ふしぎの国の有栖川さん 32話　8巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2019年4月14日別冊マーガレット, ふしぎの国の有栖川さん

別冊マーガレット5月号の ふしぎの国の有栖川さん、感想です

最新コミックス7巻 発売中！

ネタバレ配慮してなくて すみません

■有栖川さんが・・・有栖川さんが・・・グレた！！！ ( ﾟ◇ﾟ；)

いや でも、おじいさまに「行ってきます」のご挨拶は、きっちり 丁寧。見た目だけ グレた！！！！！！

うわあ・・・おじいさま・・・、顔は見えないけど ぜったいショック受けてるじゃん。震えちゃってるじゃん (＠_＠;)

しかし 有栖川さんのグレ方、なぜ８０年代？(笑)

■本日も 慧先生の車で、グレ有栖川さんは 登校。

「昨日　じいさんと 相当やりあったらしいな」

「はい　家の前で野宮くんと 愛を確かめ合っていた所を目撃されたので」

素直な良い子だと証明するつもりだったけど、もう やめる、これからは 私の会いたい時に 野宮くんに会う、という決意証明が その格好なのか・・・。たしかに 罰ゲームにしか見えない ( ^∀^；)

慧先生が 早めに やめさせてくれて 助かったわ・・・。

■有栖川さんに 元気が戻ったこと、安心して 喜んでくれる なっちゃんと花森さん。

「何でも おじいさまの言いなりになるのは やめようと決めたのよ！」

「おっ いいね！ いっそ野宮くんと かけおちでも しちゃいなよ！」

あらー、なっちゃんの 軽すぎる発想と発言で、有栖川さんが やぶさかでない顔に・・・！　その手があったか みたいな顔に・・・！

せっかく昭和ヤンキーから 抜け出せたところだったのになあ ( ﾟωﾟ；)

有栖川さん、「かけおち」というものが 無謀な行為だという認識はあるけど、明らかに 興味津々みたいで、ソワソワドキドキ 感情うずきまくってる。

しかも、なっちゃんが やたらと「すずちゃんには ムリムリ」言ってくるから、ムキになっちゃったじゃんよー・・・ (´Д｀；)

「・・・できるわよ　かけおちくらい　朝飯をいただく前に できますけど

なんなら 今日にでも やってみせるわよ！！」

わりと本気で かけおちする気になっちゃってた わくわく有栖川さんだけど、厳しめ野宮くんのおかげで 冷静になった。

「ごめんなさい　なんていうか 私・・・・・・・・・　色々 振り切っていこうと思ったんですけど　加減がよく分かってないみたいですね」

「俺 言ったよね　すずが何の心配もなくいられるように 考えるって」

「俺だって 一緒にいたいんだよ　でも すずに何か捨てさせてまで いたいとは思わないんだよ

大切に育ててくれた おじいさんや　夏木さんだったり 花森さんだったり　今のすずを作ってくれた世界 全部ひっくるめて　好きになったと思うから

だからちゃんと考えたいんだ　どうしたら もっとすずに ふさわしい彼氏になれるのか」

野宮くんは、自分の進路とか考え直す いい機会だと受けとめてる。自分の中の ぼんやりしたものをなくして、頼りがいのある男になろうと 考えてくれてる。有栖川さん 感動！！！ ｡ﾟ(ﾟﾉ▽｀ﾟ*)ﾟ｡

もう かけおちとか 考えちゃダメだよ！　あと、一瞬 グレたことも バレないようにしようね(笑)

■慧先生、有栖川さんと野宮くんの下校デートについては 見逃して、２人のこと もっと知ろうとしてくれてる。

・・・というか、野宮くんの弱味を握ろうとしてるのか？　だから 野宮くんが１人になってから 声をかけた？

慧先生は 野宮くんには裏があると思ってたみたいだけど、そんなの あるわけないのになあ。

おじいさまが “ウチの孫が 悪い虫に引っかかった” って めっちゃ悪く言ったから、そこから すでに 慧先生の誤解は始まってたんだなあ・・・ (´･ω･`;)

■迷子の女の子と遭遇した 野宮くんと慧先生。ママと はぐれちゃったみたい。

あああ 慧先生 出ちゃってますー！　ヤンチャ時代の面影が出ちゃってますよー！ ( ﾟ∀ﾟ；)

今にも破裂しそうな女の子。・・・泣きそうってことですね。

慧先生は 子ども苦手みたいだけど、嫌いなんじゃなくて どう接すればいいか 分からないだけ。

「先生って　やっぱり すごく優しいんですね　子供って 小さくて 柔らかいし　少しでも力加減を間違えると ケガさせちゃいそうですもんね」

ちゃんと慧先生の優しさを見抜いてる 野宮くんは、小さな女の子に対しても さすがのパーフェクトイケメンっぷり (*´Д`*)

（子供なんか　優しくしたところで）

■昔、慧先生が 有栖川さんの家で お世話になっていた時、おじいさまは “迷子を拾ってきた” という設定を作って、まだ子供の有栖川さんに説明したらしい。

有栖川さんは なぜだか知らないけど、慧先生のこと「おねえさま」って呼んで 女の子だと思ってたんだ？？

おじいさまが 嘘ついたのかな？　今も 有栖川さんの記憶の中では “金髪のおねえさま” だから、慧先生と再会しても 誰だか分かってないのかな。

子ども有栖川さんは 慧おねえさまに、すごく懐いていたらしいから、居候がいたこと自体 ぜんぶ忘れちゃってる、ってことは ない気がする。

■なんだかんだ 面倒見がいいから、子どもに懐かれるんだなあ 慧先生 (*ﾟωﾟ*)

迷子の女の子の お守り役を担当。野宮くんは ママを捜索。

「先生は もしお母さんがこっちに探しに来た時のために　その子と ここにいてください！」

（・・・なんだ こいつ　どこに文句つければいいんだよ　ただの「いい彼氏」だろ）

野宮くんが捜し回ってくれたおかげで、女の子は 無事にママのもとへ。

もう何も言えない、ってことは 慧先生、野宮くんのこと 認めてくれたんだ！？？ (*ﾟ´▽`ﾟ)

■慧先生、否定してるけど やっぱ有栖川さんのこと 好きなんだろうなあ、と思うけど どうなんだろう。

恋愛感情ではなくても、口は悪いけど 有栖川さんへの愛情 めっちゃ深いことが分かった。

おじいさまに 電話で、野宮くんが “そんな悪い虫でもない” ってことを報告してくれる。

「ただし　あいつとの付き合い方は「現状維持」が条件な」

「あいつが大人になるまで 絶っっっ対に 手を出すな」

えー、手を出すな って どこまでセーフ？　手をつなぐのもダメ、とかじゃないよね？？

野宮くん 真面目だから セーフの範囲内で ちゃんと我慢するんだろうなあ・・・、と思ったところで 有栖川さんからの誘惑！！！ (*ﾟ◇ﾟ*)

■もうすぐ 修学旅行。有栖川さんの学校も 野宮くんの学校も、行き先は 北海道。日程も まったく同じだということが判明。最終日は 自由行動、まで同じ。

「なんということでしょう・・・　こんなの 何でも やりたい放題やってこいと 言われてるようなものじゃあないですか！」

「だって誰も知らない遠い場所で ふたりきりになれますよ！？　時間さえ守れば 誰にも叱られることなんてありません

野宮くん　私と秘密のデートしませんか？」

あらら、こんなにキラキラ輝いて 嬉しそうな有栖川さんからの お誘い、野宮くん 断れるわけないね・・・！

やりたい放題やっちゃう？？　野宮くん 我慢できるか！？？

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

野宮くんと女の子 パシャリー！　パーフェクトイケメンだし いざとなったら養子に入る気もある！　慧先生、野宮くんの「いい彼氏」っぷりを 見せつけられただけでしたね (*´艸`)