暁のヨナ 169話 29巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ4号の 暁のヨナ、感想です
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ネタバレ配慮してなくてすみません
■千州軍・クエルボ本陣。大将は のんびりしてて いいよなあ、って思っちゃうよなあ・・・。
捕らえた四龍が 残りの四龍を誘き出すことに成功したこと、しかし 向こうの四龍が抵抗してること、部下に報告されて「急がせろ」と命令。
人質として 大人しくさせられてるユンくん・・・、きみも しんどい状況に立たされてるなあ (´;ω;`)
クエルボは “雷獣” のことも気にしてるけど、ビビってるとかじゃなくて 興味心を掻き立てられてる感じなんだろうか??
■戦場で斬られ、倒れている ハク。アルギラは手一杯で 助けに向かえない。
敵に殺されそうになったハクを助けてくれたのは たまたま目の前にあった、ヨナからの贈り物の お守りだった、ってことか。
自力でピンチを免れたわけだけど、お守りがなかったら ハクは力が出なかったかもしれない。だから、ヨナが助けてくれた、って思っていいよね? (*゚´▽`゚)
■ハクが斬られたことを報告されて、すぐに駆けつけちゃうテジュン 良い奴・・・!
もちろん ヨナのため。でも単純に ハクのこと心配してくれてるんだと思うな。テジュン 良い奴!!!
しかし、結局は ハクに助けられてるのよね。いや でも、ハクが 強すぎるんだ・・・ ( ゚◇゚;)
「ハク お前・・・怪我は!? 大丈夫なのか?」
「かすっただけですよ だいぶ頭が 冷えてきた のんびり死んでる場合じゃねぇ」
敵が戦意喪失するほど、圧倒的な強さを見せつけた・・・ってことだよなあ。
テジュンを助けた後の 佇まいは怖すぎたけど、テジュンと喋ってるときは わりと普通な感じ?
「他の部隊は どうなってる? 将軍騎兵隊の動きが遅いようだが?」
「ああ それが ジュド将軍の方で 何か問題が起きたらしい」
「合点が行った」「キョウガ騎兵隊が潰れるのは 時間の問題だ 今から右翼の歩兵を 俺の言うように動かせ」
テジュンさん 思わず「はいっ?」とか敬語になってるし、素直に従うし、ハクの迫力に押されてるかな。というか、この状況で ハク以上に頼りになる存在なんて ないもんね。
ハクは、アルギラとヴォルドも テジュンと一緒に行くよう指示。ここの守りは ハクひとりで抑えるつもり・・・??
「ハクにゃん 無茶だ ここを俺達抜きでなんて・・・」
「あと一つ 敵の騎兵隊を突破出来たら お前達はそのままハザラの城へ向かえ」「姫さんと仲間を頼む」
ヨナたちのためにも、ハクのためにも、ハクに そう頼まれたら 納得するしかないよなあ。本当は ハク自身が、助けに向かいたいはずなんだからさ (´;ω;`)
というか、付き合いは長くないけど ハクの アルギラとヴォルドへの信頼っぷりが なんか泣けるわあ
■右翼・キョウガ騎兵隊、敵に押されてるけど 何とか耐えてる・・・って状況ですね。
ハクからの「後退せよ」との伝令に、キョウガは 少し悩みながらも 従う。キョウガも ハクのこと 信用してくれてるからこその 判断だ。ありがたい!!!
■右翼が後退したことで 一気に潰しにかかる 千州軍。その動きこそが ハクの狙いなのかな??
何も知らない高華国の本陣では、部下の報告を聞いたケイシュクが 火の部族の後退を非難してるけど。
「参謀 あれを・・・! 中央右翼の歩兵隊が キョウガ将軍騎兵の背後にまわりました・・・!」
(あれは 火の部族の弓兵隊・・・!?)
千州軍は 高華国軍の戦意が喪失したと 浮き足立っていた、そこを叩く。そういった采配を ハクに教えてくれたのは、スウォンだったか・・・
(陣形だ 戦略だっつって さっきから こんな時に思い出すのは あいつのことばっかだ・・・!!)
スウォンのおかげで 起死回生を図ることができた、ってことが ハクは悔しいだろうな・・・とも思うし、自分の中で スウォンの存在が めっちゃ大きいことを自覚させられて 苦しいだろうな・・・とも思った。
そして、一連の動きは スウォン陛下の対抗策だと 気づいているケイシュク参謀。さすがだな 参謀。
「誰だ・・・? この策を命じたのは・・・ キョウガ将軍か?」
「雷獣ですよ」「そして今も 雷獣は怪我を負い 血を流しながら この国の為に 闘っています!! 努努 お忘れなさいますな!!」
いきなり現れて ケイシュク相手に この宣言。おおーい! かっこいいな テジュン様! (*´∀`*)
あなた 本当、突然 急に ふいに いきなり かっこよくなるから困るのよ。ありがとう 好き!!!
■戦場へ戻ろうとするテジュンを止めて、中央歩兵隊の現状を尋ねた ケイシュク。雷獣の働きを ケイシュクは認めたか? 評価してくれたか!?? (*゚Д゚*)
「千年に一人の武人・・・か ・・・空の部族兵を数人 雷獣の補佐へまわせ」
「私にとって 最も大事なのは 高華国が勝利することだ スウォン陛下の策と ムンドク様譲りの・・・ いや それ以上の武力を持つ男・・・
今ここで死なすのは 惜しくなった」
ケイシュクが ハクを評価して 生かしたとしても、それは 良い駒を利用したいからに過ぎないんだろうけど、ただ この人は たとえ どんなことがあっても 高華国を裏切ることはないんだろうな・・・と、そこだけは 信用してもいいんでしょうね。
■右翼・左翼の騎兵隊が 一気に崩れ始めている報告を 部下から受けて、焦る クエルボ。
「中央歩兵は・・・ハザラは何をしている!? ありったけの戦力をつぎ込んだはずだぞ!?」
「それが・・・ 血まみれの 真っ黒い男が」「その男の前で まるで魂を抜かれるように 兵が次々と倒れてゆくんです・・・!」
「いいえ あれは・・・ 人ではない・・・・・・」
「雷獣か・・・?」
ハクとクエルボの 直接対決、とか くるんだろうか!??
ヨナが言った “ハクは 誰にも殺せないわ” という言葉が、クエルボの闘争心に火をつけてる感じがする
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
テジュン様 パシャリー! やっぱり ハクのこと 大好きじゃん (*゚´ω`゚)