愛したがりのメゾン 1話
マーガレット18号の 愛したがりのメゾン、感想です
「空色レモンと迷い猫」全6巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくて すみません
■里中実華さんの新連載、待ってましたー! 表紙も巻頭カラーも、キャラ6人。
ヒロインは どっちのイケメンと くっつくんだろう!?? ドキドキ (*゚ω゚*)
■入学試験 直前、受験票を落としてしまったことに 気づいて、絶望する わかば・・・。
すると、わかばの受験票を拾った 男の子が、走って 追いかけてきてくれた。優しい・・・!!! (*´▽`*)
一瞬で恋に落ちてしまった わかばは、名前も知らない その彼が、男女共同の寮に入ろうとしていることを たまたま知って、自分も 即応募! たしかに 思い切ったことしたなー!
■無事 合格、入学式を終え、そして 入寮。募集人数 少ないらしいけど、わかばが恋に落ちた あの彼も、通っていた。ラッキー!!!
ただ、最初に寮で顔を合わせた 男の子は、無愛想で ちょっと怖い感じ・・・ (´・ω・`;)
■寮生は 男女 合わせて6人、全員 新入生。責任者の空間さんが、寮の説明を始めた。
「え~~ この愛(ラブ)メゾンは 恋愛の研究のために作った寮です!」
「そして 君達は 僕の研究の協力者―!! 沢山の応募の中から選ばれた6人さ~~!」
勢いで申し込んだ わかばは、HPに書いてあったらしいけど 完全に見逃していた。
わかばの他にも、悠馬くんって 男の子が見逃してたけど、他の4人は ちゃんと確認した上で 申し込んだんだよね。
無愛想な男の子・龍之介くんが “恋愛の研究のために作った寮” に入るって、めちゃくちゃ 意外じゃん・・・ ( ゚◇゚ )
いや でも、生活費のために どうしても入寮したかったのかもしれないのか。
■空間さんは 大学で社会心理学の教授をしている人。若者の恋愛心理を研究してたら 国から助成金がもらえたから、寮内の生活にかかる費用は 全て無料。
「ここで暮らす間 定期的に皆とイベントもしたいから強力してね
君達が どんな関係を築き どんな恋をするか 気持ちや行動が どう変わっていくのか 僕に観察させてほしい
つまり! 恋愛ウェルカム!! 恋するためのハウスって事です!」
恋は このメンバーの中で。他の人を好きになったら 退去。
入寮期間は1年間 ってことだけど、途中でメンバーが入れ替わる可能性が ないわけじゃない、のかな。
■空間さんから 説明を聞いて、(・・・・・・変な所に入ってしまった・・・・・・・・・)と、さっそく後悔してる わかば・・・。
クール女子・百合乃ちゃんも あまり乗り気では ない感じ?? 恋愛って 言われてするものじゃない。たしかに そうです。
「その通り! 強制はしないよ そういうの含めて 研究だからね まぁ・・・ その上で うまくいけば 良い事が・・・あるかもね?」
「1年後にカップルになってる人がいたら お祝い金を出そうかなって。 1億とか?」
す・・・すごいー!!! ちょっとした地主でさ~~ とか言ってますけど、絶対 “ちょっとした” では ないでしょ。そうなってくると もし私だったら 空間さんと結婚したいわ(笑)
■わかばは、恋した相手・爽くんとカップルになって 恋人になる、なんて おこがましい! って思ってるけど、入試の日に会ったことを 覚えててくれた爽くん。
親しげに 話しかけてくれたし、これは もしかして 脈あり・・・?? (〃▽〃)
まあ でも、めっちゃフレンドリーな男の子だから 誰にでも そんな感じなんだろうなー、とも思う。
■綾ちゃん、通称あーやも すっごくフレンドリーな女の子! (*´ω`*)
しかし、仲良くする気がない ゆりりん(百合乃ちゃん)と、ぶつかって ケンカしてしまった・・・。
「大体 私はお金がもらえるなら カップルになりたい。 だから あなたも恋敵(てき)。」
百合乃ちゃんも、キャラ的に恋愛とか興味なさそうなのに それでも この寮に来たのは、寮内の生活が 無料だったからなのかも・・・?
■あなたは どう思うのかと聞かれた わかばだけど、楽しく過ごしたいという あーやの気持ちも、ゆりりんの言っていることも、間違ってるとは思わないから 何も言えなくなってしまった。
女子3人、いきなり 険悪な雰囲気・・・、幸先 不安すぎる (ノ_-。)
■あーやの部屋に行って、あーやに謝った わかば。でも すっかり拗ねてしまってる あーやは、ゆりりんと仲良くすることも わかばと話すことも、拒否。
「今 誰とも話したくない~~~~!!! イラついて 頭いたい~~ ゆりりんのせいだっ」
「なにか私 できること・・・」
「ゴリゴリくん ざくろ味食べたいっ じゃなきゃ頭痛 治んない~~~~!」
頭が痛いのに アイス食べるって 逆効果でしょ。あーや、わかばのことが うっとうしくて 嘘ついたんだね。
でも、わかばは あーやのために、どこにあるか分からない アイスを 探しにいった。
■天気が崩れて 大雨。わかばが アイスを買いに行ったこと、唯一 知っている 龍之介くんが 心配してくれてる。
■アイスを買って 帰ってきた わかばは、ずぶ濡れなのに 自分のことは いっさい気にせず、あーやのことを気にかける。
そんな わかばに対し、龍之介くんは イラついてる感じ・・・。
「・・・あーや? どしたの?」
「・・・頭痛って 嘘なんじゃない? ・・・・・・ムダに ふり回されたんだよ」
「・・・・・・だって・・・ 本当に行くなんて・・・思わないじゃん
てか・・・私のせいじゃないでしょ? 私頼んでないもん! わかばが勝手に・・・・・・」
「・・・・・・そっか・・・・・・ なんだ も~~! よかったー!」
心から “よかった” と思ってる笑顔! わかば、優しい子だなあ。良い子すぎ! 。゚(゚ノД`゚*)゚。
あーやも 素直に謝ることができたし、わかばと あーやは これから仲良くなっていけそうで 安心した。
でも、龍之介くんは わかばのこと、心配してくれてるのか、それとも イラついてるのか、どっちなのか よく分からない・・・。両方なのかな (´・ω・`;)
「・・・・・・それってさ “優しい”んじゃない ただのお人好しだろ」
ふたりきりの状況で こんなこと言われちゃったら、ショックで 固まっちゃうよね・・・。
■龍之介が立ち去ると 入れ代わりで、爽くんが タオルを持って、わかばのところへ来てくれた。
「・・・優しいとか お人好しとか そのへんは置いといてさ
あの気まずーい空気を飛ばしてくれたのは 間違いなく君だ!
この中で 君にしか できなかったんじゃないかなぁ
わかばが ここにいてくれて よかったな」
(こんな日が くるなんて。 私 今 夢の中にいるみたいだ)
「・・・・・・優しいのは・・・・・・ い 一ノ宮くん・・・です
・・・私 人と 仲良くなるの・・・ あまり・・・うまくなくて 男の人とか・・・なおさら・・・
人見知りだし・・・ し しゃべるのも得意じゃないし ・・・・・・受験の日も
受験票 落としたのに 誰にも・・・聞けなくて 心細くて こわくて・・・・・・」
「・・・でも 一ノ宮くんが来てくれた
見ず知らずの 私なんかのために・・・・・・ 息きらして 必死に・・・ 私・・・嬉しくて 嬉しくて
好きだなぁって・・・・・・」
思わず 告白してしまった わかば。いきなり 想いを伝えることになるとは、意外な展開!!! (*゚Д゚*)
そして 実は、立ち去ったんじゃなくて わかばのためにタオルを取りに行ってくれて、戻ってきていた龍之介くんにも 聞かれてしまった。
わー、1日目から いろいろ起こるね・・・! 男女6人の寮生活、どうなっていくのー!??
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
わかばと爽くん パシャリ☆ わかばの「好き」を、爽くんは 友情の意味だと思うかもなあ。あと、龍之介くんも やっぱり優しい子だし、他の子に 言いふらしたり しないはず!