椿町ロンリープラネット 67話　12巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2018年9月7日マーガレット, 椿町ロンリープラネット

マーガレット19号の 椿町ロンリープラネット、感想です

最新コミックス11巻 発売中！

ネタバレ配慮してなくてすみません

■先生 倒れた・・・！！！　と思ったら、これ寝てる・・・？　普通に寝てる・・・？？　ぐーぐー寝てる・・・！！！

めっちゃ心配した秀男としたら そりゃ「ふざけんな」ですね すみません ( ﾟωﾟ；)

休憩室っぽいところで 少し寝たら多少 回復したっぽいかな。クマなくなってるし。

「すみません　締め切りが かぶっていたもんで」「９０枚の原稿一本 ３徹でどうにか仕上げました」

やっぱ無理してたか。そんな無理してたのか。そして 平然と作業に戻ろうとする先生。秀男もビックリ。

「想定外の　迷惑をかけたのは 自分の落ち度　借りを作ったまま投げ出すのは 性に合わんので」

秀男、先生の誠実で男らしい一面を見て、先生のイメージ 変わったんじゃないかな。見直してくれたんじゃないかな (*^▽^*)

■先生は作業に戻る気満々だったけど、今日の作業は 他のみなさんが頑張ってくれた。こないだ早く上がれた恩返し、良い職場だ・・・！

「それじゃ　なおさら何か お礼を――」

「いいって お前は もう！！　それより　腹に何か入れろ　おごってやるから」

定食屋さんで ごはん。秀男が どんどん先生に歩み寄ってくれてるー！　なんというか、先生のこと たくさん知ろうとしてくれてる感じがする (*ﾟ´ω`ﾟ)

「新人　お前 うまそうに食うなあ」「食えない物とかないのか？」「へえ　じゃあ好物は？」

食べられないものは無いけど、好物は たくさん挙げる先生。「あとは　茗荷の甘酢漬け」

「それ　オレも好きだ　ふみには　昔から 苦労ばかりかけた　なかば駆け落ち同然で結婚したから　あいつは祖父母とも疎遠でな

母親が死んだ時も　悲しむ暇さえ 与えてやれなかった」

秀男は 先生のことを知ろうとしてるし、ふみのことを知ってほしい、とも思ってくれてるのかな。

掃除洗濯、昔は出来なかった ふみが、どれほど頑張って 出来るようになったのか、それを知ってるのは 秀男だけだもんね ｡ﾟ(ﾟﾉД｀ﾟ*)ﾟ｡

「大人しくて　しっかり者で　何ひとつ文句も言わない　いつの間にか　オレは　そんなふみに 甘えっぱなしになってたんだな」

その ふみが、先生のことで 初めて文句を言った。その重みを、秀男は ちゃんと受け止めてくれるようになってるんだと思う。

きっと もう、ふみと先生の付き合いを反対する気持ちは 全然ないんじゃない？

「――何ひとつ　文句を言わなかったんじゃない　言えなかっただけなんだ」

「――きっと　オレには言えなかったことも　あんたには言えるんだろうな

俺は ふみにとって　ずっと いい父親じゃなかった」

そんなことはない、って知ってる先生が 今度は秀男に、ふみのことを教えてあげてる。先生と秀男、良い関係を築き始めてるよね (*ﾟ´▽`ﾟ)

「誰かのためを思って作る料理は 自然と上達するものです　彼女は　あなたに美味しいと思って欲しくて 料理を始めたんじゃないでしょうか

べつに我慢ばかりしてきたわけじゃない　大好きな父親を ずっと喜ばせたいと思っていたはずです」

秀男の男泣き・・・！　めっちゃグッときたー！！！　・・・けど、お店を出たときの バツの悪そうな顔に ちょっと笑ってしまった ( ﾟ∀ﾟ )

■先生に「もしかして 家庭に縁が薄いのか？」って聞いた秀男は、やっぱ先生自身のことを すごく知ろうとしてくれてるんだろうな、って思うし、先生を心配する気持ちも 芽生えてきてたりします？

“お義父さん”って呼んでも もう怒られないかもしれないですよ、先生！ (*^▽^*)

「――僕の　義父は　幼い頃に他界しました　早く別れたので記憶はおぼろげなのですが

恰幅と人当たりが良く　先のことは深く考えず いつも楽観的で

・・・・・・今 思うと　あなたのような人だったかもしれません」

でも あれですね、お義父さんって呼ぶと怒られると思って まさかのフルネーム呼びだったわけですね。距離の詰め方ヘタなとこ ほんと先生らしい(笑)

■自宅に帰った秀男、ふみに「ちょっと　話がある」

やっぱり ふみと先生の関係についてだよね。ただ「認めます」と言うだけのような表情じゃないな、って感じる。

秀男の 亡くなった奥さんへの気持ちが、すごく切ないんだよなあ・・・

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

先生と秀男 パシャリ！　ふみは、ふたりに こういうことがあったって、ずっと知らないんじゃないかな。義理の親子２人の秘密、になったら なんかステキだと思う (*´ω`*)