僕に花のメランコリー 80話　12巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2019年7月5日マーガレット, 僕に花のメランコリー

マーガレット15号の 僕に花のメランコリー、感想です

最新コミックス11巻 発売中！

ネタバレ配慮してなくて すみません

■前回ラストの、直後の流れですよね・・・？　花の目が開いたことを知らずに 病院を出た弓弦。

すぐ近くに 院長先生が！！！　でも、弓弦は そのまま帰った。父親の姿に気づいた・・・はず。でも、スルー。

もちろん、自分から声をかけることなんて するはずないとは 分かっているけど、まったく動揺とか してなかったのが ちょっと意外だった。

本当に、何事もないような顔して 帰っていったね？　まあ、この病院に父親がいることは 承知の上で来てるわけだけど・・・。

それとも、気づかなかっただけなのかな。よく分からなかった。

■弓弦のお父さんは、一瞬 見ただけで 弓弦が病院に来ていたことを 把握。最初は “気のせいか？” くらいだったかもしれないけど、忘れもの届けに来てくれた 未来さんを言いくるめて、情報を得た。お兄ちゃん フォロー失敗 (´･ω･｀)

「――東病棟から出てきた」「誰かの面会？」

「・・・あのさぁ 父さん・・・　　～～いや・・・　色々勝手にやられる方が 面倒くさいか・・・　　頼むから 余計な事しないでくれよ！？」

「おまえはいい子だな 未来」

まだ顔は出てないけど、弓弦と未来さんの お父さん、想像してた感じと だいぶ違ったわ・・・。

離れていても 息子のことを しっかり気にかけてる、良いお父さん・・・っぽいね！？？

未来さんと お父さん、めっちゃ仲良さそうだし。

■花、意識ちゃんと戻ってるー！！！　光くんを 抱きしめて放さないくらい、元気だー！！！ ｡ﾟ(ﾟﾉ▽｀ﾟ*)ﾟ｡

病院から連絡もらって、花のお父さん・お母さん・光くん、急いで駆けつけたのかな。脳の検査結果も どこも問題なかったらしいし、花は家族と 普通にお喋りできてる。

そして 大ゴトになってたことを知り、両親に 謝る花。安心して 涙腺崩壊しちゃった お父さんの涙、胸が痛むね・・・ (´;ω;｀)

「・・・ごめんなさい いっぱい迷惑かけて」

「ちがうよー　いっぱい心配したのっ」

さすが 光くん、天使・・・！　ぴょこん と現われる 天使・・・！ (*´Д`*)

しかも お姉ちゃんに、偶然だけど ゆじゅるくんと 同じこと言ってくれたね。

■お父さん お母さんに「弓弦くんは 悪くないんです　信じてください・・・」と訴えた 花。

「・・・花ちゃん 厳しい事言うけど　　一度失った信頼は　簡単に取り戻す事ができないの わかるでしょ

私達も本当に怖い思いをした　　すごく傷ついた あなた達ふたりを信頼してた分

“信じてください”だけじゃこの傷は消えない　花ちゃんが弓弦くんを庇えば庇う程 彼の立場は悪くなる

・・・もう皆に こんな思い させないで　　ちゃんと・・・かんがえなさい」

■家族が帰ったあと、お手洗いに行こうとして 病室を出た花は、弓弦のお父さんと 遭遇・・・！

出会いとしては 偶然だけど、ネームプレートに「病院長」「逢沢」と書いてあるし 弓弦と顔が似ているから、花は 弓弦のお父さんだと気づいて、思わず 引き止めてしまった。

父と弓弦の 対面シーンが描かれるよりも前に、花のほうと 初対面になるとは、予想外だった！！！

それに、弓弦父のビジュアル、顎ヒゲなんて 意外すぎるー！！！　めっちゃ イケオジじゃん・・・ (*ﾟωﾟ*)

そして、弓弦が負わせた怪我について 花に謝罪してるし、普通に良い人。

弓弦の父親は ずっと弓弦を苦しめた人、という認識しかなかった 花の調子が狂う。

「付き合ってるって話は聞いたけど　もう長いの？」

祖母の家の近所に住んでいた弓弦とは 幼なじみで、自然の中で一緒に過ごした思い出が いっぱいあると、話した 花。

「幼なじみ・・・　　そうか・・・あの町で・・・　　・・・それじゃあ あの子の母親の事も知ってるんだね」

「おばさま・・・弓弦くんの　　優しくて いつも明るくて　　お母さんのいない私の事も　弓弦くんと同じ様に 可愛がってくれました

私にとって憧れの　今も大好きな人です」

（大人の事情なんて わからない　おばさまの声も もう聞こえない

あなた達に 何があったかなんて 知らない　だけど）

「弓弦くんの事・・・すごく愛してました」

「・・・そうか」

（なぜ　そんな表情をするの　　困惑してしまう　弓弦くんに似た顔のせいで　　悪い人？ いい人？　この人が 弓弦くん達を）

「・・・弓弦くんと ご自身は・・・　似ていると思いますか・・・？」

「あの子は・・・」

院内放送で呼ばれたため、弓弦父は 結局 花の質問には答えなかった。何て言うつもりだったんだろう 気になるなあ・・・。

■去って行く 弓弦父の背中を見送って、花は すごくツラそうな顔で 涙を流している　(ノ_・。)

「・・・頭打って 眠っている間に　　いっそ 全部忘れちゃえば良かったのに」

「弓弦くん　　・・・はやく　　会いたいです」

（弓弦くんは今 何を考えていますか　どこにいますか　　私は・・・どうしたらいいですか？）

今まだ 弓弦は、花の意識が戻ったことを 知らないだろうけど、知ったら すぐ花に会いにきてくれる・・・はず。

花の怪我については とりあえず大丈夫そうだとしても、ただただ「嬉しい」「よかった」と思える展開ではないけど、次回こそ 再会してー！ (´;ω;｀)

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

弓弦パパ パシャリ。　早苗さんと弓弦への愛情を すごく感じる。弓弦も知らない “大人の事情” があるのかもしれない・・・