素敵な彼氏 40話 10巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
別冊マーガレット7月号の 素敵な彼氏、感想です
最新コミックス10巻は7月25日 発売!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■キャンプボランティアも終えて、受験の夏を乗り切ったのか ののか! がんばったね (*^▽^*)
成績が思うように上がってなくて ののか自身は不安を感じてるけど、丸亀先生が 大丈夫って言ってくれるなら 大丈夫だと思う。
優しい人だから 多少お世辞的な部分もあるかもしれないが、でも 適当なことは言わない人だから。
それより 問題は小論文のことなんだよね・・・。その話になった途端に ののかの感情が死ぬ・・・ ( ゚∀゚;)
桐山くんと同じコテージで泊まることになった件まで報告する ののか、真面目だなあ。丸亀先生は怒らせたら怖い人って、もう分かってるのにね。丸亀先生の あの目、トラウマレベルじゃん?(笑)
しかし ののかと丸亀先生の会話、真面目に話してるはずなのに、2人とも 天然なところ ちょいちょい出てて なぜか面白い ( ´艸`)
「突然好きな人と お泊まりになっちゃって キャーってなるのを 今はボランティア!! お仕事って!! 思って 気持ちが うわついちゃうの必死で落ちつけたんですよ!!」
いや そんなことで頑張ったアピールされても・・・って呆れても おかしくないのに、ののかが真剣に悩んでることを分かってくれて 彼女いないのにアドバイスしようとしてくれたり 一緒に悩んでくれる丸亀先生、本当いい人!!!
そんな丸亀先生の恋の悩み、って どんなものなんだろう。めっちゃ気になるじゃん・・・! (*゚ω゚*)
ののかが食いつく話をして コミュニケーション取りつつ、ちゃんと「受験までは 勉強に集中です!!」と しっかり活を入れてくれるところ、丸亀先生 さすがだなって思った。
■夏休みも終わって、2学期スタート。突然 職員室に呼ばれた ののかと生駒さん。2人とも 推薦の話。
やっぱり ののか、3年になってから めっちゃ頑張ったんだなあ。そして 生駒さんは、やっぱり 成績いいのか!
ののかは一瞬 すごく悩んでたけど、生駒さんの ブレずに志望校を目指す宣言を聞いて、ののかも 推薦はいらない、と先生に返事。
■社会に出てバリバリ働きたい 生駒さん、かっこいいー!!! 海外ドラマに出てくる女性みたいになりたい、っていうのは ちょっと意外だったけど、たしかに 似合う。
生駒さんの第1志望は 京都、たぶん 細谷くんは 地元進学組。遠恋になってしまうことを ののかは心配するけど、ブレない生駒さん すごすぎ・・・!!!
「・・・・・・ののか 言ったよね? 男で進路 決めてないって」
「真太郎くんは いいの? 遠恋で」
「えー 地元に私より いい女いるかな~」
とんでもない自信だね!?? って思ったけど さすがに冗談か~。ですよね、逆に安心した(笑)
「ああみえて真太郎も ちゃんと考えてるし 大丈夫でしょ」
(エリハが真太郎くんのこと ほめるのって 聞いたことなかったかも なんだ実は ラブいんだ・・・ 私のみてないとこで・・・)
■恋愛と勉強の両立を当り前にこなす ベテラン生駒さんとしては、非ベテランののかのことが心配みたいだけど、大丈夫です。ののかも ちゃんと やってるよー!
桐山くんと 勉強したり、桐山くんと 愛を確かめ合ったり、ちゃ~んと やってますよ (*´艸`)
むしろ、桐山くんは 生駒さんのこと心配してる? というか、生駒さんは 自分で言うほど強い人じゃないって 本質を見抜いてるから、細谷くんと遠恋になることに 本当に不安はないのか、疑ってる感じ?
たしかに、ブレない自分でいることを 自分に課しているっぽいから、もし どうしてもブレずにはいられないことが起こったら どうなっちゃうんだろう・・・、っていう 危うさがある気がする・・・。
■桐山くんの、エリハのこと よく分かってる感、に もやっとしちゃう ののか、めっちゃ かわいい♥
そりゃ桐山くん、「かわいいなあ」とか「好きだなぁ」とか「オレはののかに夢中だから」とか言いたくなっちゃうよね! 実際に 本気で言えちゃうとこが 本当ズルイけど! イケメンが 余裕な感じで ラブいセリフ、卑怯だわ~! (〃∀〃)
■さすが ベテラン生駒さん、勉強と恋愛の両立 すごくキッチリできてる。スゴイなあ。
細谷くんに宿題を教えてあげられるくらい 時間の余裕があるし、細谷くんの “いい彼女” でいることを楽しむ 心の余裕もある。
たまたま見つけた、細谷くんの作った動画を ベタ褒めする生駒さん。別にお世辞とかではないんだろうけど、桐山くんが言うところの「自分によってるっていうか 借りてきたセリフっぽいっていうか」の癖が出てるね・・・。
細谷くんは 地元の大学に進学するつもりでいたけど、本当は 映像関係を学べる大学に行きたい、って気持ちがあったみたい。
これまでは、自分には才能はないと思って 諦めてたが、生駒さんが “いいことを言う私” に酔いながら 褒めまくり・応援しまくった結果、「――・・・そっか・・・ やってみようかな・・・」という気持ちになった 細谷くん。
ああー・・・、ぶっちゃけ 生駒さん、そんな本気で取られるとは 思ってなかったんだよね・・・?
実際 細谷くんに才能があるか ないかなんて 分かってないだろうし、生駒さんは あんま深く考えずに 発言してしたことに、細谷くんは 気づいていない (@_@;)
「・・・・・・地元にあったっけ? 映像作ったりする大学」
「地元に専門とかないんだ 大学で そっち系学部があるのは 東京」
「と・・・東京・・・なの?」
「気にはなってたんだよな・・・ でもオレなんかなーって 迷ってて・・・
今のエリハの言葉で決めた! 俺 受けてみるよ! 東京の大学の映像学部! ありがとー エリハ!」
細谷くんの 希望に満ちた 輝かしい笑顔が、生駒さんを追い詰めていく・・・!??
生駒さんが 京都の大学を目指してた時点で、遠恋の覚悟は 2人ともできてたはず。
だから 細谷くんにとっては 自分が地元を離れることは 大した問題ではない、と思っているのかもしれない。だけど、生駒さんにとっては 大問題なんだろうな。
■生駒さんの様子が おかしいことに気づいて、相談に乗る ののか。
地元以外 知らない 生駒さんは、東京にはキレイな人が沢山いるはずだから 真太郎は心変わりしちゃうんじゃないか、と 不安で仕方ない・・・。
だけど、細谷くんの前では その不安を 徹底的に隠し、“いい彼女” を演じてしまう 生駒さん。そりゃもう 完璧に演じてしまうのであった ( ゚◇゚;)
正直 受かる可能性は低いみたいだけど、彼氏を応援する いい彼女、の自分でいたい生駒さんは、「落ちればいいのに」みたいな考えを持つことも 嫌だろうし、そういう考えが頭をよぎったら もっと落ち込んじゃいそうだ・・・。
■ののかの前では 生駒さんも、“いい彼女” の仮面を取って 本音が言える。
「東京・・・行くとか 想定外なんだけど・・・」「嫌なんだけど・・・東京は 地元は いいけど」
「えっうそだったの!? でもさっき にこやかに応援・・・!!」
「あんなの本気なわけないでしょ!! めんどくさいこと言えないでしょ・・・!! かわいい子 多そうだし どんなとこか わからないから 行っちゃやだとか」
(そうだった・・・・・・・・・・・・!!)「エリハって めんどくさい人だったんだった!!」
想定外に弱い 生駒さん。地元なら大丈夫、って信じてるとこから 間違ってると思うけどね。
エリハは めんどくさい人!!! という、できれば 忘れたままでいたかった事実を 思い出した ののか、どうする!??
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
ののかと桐山くん パシャリ☆ 進路問題、生駒さん達のほうが 深刻化してしまうのか・・・?