愛が死ぬのは君のせい 31話 6巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
マーガレット23号の 愛が死ぬのは君のせい、感想です
最新コミックス4巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくて すみません
■然は “白い男” に、愛生の体を治せ と訴えるけど、“白い男” には それが出来ない。外部のエネルギーや物質を利用し 「自分」へと還元するのには長けているが、与えることは 出来ない。
治せるものなら 治したいんだよね、“白い男” だって・・・。愛生を 突き飛ばしたことを、すごく後悔している (´;ω;`)
「ゼン 今、君に責められて 苦しい 君のいう通り なんとかしたいとも思う
――不思議だ 君に手を伸ばされて それを握りかえした時に
自分以外の 生と 初めて繋がったような気がした こうやって 君たちは 自分以外の命と共存していくんだな」
“白い男” の言葉で 愛生は、何かに 気づいた。(私は ワルツに 一度も)の後に続く言葉とは 一体・・・?
■突然、吹っ飛ばされた 愛生・然・“白い男”・心音ちゃん。
然と “白い男” の近くには、 “白い男”の星が見える。
「ワルツが 自分の通した時間の道を圧縮して 僕の星を引きよせてるんだ」
「僕の星が なくなれば 僕がワルツを捕らえる理由が なくなる」
「だからなんで こっちに寄せたら お前の星がなくなるって事になんだよ?」
「時間を超えて 同じ場で重なるからだ
ワルツは 僕の星を この地球に重ねて 破壊しようとしてる 地球側で見れば 突如、僕の星が 地球内部の中心核を押しのけ 出現する事になる」
そんなことになったら、双方 壊滅的な被害を受ける。人類も 全滅を免れないが、きっと ワルツ自身は 耐えられる。
「・・・そうか また戻るつもりか ただ宇宙に漂っているだけの 生命に。 今度は 粉々になった 星の残骸の中で」
然を 愛生たちの近くに送った “白い男”。ワルツを止めるため、全滅を やめさせるために、ひとりで ワルツを消すことを 決意した。
「僕しかいない 僕の星の為ではなく 君たちの星のために」
“白い男” が めっちゃ かっこよくて、びっくり!!! (*゚Д゚*)
■一方、愛生と心音ちゃん。高熱を出して 苦しんでる愛生を、心音ちゃんが 心配してくれてる。
「ごめん・・・」
「別に謝ることじゃ」
「ごめんね 巻きこんで こんなとこに来ちゃって 不安だよね」
「・・・ううん 見えてなかったもの いろいろ見れたから いいかな 自分のことも・・・
あなたのせいだけじゃないし 気にしないで」
心音ちゃんは てっきり、頭の中 キャパオーバーを起こして、心を ダメにしてしまうのかと思ってた。
そんなことなくて 良い意味で拍子抜けした! 心音ちゃん、強い子ですね (*゚´ω`゚)
「そうは言っても ワルツを ここまで こじらせたのは 私だからなぁ・・・」
(然たち 大丈夫かな でも おどろいちゃったな いつのまにか 友達みたいになってて それに ひきかえ 私は)
「それだけ大切だったからでしょ 一墨くんのことが あなた 一墨くんのこと 大好きなのね」
「それは津村さんもでしょ?」
「どうかな ・・・一墨くんて 私と似てるかもって 勘違いしただけよ それなら私を わかってくれる うけいれてくれる
だから彼しかいないって
なんだか 自分のために 彼を好きになった気がする
でも あなたは 自分より 何より 一墨くんの事だけを考えてた」
その瞬間、愛生は 自分が、一墨のことしか 見てなかったことに気づく。ワルツ自身に感心を持ったことは 一度もなかったこに、気づいた。
(私 ワルツが「何」かは 知りたがっても それは 重い状況の原因が知りたかっただけで
ワルツのことは なんとかしなきゃいけないものでしかなくて
偶然出くわした 災害みたいに思ってた 私 一度も
一墨の姿の奥の 本当のワルツなんて 見てなかった
ワルツが どこから きて どんなことを してきて 何を感じてきたのか ワルツ
一墨の “好き”って気持ちを渡されなかったら 何が欲しかった? 「生きたい」って ここで何がしたかった?
ワルツも ここで 何かと手を繋ぎたかったんだろうか)
右手を伸ばした 愛生は、然と 入れ替わりで、ワルツと “白い男” のところへ飛んだ。
ボロボロになりながらも “白い男” は、油断して背中を向けているワルツを 消そうとしている状況。
このまま ワルツが消えてしまったら、愛生は ぜったいに後悔する。ワルツに 愛生の手は届くのか・・・!??
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
愛生 パシャリ・・・ 次で 最終回!?? どうなるのか まったく予想できない!!!