高嶺と花 81話 15巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ8号の 高嶺と花、感想です
最新コミックス14巻は4月19日 発売!
ネタバレ配慮してなくて すみません
■次号のふろく 高嶺さんのウルトラBIGポスターですって。
そういうネタが 作中に出てくるんだったら、なんだそれ(笑) いらないし(笑) とか思うんだけど、実写高嶺さん 普通に めっちゃイケメンだからなあ。ウルトラBIGポスター、普通に欲しくて 普通に楽しみ (*゚▽゚*)
■運動会が終わって 振替休日のこの日、お母さん お仕事。花以外 みんな お仕事。
(まだ昼には早いけど やる事ないし 出かけよう)
守尾さんも お仕事。お出かけする花に 付き添い。守尾Brothers、一卵性の三兄弟でシフト組んでたとか 衝撃の真実すぎるわ・・・ ( ゚ _ ゚ )
■歩いていると うっかりハンカチを落としてしまった 花。拾ってくれる 着物姿の 綺麗な女性。きました 高嶺さんのお母さま!!!
うんうん、高嶺さんのお母さまだから 拾ったハンカチを 無言でゴミ箱に ポイッ しても 何も不思議ではないな。高嶺さんのお母さまだから (・∀・)
でも もちろん、花は 彼女の正体なんて知らないから、ポイッ されて ビックリ。そりゃ そうだ。
「でも それ ゴミでしょ?」
「ゴミじゃないです 私のハンカチです」
「え・・・? そんな雑巾みたいなボロ切れが ハンカチ・・・・・・・・・?」
はいはいはいはい、分かる分かる。高嶺さんのお母さまですもの、そういうこと言いますよね。言っちゃいますよね。不思議じゃないですよ~。
「それは悪い事をしました 新しい物を弁償します」
「大丈夫ですよ コレ使いますから 失礼します」
「いけないわ ゴミ箱の物を漁るなんて 汚らわしい!!」
自分が汚したくせに そこは華麗にスルー。なるほど、高嶺さんは この人のDNAを しっかり受け継いだのだな(笑)
■花に お詫びとして、高級ハンカチを買ってくれた 高嶺母。そりゃ高嶺さんのお母さまですもん、悪い人じゃないんだよね。良い人なんだよね (*^▽^*)
そして 高嶺さんと同じく 意地っ張り? 目的があったとはいえ、やっぱり迷子になってましたよね?
「・・・・・・あの辺りに別邸を買おうかと思って・・・ 下見していただけです」
「そうなんですね だったら私がご案内します」「このハンカチのお釣りです 弁償にしたって 高価すぎますから」
変な子・・・とは言いつつ、高嶺母も 花のこと、良い子だと思ってくれたかな。
■高嶺母は 身内の事業を手伝うため、10年以上 ロンドンに住んでいるらしい。高嶺さんが近くに住んでること 知ってて、この辺りに別邸を買おうとしてるのかしら?
お昼どき、土地勘がない高嶺母を おかモンの店に連れて行った花。
まあ そうですよね、こういった庶民のお店は 初めてですよね。慣れないことに戸惑ってたけど 気に入ってくれた? みたい? おかモンの店 お金持ちの来店率 どんどん高くなってくよね (*゚▽゚*)
■道ぜんぜん知らないのに なぜか自信だけはある高嶺母、素直に ホテルまで花に送ってもらってください!
途中、公園で 大海くんを発見。花を見つけたときの大海くん かわいすぎじゃん・・・ (*´Д`*)
だが すぐに大海くんの表情は 恐怖へと変わる。高嶺母が 走り寄ってきたから。いきなり 抱きつかれたから。
大海くんも 高嶺母のこと 知らないんだなあ。10年 海外にいたんだから そりゃそうか。
しかし 高嶺母、ヤバイ人扱いされるのは仕方ないが、子どもの頃の高嶺さんにソックリな大海くんを見つけて 思わず抱きしめちゃった、ってことなんだよなあ・・・。
すごく愛おしそうに 大海くんを抱きしめた。なのに 高嶺さんと上手くいってないんだよね、切ない (´;ω;`)
■高嶺母を ホテルまで送り届けた 花。早く退散しようとしたけど お礼がしたい高嶺母に止められて、部屋に上がって お茶を飲んでいくことに。
好き勝手だけど 律儀。中身は変わってるけど 上品で美しい。ホント高嶺さんと似てるな!
「大海くん・・・ さっきの男の子 誰と間違われたんですか? ただならぬご様子でしたが」
10年以上まともに会っていない息子がいることを明かした 高嶺母。
「さっきの子位の年頃までは 素直でかわいかったんだけど」「捨てたのよ この私を」「許せない」
「手塩にかけて育てたのに!! この母を裏切るなんて・・・!!!」
あ、そういう感じですか! じゃあ 切なくないわ! 怖いよ! ( ゚◇゚;)
でも やっぱ、高嶺さんのこと 母として すごく大事だからこそ、許せないんだろうなあ。
怒りに震える 高嶺母、怖い・・・けど 愛情の裏返し・・・だと思いたい。
■高嶺母が落ちつくまで、お手伝いさん? の絹代さんと お話して待つ 花。
奥様には、見目麗しい美丈夫で 怒った顔がソックリな 27歳の息子がいること、絹代さんから聞いた 花。
少し前から うすうす気づいてたね。あの方の正体 もう気づいてるね。それでも まだ(ぐ・・・偶然!)と 目を背けていたけど、戻ってきた奥様が抱えていたのは 木彫りの熊。名前は タカネ。はい 決定的!!!
いや あの 奥様・・・、息子さんと離れて さみしいのは分かるんですが、1歳の誕生日プレゼントを大事にしてるのは 良いと思うんですが、しかし その可愛がり方は・・・怖いです ( ゚∀゚;)
■絹代さんは 坊ちゃんと会うことを勧めるけど、高嶺母は「だめよ 会わない約束だもの」と拒否。
「ひとり 歯を食い縛る あの子を 惑わすような事なんて できません
とはいえ あの子も もういい歳・・・ 懇意の女がいても 不思議ではないわ 正直 気にはなるけど」
「もしかして それを確かめる為に 来日を・・・?」
「・・・・・・・・・・・・ もし どこの馬の骨ともしれない小娘に たぶらかされているようだったら
絶対に許さない 女を殺して 私も死にます」
怖い――――!!! 怖い 怖い 怖い――――!!!
花さん 言えないね、もう 言えないね。高嶺さんはJKと付き合ってます 相手は私です。なんて言ったら最後、殺される可能性があるんだもんね (@_@;)
「才原十和子です 今日はご苦労さま」
(ああ・・・ やっぱりこの人は 高嶺さんのお母さんだ どうするんですか これ――――!!!)
隠したとしても いつかはバレるんだし、どこの馬の骨ともしれない小娘に たぶらかされてるわけではない、って分かってもらうしかないよね。
いろいろと怖い人ではあるけれど、高嶺さんと会わないのは 高嶺さんを想ってのことみたいだし、悪い人じゃないんだよ 良い人なんだよ。
しっかり話せば ちゃんと分かってくれる・・・と信じるしかないな・・・!
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
高嶺さんのお母さん、とタカネくん パシャリ! 行き場のない母性が 迷子になってるんでしょうね ( ゚ω゚;)