椿町ロンリープラネット エピソード編 鞍月＆みどり　14巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2019年6月22日マーガレット, 椿町ロンリープラネット

マーガレット14号の 椿町ロンリープラネット、感想です

コミックス完結14巻は9月25日 発売！

ネタバレ配慮してなくて すみません

■椿町一の耽美系王子、笑顔がステキな ２２歳の鞍月先輩！　かわいいのは あなただよ～ (*´∀`*)

毎週水曜に お菓子を持って、みどりちゃんに会いに行くことが 鞍月先輩の日課。しかも 手作りケーキなのか、一途だなあ。

６つ年上 ２８歳、高校の体育教師をしている みどりちゃん。なんで水曜なのか 分からないけど、毎週毎週 甘いもの持参の鞍月先輩を 部屋に入れてあげてるってことは、なんだかんだ 楽しみにしてくれてるんじゃないの！？？ (*ﾟωﾟ*)

冷たい感じの 言葉や態度だし、感想も ヒッドイけど(笑)、ちゃんと食べてくれるし「うまい」って言ってくれる。

鞍月先輩の気持ち、普通だったら 気づいてるはずだよね？　お互い、今の距離感が 心地いいのかなあ。

■お隣さんで幼なじみの みどりちゃんは、鞍月先輩にとって いじめっ子から守ってくれる ヒーローだった。

それは 子供の頃の話だけど、今でも鞍月先輩は みどりちゃんのこと ヒーローだと思っているから、ただ そばにいられるだけで けっこう満足しちゃってる？？

■高校教師になった 鞍月先輩の赴任先は 母校。つまり みどりちゃんと 同じ学校。

サプライズのつもりで みどりちゃんには黙っていたら、赴任１日目にして みどりちゃんを激怒させてしまった・・・。目に・・・コロスって・・・書いてあるう・・・ ( ﾟ◇ﾟ；)

そんなに怒ることないと思うんだけど、真面目な みどりちゃんは、嘘や隠し事が 大嫌いなんだろうね。

そして みどりちゃん、同僚の 内灘先生のこと 好きなの！？？　THE・体育会系 って感じの男の先生。

好きな人の前だと 耳が真っ赤になるのが みどりちゃんの癖、っぽい。

話してるだけで そんな癖が出ちゃうなんて、みどりちゃん めっちゃピュア！！！ (〃▽〃)

めっちゃピュアな みどりちゃんは、鞍月先輩の気持ちに 気づけないくらい鈍感で、自分が “わかりやすい”ってことも 分かってないんだろうな。

■内灘先生は みどりちゃんのこと、異性として見ていない。そのこと自体は まあ仕方ないが、陰でコソコソ 失礼なこと言うとか、何なの？？　男らしいのは 見た目だけかよ！！！

たまたま、内灘先生の ひどい言い草、を聞いてしまった 鞍月先輩は、もちろん腹を立てたと思うけど、新任教師だから 何も言えなかったんでしょうね・・・。

■水曜日、鞍月先輩が 悩んでること、みどりちゃんは すぐ気づいてくれた。

「あの　さ　自分にとって すごく大事な人がいるとするでしょ？　・・・その子の好きな人が　陰でその子の悪口言うような奴だったら

みどりちゃん・・・ どうする・・・？」

「・・・・・・　私なら　見守る　大事な人なら 無闇に傷つけない　黙って 応援する」

「うん・・・　そうだね」

鞍月先輩の “いちばん大事な人”って みどりちゃんだってこと、まったく気づいてないっぽい みどりちゃん、ほんと鈍感・・・！ ( ^ω^；)

でも、まっすぐで 正義感の塊なのだから、鈍感なのは 当然といえば 当然なのかも。

そんな 優しいのに不器用な みどりちゃんのことが 鞍月先輩は大好きだから、鞍月先輩にとって みどりちゃんはヒーローだし、いちばん大事な人だし、ずっと片想いしている相手。

鞍月先輩、みどりちゃんへの愛が深すぎて 泣ける ｡ﾟ(ﾟﾉД｀ﾟ*)ﾟ｡

でもさ、自分がヒーローになりたいとは まったく思ってこなかったのかな？？

■生徒たちと 腕相撲して、勝って 得意気になっていた内灘先生に、実は腕相撲に自信がある 鞍月先輩が、勝負を挑んだ。

みどりちゃんの悪口を言っていた 仕返しのつもりだったんだね？

でも、みどりちゃんの姿を見た瞬間、みどりちゃんの言葉を思い出して 気持ちが変わった。鞍月先輩は わざと負けた。

わざと負けたことを、みどりちゃんだけは 気づいた。

「そういう いい加減なところが 駄目なんだ！

昔からいつも そうやって ふらふらして　もっと しっかりしたら　どうなんだ！」

「――内灘先生みたいに？」「わかりやすいよね みどりちゃんの好みって　自分より強そうで　見るからに脳筋で　中３から全然かわってない

そういう人の隣に立つと 自分が女性っぽく見えるもんね」

「――ぼくはね　みどりちゃん　　ぜんぜん軽くなんかないよ　　もう１０年以上　　片想い こじらせてる」

「僕だって　　みどりちゃんの前じゃ ずっと男だよ」

（君が　　好きになるのは　いつも僕とは正反対の人だから）

（せめて この距離を守っておきたかった

毎週水曜　夜８時半　コーヒー 紅茶　お気に入りのカップ　小さなサプライズを持って

それだけで　よかったんだ）

■１３年かかさず毎週、水曜日に来ていた 鞍月先輩が、みどりちゃんの家に来なくなってしまった。

みどりちゃんが 中学を卒業した日、ヒドイ失恋の仕方をした みどりちゃんを元気づけるために始まった、毎週水曜日の訪問。

最初から 鞍月先輩は、見た目も楽しいお菓子を持って ステキな笑顔で、みどりちゃんの家に通い続けてたのか。本当に一途だ・・・！！！

でも、みどりちゃんに 男として見られてないことを分かってから、“一緒にいられれば良い”って 自分に嘘をついてきたんだ・・・ (´;ω;｀)

（認めろよ　馬鹿　　みどりちゃんはヒーローなんかじゃない

ずっと　　僕のヒロインだった）

■ずーっと鞍月先輩から みどりちゃんに会いに行ってたし、追いかけてたけど、ついに みどりちゃんから 鞍月先輩のところに来てくれた。お菓子持参で。いや しかし、まさか 柿の種とはなあ(笑)

「水曜は お茶会　するんじゃないのかよ」

「で でも　　僕の気持ち・・・言ったよね？　　みどりちゃんのこと好きなの・・・ わかってる？？

キモいとか ウザいとか　もしかして本当は振り「～～だから！」

「全部知った上で つづけようっつてんだ！　　黙って付き合え！！」

なんて 男らしいヒロインなんでしょうね。でも 耳は真っ赤！　最高に かわいい ヒロイン！！！ (*´艸`)

そして 鞍月先輩は、女子力高めのまま 最高に かっこいい ヒーローを 目指してほしいなあ。

「俺　　頑張ってみどりちゃんのこと 振り向かせるから　　待ってて」

１３年分の距離なんて、あっという間に 縮まっちゃうと思うけど、鞍月先輩 がんばれー！ (*^▽^*)

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

みどりちゃんと鞍月先輩 パシャリ☆　次回の桂さん＆諭吉さん編も 楽しみすぎ！！！ (*ﾟωﾟ*)