ふつうの恋子ちゃん 64話 11巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
マーガレット5号の ふつうの恋子ちゃん、感想です
最新コミックス11巻は2月25日発売!
ネタバレ配慮してなくて すみません
■一緒の『生活』体験 スタート! 言い方は悪いが、お互い相手を 採点してるわけだよねー。恋子の中で 剣の点数 めっちゃ加算されまくってるう (*´▽`*)
ほとんど したことないらしいのに、手際よく 料理をこなす、万能 剣くん。さっすが、家事全般 なんでも できそうね。
「こりゃ 家事のお手伝い 期待できそうだな」
「『手伝う』とかじゃなくてさ 協力しあって 一緒にやっていこ」
わあ 剣くん~!!! きみは ほんと、最高の旦那になること 間違いなしだな!!! (*゚ω゚*)
・・・しかし、恋子にかける気持ちの比重が ちょっと大きすぎるか・・・??
「共働きって そういうことかなって 結婚って そういうことかなって
恋子ちゃんが言ってくれたんじゃん 「一緒にふたりで しあわせになる」って」
「何度 思い出しても ぐっとくる ――――オレも 恋子ちゃんには 頑張る男でいられるんだ」
“恋子ちゃんには” って言い方が、他のことでは 頑張れない、って取れちゃうかなあ・・・。
剣の 甘い言葉や気持ちを、恋子は、嬉しいけど なにか引っかかってるよね (´・ω・`;)
■ふたりで作った シチュー完成。シチューかける派の恋子と 別派の剣で分かれたけど、剣が 恋子に合わせてくれて「ん! かけるのも いいね!」
こういうとこも めっちゃポイント加算だわあ~。うちは こうだから! を貫く人は大変だと思う・・・。
基本 剣は なんでもポジティブに受け止めてくれる人だから、ふとしたときの ネガティブな言葉が ものすごく気になってしまうんだよなあ
「実際に一緒に暮らしたら こういう違いや 共通点やらが いっぱい出てくるのかな」
「でも 習慣とか 好みとか よく どっちがいいか! って○○論争みたいなのあるじゃん
恋子ちゃんとは 強制もしないで 譲り合ったり 試し合ったりして 心地よく暮らせそう」
「それは 剣くんが 優しくて穏やかだからだよ 剣くんは 誰に対しても そんなでしょ」
「ん~ 相手によって 態度変えるとかは ないけど
ま オレが あんま『こだわり』とか 持ってないからなぁ」
「恋子ちゃんは オレなんかで いいの? オレ 何にもない奴だよ」
どういう気持ちで聞いてるんだろうなあ これ・・・。冗談交じりの 何気ない問い掛け、って感じではなく 真剣に聞いてるよね。
本当に 剣は、自分なんかでいいのか、と疑問に感じてるってことだよなあ・・・
「・・・・・・いいに決まってる」
恋子の返事に 剣は嬉しそうだけど、恋子としては “なんで そんなこと聞くの?” って思ってるはずじゃん?? そこ剣 気づかないんだなあ・・・
(結婚したら こんな しあわせな時間を 目一杯 共有できるんだろう 早く そうなりたい 早く)
なんだか恋子も焦ってしまってるようだし、ちょっと不安だな (ノ_・。)
■夜、手をつないで お散歩する 恋子と剣。でも ただ楽しむためだけに来た旅行じゃないわけだし、言うべきこと ちゃんと言わなきゃ、って思ったんだろうなあ 恋子は。
「「夏の大三角が」とか言って 友達とのキャンプから 帰ってきてくれたよね」
「星なんか わかんなよ ふつう 剣くん 全然ふつうじゃないし 頭いいし 運動もできるし 絵も描けるし 性格いいし 気遣いできるし 見た目もいいし 人気者だし
剣くん 何にもない奴なんかじゃないよ」
恋子が なにを言いたいか、剣は あんま分かってないっぽいかなあ・・・ (@_@;)
その微妙な笑顔は 何ですか? 「ありがとう」の笑顔ではないよね。「そんなことないよ」の笑顔ですか?
「自分で言うのも なんだけど やればまぁ 大抵のことは そこそこできるかな」
「でも 『そこそこ』なんだよね 『そこそこ』できる 『そこそこ』好き 120や150はないの
オレにとっての そんな数字 恋子ちゃんにだけ」
「剣くん・・・ 重い」
はっっっっっきり 言ったなあ!!! 恋子、そこまで はっきり言うとは 予想外でしたわ ( ゚∀゚;)
いや もちろん、剣のために はっきり言ってるんだよね。恋子の言葉は 剣に どう届くかな!??
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
お料理中の剣くん、パシャリ☆ 料理男子、よきよき (*´艸`)