愛したがりのメゾン 2話
マーガレット19号の 愛したがりのメゾン、感想です
「空色レモンと迷い猫」全6巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくて すみません
■入寮 初日、爽くんに 無意識で告白してしまった わかば。誤魔化そうとするけど、そういうこと 器用にできるタイプじゃなかったですね。
爽くんが “友達としての意味で” とか 勝手に誤解してくれてたら ラッキーだったけど、わかばの あからさまな反応を見て そんな誤解するほど、爽くんは 鈍感じゃない・・・。
「・・・・・・ごめん。」「――・・・あの・・・」
「・・・大丈夫!! こっちこそ・・・いきなりっ その・・・
あの時は 嬉しかったです ・・・って 言いたくて・・・ あの・・・ き 気にしないでください・・・!」
うーん・・・、初日に失恋は かわいそうだと思ってたので、いちばん残念な展開が来てしまった感じの 連載2回目・・・ (´・ω・`;)
わかばだけじゃなくて、フッた側の 爽くんも、ぜんぶ聞いてしまった 龍之介くんも、気まずくなっちゃうだろうし。
ただ、こんなスタートダッシュに なってしまったからこそ、ここから わかば達ならではの 新しい物語が始まってくんだろうな、と考えると、1話目を読んでるとき以上に わくわくしてきた!!! (*^▽^*)
■わくわく、の反面、翌朝から 爽くんと めっっちゃ気まずくなっちゃってる わかばを見てると・・・やっぱ 不安になるな・・・。わかば ガッチガチ ( ゚ω゚;)
爽くんは 普通に接してくれてる。わかばに なにか言いたいことが あるっぽい?
■朝食前、朝からテンション高めの 空間さんから、寮生のみんなに お知らせ。
「2日後! 土曜の夕方から 空けておいてねー 庭で キャンプをしましょう!
バーベキューして 庭にテント2つ はって寝ようよ~~!」
親睦を深めるため 最初のイベントは、キャンプをして わいわい楽しく レッツ コミュニケーション☆ ・・・できるような気分じゃない わかば・・・ (ノ_-。)
■だけど、イベント参加は 寮生の義務みたいなものだから 参加しないわけにはいかない。
当日、わかばは テントを張る係、爽くんは ご飯係だから まだ良かったけど・・・?
(・・・・・・避けたいわけじゃない・・・・・・ けど)
(フラれて そのあと どうしたらなんて・・・・・・)
「・・・・・・・・・わかんない・・・・・・」
爽くんに告白してしまったこと 後悔して、カンカンしながら ぶつぶつ言っていた わかばの独り言、同じテント係の龍之介くんにだけ 聞こえていた。
わかば、龍之介くんに ぜーんぶ 聞かれちゃってるね ( ^∀^;)
「・・・・・・ えっ・・・と あの・・・ 今の・・・話は その・・・・・・・・・」
「――――あぁ 早い玉砕だったな」
「なっ・・・・・・ 知・・・!?」
「・・・偶然 居合わせたんだよ でも聞いたのは 悪かった」
(見られてたの・・・・・・!!? なんでこんな恥ずかしいとこばかり・・・・・・)
「あっ・・・の この事 他の人には・・・っ」
「言わない 興味ないし。」
(そんな言い方!!)
冷たい・・・ けど、有り難いよね。というか、言い方が冷たいだけで キッパリ「言わない」って言ってくれるのは 優しさだと思うなあ。
わかばが張ったテントが ゆるいことに気づいて、自然に手伝ってくれるところも、龍之介くん めっちゃ優しい!!! (*゚ω゚*)
■強風に負けて 崩れてしまったテントから、龍之介くんは わかばを守ってくれた。
しかも、原因は わかばの打ち込みが甘かったからなのに、みんなに「悪い 俺のミス」と説明。
なんなの 龍之介くん・・・!?? 優しすぎ、かっこよすぎ、イケメンすぎだよー!!! (*゚´▽`゚)
後で わかばが お礼を言っても、“何が?” って感じで「だって俺も テント係だし」とか言えちゃうとこ、本当 イケメンだと思う! ピリ辛対応 ステキじゃん・・・♥
■焼き担当中の爽くんに、「ちょっと手伝ってくれる?」とか「・・・食べてる?」って言われるけど、やっぱり どうしても 爽くんのことを避けようとしてしまう わかば。
だけど 爽くんは、わかばの手を掴んで「――わかばに 聞いてほしいことがあるんだ」
わかばに告白されて フッた直後から ずっと、爽くんは 何か言おうとしてたもんね。聞いてほしいこと、って何だろう??
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
龍之介くん パシャリ!!! ひえええ・・・かっこいいい・・・ (*゚ _ ゚*)