愛が死ぬのは君のせい 7話 2巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
マーガレット12号の 愛が死ぬのは君のせい、感想です
コミックス1巻は5月25日 発売!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■宇宙人?同士の戦いー! 裂ける描写が多いけど、グロくはなくて助かる。まあ少女誌だから当たり前だけど。
でも 今号の表紙とか見ても、やっぱ この作品はマーガレットとして異質だよなあ、って思った
■ワルツは 愛生の命を助けるために、愛生を中に入って なんとかしようとするけど、愛生の右手にある ワルツの欠片の防御機能のせいで それが出来ない・・・?
謎の男は、ワルツが人間を救おうとしてること自体が 信じられないって顔してるなあ
「・・・君が本当に そうしたいのか?
それとも 君が半端に奪って 今 入っている その器の意思なのか? どうも判別が つかないな・・・」
ワルツは 愛生に名前を呼ばれたかった。その気持ちは“俺のもん”だと思い始めてる。一墨の意思ではなく、ワルツの意思だと言いきって良いと思う
「こいつが生きられるだけ 入って俺の力を渡してくる」
愛生側の自分の欠片を 導線にして、愛生の中に入ることに成功したワルツ
■愛生の意識下の世界、「ひみつきち」にいる6年前の愛生と一墨。告白の場面。
(ああ 愛生にとって 一番最後に残るのは ここなのか 返事を きかないままだから)
■今の姿の愛生に変化。6年前の返事を聞かせてもらうため、一墨を秘密基地で待ってるシーン。
愛生のモノローグも一緒だけど、それをワルツが聞くことになるとは・・・
(そうだ そのまま手をのばせ 俺が助けてやるから)
でも 愛生の意識は“一墨”のことしか思ってない。だから“ワルツ”では助けられないってことなの?? (´・ω・`;)
(愛生が 俺を うけいれると約束したのは 何のためだったか そりゃ 一墨のためだったな)
無理に交われば拒絶のあまり崩壊する。それを避けるため、ワルツは一墨のフリをして 愛生の前に現れ、拒絶されないようにした。力を注ぐため、愛生の望んでいる言葉を聞かせて 愛生の魂の核に触れた。・・・って解釈で合ってる?
「告白の返事をしにきた 俺も お前が好きだ」
(好きだ そうだ この気持ちが 一墨のものかどうかなんて もう どっちだっていい
俺の力を 注いで 注いで 愛生が消えて無くならなきゃそれでいい そう)
(全部 俺のものにしてしまえばいいから)
■愛生にキスして ワルツは自分の力を注いだってことだよね。目覚めた愛生は 重体ではなくなってる。
歩道で自転車とぶつかっただけで 脳震盪と軽症で済んだ・・・と、愛生のお母さんの記憶を ワルツが変えた?
(おっかしいなぁ? でも なんか いい夢みた気がするなぁ~)
■病院から出てくる愛生を見下ろす 謎の男。
ワルツは どこにいるんだろう・・・。ワルツの力が全部 愛生の中に注がれたってことなら、愛生の中ってことになるのか? だとしたら 一墨は元通り?
「与えて 救って 本当にそうしたかっただけか でも注視しておかなければ アレの本質は 略奪だ」
“アレ”ってワルツのことでしょ? 謎の男は ワルツを“悪”、自分を“正義”だと思ってる感じする。
勘違いとはいえ、愛生を道路に突き飛ばしたのだから 良い奴ではないはずだけど、敵キャラとも言えない!??
□■読みながら書いてるから感想グダグダで すみませんでした!■□
ワルツ パシャリ 愛生を“俺のもの”にしようとするワルツの「好き」は、やっぱ普通の「好き」とは違うんだなあ・・・。愛生のために必死になってくれてはいたけど、献身的な愛情とは真逆