暁のヨナ 162話 28巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ18号の 暁のヨナ、感想です
最新コミックス27巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■ジェハが無事じゃない・・・、落ちた衝撃で 頭を強く打ってしまったんじゃないだろうか・・・。
気を失ってるジェハを見て、キジャの怒りは頂点ですよ。四龍は兄弟、兄弟を傷つけられるのは 我慢できない。その気持ちが いちばん強いのは、キジャなんだろうな。
■四龍の力に 兵士数人で敵うはずはないことを ケイシュクも分かってるからこそ、直接 向かっていくのではなく、矢でゼノだけを狙って まず“死ぬかどうかの確認”を指示したんでしょうね。
ヤバイよ・・・、いや分かってはいたけどケイシュク参謀 本当にヤバイ人じゃん。目が据わってる (@_@;)
四龍を 道具としか見てないこと、隠そうともしてないよね・・・。キジャの怒りが限界を超えてしまってるよ 当然だよ・・・
「これ以上 私の兄弟を傷つけるのならば 我が右手で 引き裂かれる覚悟を持って挑むがいい」
ケイシュク参謀 怯まないんだもんなあ、四龍の話は 聞く気がない感じだ。火の部族の人たちが駆けつけて 助かった。さすがに そっちの言葉を無視するわけにはいかないからね。
しかし、国王軍で火の部族の軍で モメたら、余計に混乱してしまう・・・?? (´・ω・`;)
火の部族が 四龍を助けようとしてくれるのは有り難いけど、口喧嘩 始められても困るんですけど・・・。あ、でも「うちのテジュン様は やれば出来るんだよ!!」は よく言った!!!
■ケイシュクの背後から 刃を突きつけるハク。身動きが取れなくなっても落ちついてるとこは さすがだよな・・・。ケイシュク参謀、「気持ち悪ィ」って言われたことは 怒っても良いと思うよ ( ゚▽゚ )
前回の途中で 姿が見えなくなってたから ハクのこと心配してたけど、ちゃんとヨナに ピッタリくっついてたのね。まあ、そりゃ そうか。
■ヨナを慕い 四龍を助ける火の部族。それを阻止しようとする 空の部族。たしかに、まだ小さな火種かもしれないけど こういう事態が大きくなっていく可能性は高いんだよね・・・。まさに、ケイシュクが恐れている 事態の縮図。
(だから言ったのだ ヨナ姫は殺すべきだと このままでは国王の権威が脅かされる)
■ハクも ケイシュクと対話をする気は ないんだろうな。ハクの怒りも限界 越えてるんだ・・・!!! 大事な仲間のタレ目が ぐったりしてるから、ブチ切れてるんだ・・・!!!
殺意を抑えられなくなりそうなハクの迫力、やっぱ スゴイ。スゴイ怖い。普通の兵士では 動けなくなっちゃうのも無理はない。
(今 私と兵士 皆死ねば 民衆の大半は こいつらを悪とみなし 陛下はヨナ姫とハクを処刑する正当なる理由が出来 不安材料は消える
ここに首を賭ける価値はあるか・・・? ・・・いや ここではない)
この人は自分の命も 国のために捧げるのは当然としか思ってなくて、そこに迷いがないから 手強いし、不気味だな・・・と感じてしまう。
ここで この場は収まっても、ケイシュクは今後も 最凶の敵って立ち位置なんだろうなあ、と思った (@_@;)
「剣を引け 空の部族兵よ ・・・ヨナ姫 お仲間に怪我をさせてしまった無礼を お詫び申し上げます
四龍と呼ばれる者達の 人ならざる能力に動揺しました こちらには何の情報もない故・・・」
「ですが我々は 北の国境警備と 再び起こるであろう北との戦に備え ここに参りました ここで兵を失えば 火の部族・・・いや 高華国の大敗は免れません
お許し頂けるのなら 我々は兵舎に戻り 明日に備えますが それが叶わぬのなら 覚悟を決めましょう この国の滅亡と共に」
危うく巻き込まれるところだった兵士たちとしては たまったもんじゃないわー!と思ったけど、ケイシュクは ハクが刃を収めるしかなくなること 分かってる上で言ってるだけなんだよね、さすが参謀。
このまま引き下がったままでいてくれる・・・わけはない ケイシュク参謀、また 顔色めっちゃ悪い状態で出てくるんだろうな・・・。寝ろ!!!
■一方 お目覚めキョウガ兄さん、よかったー! 大丈夫そう! 裸だけどね。お母様に見られちゃったけどね。イグニ様の息子(29)の乙女な反応、私は とても好きです (*゚∀゚*)
小さなお医者さんの薬で 額の腫れは引いて、イグニ様も 一安心してるんだろうなあ。なんか もう、ここの親子 めっちゃかわいく見えて 仕方ないんだが!
「キョウガ・・・ 恩人を軽んじれば 誰もあなたを助けません」
■テジュンが勝手なことをしていたと知っても、イグニ様の言葉を受け止め、ヨナ達を ケイシュクに差し出すことは しないと決めたキョウガ。
(慎ましく 理想的な女性である母上 でも 父上の後ろで たくさんの言葉を飲み込んでおられたのかもしれない・・・ そして 思うより ずっと 誇り高い方であった)
キョウガは、“女だから”とか そういう理由で 自由に発言できない、みたいな風潮も 変えてくれる将軍に なれる気がする。
テジュンも一生懸命 支えてくれるはずだしさ! 二人会わせて 完熟兄弟! 素晴らしいコンビ名だと思います(笑)
しかしなあ・・・、今後の戦略を立てるため ケイシュク参謀に会わなくちゃいけないキョウガ、空の部族に刃向かう訳にはいかない と言いつつ ヨナを差し出しはしない。それって ますます不安定な立場になってしまうよなあ・・・
■イグニ様の屋敷に匿ってもらっている ヨナ一行。ジェハも 目が覚めてくれたから よかったけど、完全に回復するには しばらくかかる感じかな (´;ω;`)
ジェハの怪我が治ったら 火の部族領を出た方がいい、と思い始めているヨナ。この地に対しての心配事よりも、四龍の安全のほうが大事なのね。
「僕は好きで 君の・・・ 君達の側に居るんだ そんなに僕らを心配しないで」
ハクのお許しが出ても、ヨナに触れ続ける勇気は ジェハにはない! ( ゚▽゚ )
「・・・ま でも ここを離れても 安全かどうか保証はない タレ目 今のうち寝てろ 外の事は 俺が見てる」
ヨナ一行が 火の部族領を出る前に、次の争い事に やっぱり巻き込まれちゃう流れだろうか・・・
■イン・クエルボが ハザラの軍隊を使って 高華国を攻め入ろうとしている。そこに まさかのゴビ神官ですかー・・・、嫌なタッグを組んでくれるわ (@_@;)
「訳あって 真国に帰れねぇらしいから 色んな情報を貰う対価として ここに置いてやってる」
赤い髪の少女を手に入れれば 自ずと四龍も手に入る、と情報を渡してしまう ゴビ神官。
ハクの言ったとおり、どこ行っても 安全とは言えない事態になってしまったよ これ (´;ω;`)
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
ジェハ パシャリ・・・! 絶対 体しんどいはずなのに、口には出さないんだよなあ・・・。平気なフリしないでほしいし、ヨナは 心配するに決まってるじゃん。怪我が治ったら やっぱり、愛の鉄拳が必要なんじゃないかな!