コレットは死ぬことにした 90話 15巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ22号の コレットは死ぬことにした、感想です
最新コミックス14巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■巻頭カラー ハロウィンモチーフだー!!! コレットさんの猫耳 めっちゃかわいいし、ハデス様の髪が 長い・・・!!!
短い髪のほうが 個人的には好きだけど、たまに長い髪のハデス様 見ると “やっぱ良い・・・♥” ってなる (*´艸`)
■ついに 雷雨がやんだ! ゼウス様 がんばった! 本当に お疲れさまです。本当に ありがとうございました。
猫さん姿で ぐったりしちゃって「ぼくもう むり・・・ おうち かえる」って言ってる ゼウス様のこと、私もヨシヨシしたいけど ヘラ様に殺意を向けられるのは嫌だから 我慢しよーっと(笑)
■フルパワーの雷 大匙2のセキエイ、を入れた泉を 混ぜて 冷やせば、鏡ができる らしい。
ヘファイストス様、めっちゃ楽しそうに 混ぜ混ぜしてる。そして キュクロプスの “ぐるぐる” かわいい (*^ω^*)
でも、見た目かわいくて ゆるキャラっぽいけど、キュクロプスは 世界の神秘を守ってきた すごい存在。神様に感謝されるくらいだもんなあ。頼もしい!
しかし・・・、感謝感激のあまり 鼻血 垂れ流しは・・・、怖いです ヘファイストス様 ( ゚ _ ゚ )
そして、世界が滅亡する時は 暴露本を出そうか という思考になっている、ヘルメス様の 商魂魂 逞しすぎるところも 恐ろしいわ(笑)
“はじまりの場所” をスクープとして捉える ヘルメス様、内緒話 苦手すぎるのでは? って 焦ったけど、そんなこと なくて 安心しました。それにしても 猫ゼウス様、かわいい。
■冥府では、ハデス様と ミノス・ラダマンテュス・アイアコスが、協力して 順調に裁判を進めている・・・けど、新人3人の精神的な疲労が かなり募っている (´;ω;`)
大罪を犯したわけじゃないけど 人格に問題有りな人は 牢屋行き。そういう判断を下すことが どれほど心を削られるものか、想像もしなかったですよね・・・。
無自覚の悪意と対面する しんどさに、特に ラダマンテュスが 苦しんでる。いっそ すごい悪い人の方が割り切れて楽かも、って考えちゃう気持ち、理解できた。
でも いちばんツラいのは、言葉も話せないくらい 幼い子に 天国行きだと告げること――――なのかも・・・。
審議なんてものは 必要ないほど 無垢な存在。天国へ行けるのは 当然のこと。だけど 本当は、もっと生きたかったはず。天国に行くのではなく 帰ってきてほしいと、嘆き悲しんでいる人が きっと いるはず。
ミノス達が “裁判官” の顔ではなくなってしまうのは、無理もないことだと思うし、ハデス様だって、“仕事だから 平気” と言っても 何も感じてないわけがないですよね・・・ (ノ_-。)
■ラダマンテュス達のため 裁判を一次休廷し、休憩中に アスポデロスへ行く ハデス様。先程の子供に会うために。
「ハデス様っ ご一緒しても いいですか・・・?」 (あの子に会って どうするんだろう)
ミノス・ラダマンテュス・アイアコスの3人も、ハデス様と一緒に アスポデロスへ。
そして ハデス様は、さっきの子供に 優しく語りかけて、子供の頭に触れて 祈りを捧げてくれた・・・のかな (*゚´ω`゚)
「皆がいてくれるそうだ ここは苦しいことも悲しいこともないぞ」
「次にお前が生まれるとき 大きな幸が お前と共にあるように」
天国にいる方々、何も分からない子供のそばに 付いていてくださる人たちは、やはり 牢屋行きの人たちとは 違う。雰囲気が違う。心が浄化されるね 。゚(゚ノ▽`゚*)゚。
穏やかで 朗らかで 何の威圧感もない。なのに、「ところで皆さんは どちら様」と聞かれて、ラダマンテュス達は「冥府の裁判官です」と答えることができない。
「冥府の・・・」 (裁判官 なのかなあ 本当に できているのかなあ? “果たしてみせる” って どの気持ちは変わらないけど)
新人の3人が まだ自信を持てないのは 仕方ないことだと思うけど、経験を積めば 自信はつく、なんて簡単な話でも ないと思う。
ハデス様、めっちゃ 心配してる・・・?
■ついに 鏡が、冥府の裁判所に 届いたー!!!!!! 水鏡、元通り!!! 冥府、安泰!!!
ぴょんこ ぴょんこ 跳ねて喜ぶ ガイコツたち、かわいすぎかよ・・・ (*´Д`*)
ところが、鏡は 突如 真っ暗になってしまった。なぜ!?? ガイコツの置き方が 悪かったのか!?? ヘルメス様の運び方が悪かったのか!?? いや そんなはずは ないはずだ!!!
ミノスの、申し訳なさそうな 悲しそうな ツラそうな表情が、切なすぎる・・・ (´;ω;`)
■しかし 悲観ムードは すぐに終わってくれた。よかったー! 鏡、ちゃんと機能してる。最初だったから、少し時間がかかっただけ??
しかも、その場にいる みんなの心を、勝手に 映し始めた。でも それは、むしろ 好都合。
我らに不手際があったのか・・・と 不安になっていた ガイコツの心。ハデス様に ぬか喜びさせたくない、と願う カロンの心。
私達は 冥府の裁判官と言えるのか、ハデス様は どんな人なのか、冥府は どんな所なのか、冥府の皆さんは 私達のことを どう思っているのか、分からないことばかりで 悩んでいる ミノス・ラダマンテュス・アイアコスの心。
そして、鏡は ハデス様の心も映して、ラダマンテュス達に 見せてくれた。
『――――彼らを冥府から解放するべきだろうか』『やはり死者の相手は堪えているようだ 私のように 眠れなくなってほしくない』
『裁判官を部下に欲しいなどと考えなければ こんな面倒事は起きなかったかもしれん』
『・・・ ああでも 否定したくないな 会ってみたいと思った自分を
もし冥府に家来が増えたなら 大事にしてやりたいと思ったことを――――・・・』
(そんなことを 思ってくれていたなんて ハデス様・・・)
■鏡の初期不良?は 治まった。これで 本当の本当に、水鏡は元通り・・・のはず。
「・・・ 鏡が戻った これからも 冥府の裁判官は 努めて冷静でなければならぬ
だがひとの心を 失ってはならぬ 死者に嘆き 傷つき労る お前達は 私が求める 裁判官である
私は裁判を 再会する お前達は どうする?」
ミノス・ラダマンテュス・アイアコスに もう迷いはない。裁判に戻った彼らは 自信を持って「私達は 冥府の裁判官です」と言えるようになった。
(これからも ずっと 冥府の神に ついていく)
そりゃ そうですよね!!! ハデス様ほど 素晴らしい上司は、めったに いませんからね!!! 。゚(゚ノ▽`゚*)゚。
面倒事は起きないほうが もちろん良いけれど、鏡が戻っただけじゃなく 冥府の新しい仲間とハデス様の間に 信頼関係ができた、って結果になってくれたことを考えると、一連の騒動は 決して悪いことばっかりじゃなかった。
ハデス様の “裁判官を部下に欲しい” という気持ちが ものすごく良い方向に進んでくれて、本当に よかった (*゚´ω`゚)
■さて、今回は 冥府のお話だったから コレットさんの出番はなかったけど、次回は どうでしょう?
91話は 24号、楽しみですー! (*^▽^*)
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
ミノス・ラダマンテュス・アイアコス、立派な裁判官になる3人を パシャリ!!! ハデス様の部下って 異常なくらい かわいい子ばっかりだよね (*´艸`)