 家事は外注だとか、生活ペースは お前に合わせるつもりは ない、みたいな発言とか、大ゴトになったら面倒だから 問題が起こったら すぐ言え、とか、なんか冷めてるなー って感じ。
でも、その一方的な提案は ぜんぶ、花の為を思ってのことだって、ちゃんと分かる。
イメージ映像の高嶺さん ちょっと美化しすぎな気が しなくもないが(笑)、花は ちゃんと分かってくれている。
“「家事は全て外注する 学生の本分は勉強だ お前は今まで通りの高校生活を送れ」”
“「知っての通り 俺は朝出るのが早いが こちらの時間に合わせる必要はない」”
“「寝る時間にしても同じだ こちらに気を遣わず 好きな時間に寝ろ 何しろ学生の本分は(以下略)”
“「何かあればすぐ言え 俺が何とかしてやる」”
(っていう事に違いない)
(高嶺さんは とにかく この新生活が高校生活の妨げにならないようにしたいんだ)
(気持ちは とても ありがたいし あたしとて 受験を おろそかにしようとは思わない・・・)
(・・・・・・ でもこれじゃ まるで父と娘じゃない?)
(高嶺さんの性格だから ある程度そうなる事は 予想してたし 仕方ないとも思う けど)
(だからこそ 言われるがまま 身をまかせるのは くやしいわけで)
(ちょっとは夫婦らしいことがしたいんだ)
負けん気JK・花さん、さすが負けん気が強いぜ・・・!!! (`・ω・´)b
読者的にも おふたりの夫婦らしいとこ めっちゃ見たいのです。頑張ってください。
■翌早朝、昨晩の提案を無視して ランニング帰りの高嶺さんを、笑顔で出迎えた 花。強制 朝食イベント発生! (*゚▽゚*)
高嶺さんは 受験生の花の負担になりたくないから、とにかく「お前は 家事なんて しなくていい」というスタンス。強制 参考書プレゼント発動・・・!
もちろん 大学に進学するつもりの花だって、受験のことを 忘れているわけじゃない。
ただ、だからこそ 3年に進級する前の春休みで 時間がある今だけでも、できる限りのことをしたいという 若奥様の気持ち、いじらしいじゃないか~ (*´ω`*)
「わかってますよ! ちゃんとやるつもりです 3年生になったら! だからこそ 余裕のある今の内に やっておきたいんです!」
「私にできることで 私たちのためになることを」
「・・・・・・・・・」
「高嶺さんが思ってるほど 私は迷惑していません」
「それとも 私がこういう事すると 高嶺さんが迷惑だっていうんですか?」
ぐうの音も出ない(ギリギリ「ぐっ・・・」だけは出てるけども)高嶺さん、どうやら 納得してくれたようだ。
彼の「フン!」は 了承の意。なお、美味しい、いってきます、を 表す言葉としても用いられる。子どもか(笑)
「フン! じゃなくて いってきます でしょ」
「あ 高嶺さん」
「何だ」
「いってきますのロマンチックか? まあどうしてもというのなら」
「はい そうです チュ――」
あちゃちゃ~! 高嶺さん 一本 取られちゃったね~! 完璧に ぐうの音 出ませんね~! (*´艸`)
しかし、からかうつもりが 逆に からかわれた、ということじゃなく、花としては真面目に ロマンチックしたかっただけなんじゃないかな。夫婦らしいこと したいから。夫婦の絆を 深めたいのだから。
・・・とはいえ 高嶺さんの反応が「フン!」だったこと、まあ 想定内だよね。ほら 高嶺さんって ピュアな変な人だからさ(笑)
■掃除に洗濯、高嶺さんの私物にビビリながらも 家事を終えた 花は、実家に行って 引っ越しのお手伝い。その後、水希ちゃん 光子ちゃんと一緒に おかモンの応援へ。
私服の光子ちゃんって ほんっと美人だよねー!!! 竹潤と お似合いだと思うんだけどな~?? (*^ω^*)
水希ちゃんも、私服 めっちゃオシャレだし、雰囲気 大人っぽくなって 美女化してる・・・! おばちゃん ビックリよ!
でも、ルチアーノさんに「大人っぽくなってね」って言ってもらえて すっごい嬉しそうに笑う顔は、もう めっっっっちゃ かわいいんだ!!!!!! (*゚◇゚*)
そして おかモン、プロの世界に入って 厳しい練習が始まって、ついてくのに精一杯・・・という状況なのに、花のこと気遣ってくれるとこ 本当かっこいいよ~♡
■まだ 新婚生活2日目だけど、花は しっかり者だから 頼もしいね。ちゃんと家事できてるし、旦那が突然 ロボットを勝って帰ってきても 冷静沈着。いや さすがすぎるでしょ(笑)
一方、ただいまのチューのひとつも かませられない 高嶺さんは、まだまだだなあ。やれやれ (・∀・)
■花の手料理を ありがた~く食べる 高嶺さん、そういえば 今まで 結婚式についての話は してなかったけど、もしかして ずっと気にしてたのかな?
ずっと、すぐにという話ではないけど いずれは 花にウェディングドレスを着せてあげねば、って思ってくれてたのかしら (*´▽`*)
ただ、花は ウェディングドレスへの憧れ 特になし。まあねえ・・・、過去に あれだけ 特殊なドレスを着せられたら そうなるかもなあ。特殊すぎて まったく共感できないから 分からないけども(笑)
「あっ でも こういう式がしたい っていうのは ひとつあります」
「会長さんと 高嶺さんのお母さん お2人がいる式です」
「・・・それはたしかに そうだが あの母親だ 鷹羽の面々が揃いぶみするであろう式に 大人しく来てくれるとは思えん」
「来れるようにしましょうよ 私達で」
「十和子さんが 安心して出席できるように」
「認めさせるんです」
「何があっても 何をされても 私達は 屈しないぞって」
「知らしめればいいんですよ」
「言うは易しだがな お前・・・ 絆を深めるってのが 漠然としすぎてだな 具体的にどうするってんだ?」
「難しく考えることはありません 私の言う通りにすればいいんです」
会長が出した “最後の試練” の意味を理解し、乗り越えようとする 花。
そんな 負けん気が強くて しっかり者の奥さんが “いってきますのチューをしましょう” って言うんだから、そりゃ 従わないわけにはいきませんね 高嶺さん? (*^ω^*)
バカップルみたいなこと できない、とか 言ってはいたけど、なんだかんだ 満更でもない顔で いってきますのチューする 高嶺さんに、めっちゃ キュンキュンした~~♡♡
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
花と高嶺さん パシャリ~~~♡♡♡ 99話は12号、最終回が近づいてる・・・!!!