僕に花のメランコリー 37話 6巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
マーガレット11号の僕に花のメランコリー、感想です
コミックス1~5巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
弓弦は突っかからずに未来さんの車に乗ったか!えらい!えらいよー!信じてたよ 私は! 。゚(゚ノД`゚*)゚。
こんな時に意地を張って光くんのためにならないことしたって、なんの意味もないもんね
でも本当に気持ちとしてはドロドロしてたと思う・・・
光くんを抱えてくれてた弓弦が光くんと後ろの座席になったのは自然な流れなのかもしれないけどさ、でも目の前で隣に並んだ花と未来さんの会話を聞くって・・・すごくイヤな気持ちになってしまったと思う (´;ω;`)
未来さんって小さい子の扱い上手かったり知識もあるみたいだけど、それって何でなんだろう・・・??
免許の話題とかも そうだし、光くんと もう慣れ親しんだ感じで話せたりっていう未来さんを見て、弓弦は“大人”の未来さんに対して嫉妬のような感情が すでに芽生えてたんだろうなあと思った (ノ_・。)
花と すれ違ってることとか、未来さんの車に乗ってることとか、花と未来さんが仲良さそうなこととか、いろんなネガティブな気持ちが弓弦の心の中でゴチャゴチャになってしまってそう・・・
だけど病院でも光くんの診察の間、未来さんから逃げずに一緒に待ってて えらいと思った! (*゚´ω`゚)
未来さんが子供の扱いになれてるのに理由があるのか ないのか分からないけど、弓弦のことを兄として面倒みてあげられなかったことを、未来さんは今すごく悔やんでるのかなって気がするような・・・
光くんの面倒を よくみる花のことを「本当に えらいよな」って感心するのは そういうことかな、と・・・
「なあ弓弦 もう家に帰ってこないか 単純に連れ戻したいだけの話じゃない 働いて金稼いで 自分で生活して すげーと思うよ けどな 大人と同じ事をしていようが やっぱり未成年は違う おまえの気持ちはわかるよ だから今まで黙ってたけど もしこのままの生活を続けていく事が本当に良いなんて思ってるなら まだ子供だ」
本来、まだ子供、で良いんだよ、未来さんの言うとおり未成年は大人とは違うんだから
でも弓弦の気持ちとしては、それを認めることを拒否することで頑張ってこれたんだよね・・・
そして未来さんの言っていることが理解できないほど、弓弦は子供じゃないはず
どうするのかなあ、弓弦は・・・、何も答えられなかったかな
ゆっくり冷静に考えることなんだろうから、今すぐの答えを未来さんも求めてるわけではないと思うけど、「てんとう虫のついたクローバー」を「家にあるから 自分で取りに来い」って弓弦に言った未来さんは、もう黙ってるつもりは一切なくて絶対に帰ってきてもらうつもりなんだろうな・・・
光くんがインフルエンザじゃなかったのは よかったよかった!いじけ虫になっちゃってたけども (*^∀^*)
ただ思うのは、もし あのまま花と話すことができていたとしても、すれ違いが解消されるってことには ならなかったかもしれないなって・・・
花は弓弦と目を合わすこともできなくて、弓弦は それを(当然 だよな)と思っていて、未来さんの言葉にイラついて、イラつく事にイラつく弓弦 (ノ_・。)
それは自分が「―――――ガキ」だから・・・って思い知ったような気分になってるんだろうけど、それは大きな前進だと思うよ??
自分のこと子供だって認めることは悪いことじゃないと思うし、高校生の弓弦がガキなのだって別に普通でしょ
弓弦は もうちょっと、自分は頑張ってる、一生懸命やってる、十分すぎるほど、って自分の良いところだって認めてあげていいと思うんだけどな (´;ω;`)
花が話そうとしてくれないことも含めて、今の弓弦は 全部が上手くいかないって気持ちになってしまってると思う
それは全部 自分がガキだからだって考えてしまってる気がするし、まだ高校生なのに子供でいることが悪いって風に思ってしまってるんだとしたら悲しい・・・
弓弦の生い立ちが どれだけ複雑だとしても、まだ大人にならなくたって別にいいんだよ・・・
話を聞いてくれない、このまま話する気ない・・・かもしれない花に対しても、イラついたって いいんじゃないのかな??
「・・・どうして私が責められるの 私が弓弦くんに出来ない様に 私が何をしても 誰と会おうと 弓弦くんにも 止められる権利なんて ないです ・・・ちがいますか」
根拠なんかなくたって「ちがう」って たまには感情的になって いいんじゃないのかな??
それに花は「ちがう」と言ってほしかったかもしれない・・・、きっと言ってほしかったと思う!
弓弦が どう変わっていけるかが大事なんだろうなあ、がんばれ!!!
光くんと ゆじゅるくんをパシャリ! なでなでしてくれてる? (*゚ω゚*)