テリトリーＭの住人 42話　11巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2020年6月15日別冊マーガレット, テリトリーＭの住人

別冊マーガレット7月号の テリトリーＭの住人、感想です

最新コミックス10巻 発売中！

ネタバレ配慮してなくて すみません

今回から ちょっと書き方 変えます～！

■今まで いちばん 仲良くなりました♡♡ ので 絶賛スーパーラブラブ期間中の 瑛茉と宏紀。

こまちゃんと櫛谷くんも もちろんラブラブ。カップル２組 ラッブラブ。

そんな４人に囲まれ 食傷気味になっている 穂積は、お腹いっぱいで 気持ち的に 恋愛から 遠ざかっている状況。

だけど、旦那さんが日本に帰ってきてから 遊び回っていた母が すっかり落ち着いてることに気づき、愛の力は すごいものだと 認めつつある感じ・・・？

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穂積のお母さん、本当に めっちゃ 変わったんだなあ。旦那さんと仲良しで すごく幸せそう。

いや～ 本っ当に、穂積の周り ラブラブカップルだらけだ！ (*ﾟωﾟ*)

穂積とお母さんの間にある溝は なくなったわけではないけど、お母さん 穂積のことを ちゃんと大事にしてるって 分かったし、穂積とお父さん すっかり和気あいあいと話すようになってるし、いい家族になってきたなあ。

■教室に向かう途中の ひとり歩く穂積に、声をかける 宏紀。穂積へ お礼を伝えるため。

「修旅で 瑛茉が悩んでた時　　会いに行けばいいって 背中押してくれたって――――――――」

「ありがとう りっくん」

「――別に　　礼 言われるようなことしてないし」

すぐ去って行ってしまう 穂積だが、ただの照れ隠しだと分かってる宏紀は そんな穂積の背中に もう一度「・・・ありがとう　りっくん」と言った。

■部活中の宏紀を眺めながら、宏紀への愛しい想いを 改めて実感していた 瑛茉。

すると その直後、飛んできたボールをよけて 転んでしまう。

すぐに気づき、瑛茉のもとへ駆けつけ 心配してくれる 宏紀。

■宏紀が お姫さま抱っこで瑛茉を 保健室へ連れて行く途中、たまたま 穂積と会った。

「ひろくん　　何・・・・・・ どした」

「瑛茉にボールが ぶつかっちゃって」

「足くじいちゃったみたいだから 保健室連れてくとこなんだ」

「宏紀　　だから ボールはよけたってば　　バランス崩しただけだから 何とも・・・」

しかし 宏紀は、ちゃんと診てもらわないと ダメだ、と言って聞かない。

瑛茉を抱え 慌てて走って行く 宏紀の後ろ姿と、恥ずかしそうにしているけど なんだかんだ 顔が笑っている 瑛茉を、穂積は 少し呆れながら見送る。

　（転んだ程度で （見た目無傷）で あんなに大さわぎするか・・・・・・・・・？）

　（バカップル度が 酷くなってる・・・・・・・・・・・・）

　（――――はじめて好きになった女は）

　（自分が好きになった男以外　他のいい男（俺）に言い寄られても　　一切見向きもしなかった）

　（彼氏のほうも アイツに一途すぎるくらい一途に 大切にしてて――――――――）

　（正直頭おかしい）

　（こんなんもう 降参だわ）

一生 バカップルしてろ、と言葉をこぼす 穂積の表情は、すっきりとした笑顔。

　（もしこれが　他の男に 簡単にフラフラする女だったら　　つきあったのが ろくでもない彼氏だったら）

　（初恋が実ったとしても　こんな清々しい気分には なれなかっただろうな）

　（ふたりを こんな風に認められる自分がいる　　それを少し うれしく思うなんて――――）

「・・・成長したってことかな　　俺も」

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秋の青い空のように 清々しい 穂積の心。ちょっぴり切なく 甘酸っぱい 穂積の初恋。うーん 青春だなあ ｡ﾟ(ﾟﾉД｀ﾟ*)ﾟ｡

本当に、穂積は 成長した。もちろん みんな 成長してますが、穂積が いちばん “成長したね” と感じさせてくれる子。感動させてくれる子！

恋が実らなかったからこそ 成長した穂積の 次の恋は、成長したから 今度こそ 実るんだろうなあ、と思うと また さらにグッとくるんですよね (*ﾟ´ω`ﾟ)

思い返せば 瑛茉も そうだった。う――ん 青春は甘酸っぱい！！！

さて 次号 いよいよ最終回、どんなラストになるのかな。楽しみー！！！！！！ (*^▽^*)

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

清々しい笑顔の穂積 パシャリ！　　とか言って そのうち穂積だって、坂巻ちゃんと バカップルしちゃうんじゃないの～？ (*´艸`)