ふしぎの国の有栖川さん 34話　9巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2019年6月15日別冊マーガレット, ふしぎの国の有栖川さん

別冊マーガレット7月号の ふしぎの国の有栖川さん、感想です

最新コミックス8巻は6月25日 発売！

ネタバレ配慮してなくて すみません

■愛しの王子様の元へ駆け出した お姫様～！　有栖川さんのイメージ、アリスじゃなくて ジュリエットで固まったわ。どっちにしろ、ただただ かわいい (*´ｪ｀*)

野宮くんと一緒にいたくて わがまま言えてる有栖川も、そんな有栖川さんを愛しく想ってることが 溢れ出ちゃってる野宮くんも、最高にキュンキュンさせてくるじゃん～！！！

■しかし ホテル前、有栖川さんの転校を知った なっちゃんは 阿鼻叫喚・・・からの怒髪衝天・・・。というのは まあ言いすぎだが、当然ビックリしてるし 怒ってる。慧先生に。

そこに現われた 通りすがりの修学旅行生２名（スガヤン＆りっちゃん）

お兄ちゃんの前だと めっちゃ大人しくなっちゃう 律くん、かわいすぎるよ コラ (*ﾟωﾟ*)

花森さんも出てきてしまって みんなでワヤワヤ。

（やばいな・・・　あんま騒がしくなると 他の生徒とかにバレる）

「おい お前ら　面倒が増える　なんでもいいから静かに――・・・」

とか言ってる慧先生が 一番うるさくなっちゃうパターンかと思ったのに、めっちゃ静かで さすがだなあ、って感心しました。まあ、ビックリしすぎて 声が出なかっただけでしょうけど (・∀・)

まさかの おじいさま登場―――！！！　まさか まさかの、このタイミングですか！？？　来てたの？　わざわざ北海道に！？？

「慧くん　さっきからすずの姿が見当たらないんだが　どこにいるか分かるかな？」

おじいさま、やっぱり 孫と会うために この場に現われたんですよねー・・・。

■まだ何も知らない 有栖川さんと野宮くんは、思い出づくりで ツーショット撮影。きっと 有栖川さんのリクエストなんだろうなあ (*´ｪ｀*)

ラブラブで楽しい時間は あっという間に終わってしまう。実際、一緒にいられた時間は ほんのちょっとだったでしょうけど、でも 帰ったら いっぱい会える！

・・・とは言い難い状況になってしまってるので 悲しい (´;ω;｀)

そして、戻ったら まず一番に おじいさんに会いに行こう、って言ってくれた 野宮くんだけど、戻る前に 会うことになりそうですよ・・・。

■有栖川さんを ホテルに送り届けてくれた 野宮くん。ふたりは、ホテルのロビーで 正座させられてる なっちゃん達と、仁王立ちの おじいさまを発見・・・！

なっちゃんや慧先生は もちろん、通りすがりの２名と花森さんまで巻き込まれて 正座地獄・・・ ( ﾟ◇ﾟ；)

おじいさま 想像以上に怖い！！！　しかし、孫の溺愛っぷりも 想像以上！！！

ええー・・・、さっきまで あんなに恐ろしい顔して 慧先生たちを正座地獄に突き落としていたくせに、有栖川さんには そんなデレッデレな顔なのかーい・・・！ ( ^∀^；)

ある程度は 予想していたけど、ほんと予想以上だったわ。デレッッデレおじいちゃんだったわ。

でもなあ、心配して 追ってきたことを知って、じぃん・・・としてくれる こんな かわいい孫がいたら、そりゃ デレッッデレにもなりますよね (*´艸`)

「心配かけて ごめんなさい」「でもこれには事情がありまして」

「どうしても 彼と想い出を作りたかったのです！　紹介いたします 私の大切な野宮宗介さんです！」

おじいさまの・・・！！！　目が死んだ・・・！！！ ( ﾟ _ ﾟ )

そんな露骨に落ち込むんですか おじいさま。そんな露骨に嫌がりますか おじいさま。

まあ・・・、認めてくれないことも 予想はできてましたけどね。

野宮くんが ご挨拶しようとしても、おじいさまは 野宮くんに敵意むき出し。キレっぷり すげえ・・・ ( ﾟ _ ﾟ )

「挨拶も遅くなってしまいましたけど　　でもけして いい加減な気持ちでいるわけではありません

だから おねがいします　これからも　すずさんとお付き合いを続けさせてください」

「ダメだ　　そんなお決まりの文句しか言えないような奴が　　なにを偉そうに

たまたま出会ったくらいのふたりが 恋だのなんだの いちいち騒ぐんじゃない　　そんな感情　ただの気のせいだ」

「すずがこれほど自分を見失ってるとは思わなかったが　　環境でも変えれば冷静にもなれるはずだ　旅行から帰ったら 全寮制の学校に転校してもらう

その男とは もう二度と会わせない」

有栖川さんが怒るのは 当然だと思うし、おじいさま ヒドすぎると思ってたが、しかし いきなり手をあげるとは びっくり・・・！！！

いや 手をあげると言っても “ぺちん！”って 軽く叩いただけなんだろうけど、でも まさか かわいい孫に ビンタされるとは思ってなかった おじいさま、また 目が死んじゃったよ 有栖川さん・・・！？？ (ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)

「この・・・・・・　　わからず屋の ヒゲじいさん！！」

ぺちん！からの 号泣＆悪口、おじいさんライフ もう残ってないな コレ (＠_＠;)

これ以上 まともな話し合いはできないため、慧先生の指示で 全員解散。

修学旅行 最後の夜が、とんだ悲惨な展開になってしまったな (´;ω;｀)

■翌日、空港で なっちゃんと花森さんに、有栖川さんが失踪してしまったことを 聞いた野宮くん。

おじいさまと慧先生が 捜索中。でも、目星つかない状況で捜したって きっと見つからないよね・・・。

頼む なっちゃん、ちゃんと思い出して！　やめて 花森さん、野宮くんを追い詰めないで！ ( ﾟ∀ﾟ；)

■観光ガイドを見て、野宮くんは 有栖川さんが行きたそうな所を絞ろうとする。

「昨日　　あれから帰らずに ちゃんと話を聞いてあげれば よかった

すずはずっと 自分なりにおじいさんと分かり合いたかったのに　あんな風に自分で壊すような形にしてしまって　　きっと今 ものすごく傷ついてる

傷ついて弱ってるのに　俺に そんなところを見せてくれないのが　　すごく悔しい

もう間違えたくない　何があっても すずを守れる自分になりたい　　だから すずを見つけるのは 俺じゃなきゃだめなんだ

――ごめん　　こんな時に 何言ってるんだって思うかもしれないけど――・・・」

野宮くんの気持ちを 理解してくれる、菅谷と なっちゃん。有栖川さんのガイドブックを、なっちゃんが 野宮くんに渡してくれた。

「ありがとう　　絶対 見つけて帰るから」

■有栖川さんが言ってた “野宮くんと行きたいところ”、ガイドブックを見れば 一目瞭然だったー！ (*^▽^*)

いや すぐに野宮くんが正解を見つけることができて 何よりだが、ちょっと拍子抜け(笑)

■もいわ山の「幸せの鐘」に来ている 有栖川さんは、おじいさまに暴力を働いたことを 後悔しまくり、反省しまくり、号泣しまくりで、ぐにゃり・・・。

■野宮くん、有栖川さんの居場所が分かったら ちゃんと慧先生に報告。そして無事に 有栖川さんを見つけ出した。

「迎えに来たんだよ　さあ 行こう」「一緒に おじいさんの所に 話しに行こうよ」

「・・・・・・・・・・・・　　行けません・・・」

「だって 全部台無しにしてしまったんですもの！！

せっかく おじいさまに野宮くんを知ってもらうチャンスだったのに・・・　　野宮くんを知ってもらえば　私が野宮くんを選んだ理由もよく分かってもらえるはずだったのに・・・・・・・・・・・・

きっと今頃お怒りで 話なんて聞いてもらえない　　転校もさせられて　今度こそ 終わりになるだけです　　ごめんなさい・・・」

「すずは その程度で終わらせられるんだ」「俺って その程度の男だったんだ」

「違うならもっと 本気で しがみついてよ」

「すず　　覚えといて　　すずとの関係に終わりが来るなんてこと　俺は絶対に 思わない

お願いだから　　ちょっと気合入れて」

（しにそう・・・・・・）「はい・・・」

王子をやめて フツーの男の子の顔になった野宮くん、怒ると 人前で長いキスして お仕置きしてくるのね、あらま ビックリ (*ﾟωﾟ*)

気合い入れるしかなくなった 有栖川さん、ロープウェイで山頂にやって来た おじいさまと、文字通り 頂上決戦！？？

いよいよ クライマックスですって・・・！！！　有栖川さんも野宮くんも がんばれー！！！

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

野宮くん パシャリ！　野宮くんを怒らせたら、有栖川さんが しにそうになるくらい、良い意味でヤバイ (*´艸`)