椿町ロンリープラネット 64話 12巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
マーガレット16号の 椿町ロンリープラネット、感想です
最新コミックス11巻は7月25日発売!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■巻頭カラー、めっちゃ かわいい!!! 読書中の ふみヒツジさん、めっちゃ かわいい!!!
でも“そしてふたりは いつまでも幸せに暮らしました・・・ とはいかなかった!?”ってアオリは不穏な感じなんだよね・・・ (´・ω・`;)
■ふみ父の回想からスタート。年末 テレビで木曳野暁を見ていた直後の出来事。ふみ父に、借金 背負わせた相手が戻ってきた。
「オレ大野さんが運送やめて 漁船乗ってるって きいて・・・ 自分のしたことの重大さに気付きました・・・!」
600万の借金のうち、300万は なんとか用意した、らしい。残りは 働いて必ず返す、と。
ふみ父、そんな またアッサリ信じて大丈夫か~?なんて思っちゃったけど、大丈夫そうだ。相手も土下座して謝ってるし、ふみ父は 快く許してるし、借金については 無事に解決した、って思って大丈夫そう!
■・・・で、ここからの問題は、ふみと暁先生の関係を ふみ父が どう思うか、ってことなんですよねえ・・・ (@_@;)
「とりあえず漁船はやめて 以前勤めていた会社に 再び雇ってもらえることになったので ふみがさぞ驚くだろうと こっそり木曳野先生のお宅まで来てみたのですが
まさかこんなに若くて今時の方だったとは~~ はっはっはっはっ」
怒ってるよ、秀男 怒ってるよー! やば――いよー! ( ゚∀゚;)
先生も ふみパパも 大人だから、ご挨拶は しっかりするよ。でも ふみパパ、たとえ お世話になった相手だとしても、父親として「人が横で寝てる時に」って言葉を スルーできるはずもないからね。しっかり聞こえてたからね・・・!
ふみの言い訳が さすがに苦しすぎる。精神的に隣で寝てたって どういうことなの(笑)
■一方、さらっと「そのままの意味です 昨日は横で寝ていました」とか、さらっと言っちゃう さらっとした暁先生 ( ^ω^ )
いや まあ、やましい事はないから 隠すことない、って先生の言い分も 分からなくはないが、今の自分の立場を理解できてます? お父さま さらに怒らせて どうするのよ・・・
「娘さんとは 少し前から お付き合いさせてもらってます
さっきのセリフも間違いではありません もちろん娘さんの年齢のことも考慮しています 一切後ろめたい事はしてませんので安心して下さい」
僕としては 今後とも 娘さんと――」
殴られた・・・!!! ふみ父に 先生が殴られた・・・!!! けど、新巻鮭が踏まれてなくて ホッとした ( ゚▽゚ )
うーん、先生としては 事実を述べただけなんだろうけど、自分の考えを 押し通そうとしてるように聞こえちゃって、ふみ父が怒るのは当然だよなあ、って思っちゃうんだよなあ・・・。安心して下さい、と言われて、分かりました 安心しました、っていうのは無理なんだからさ。
「ふざけるな!! 人の娘に手ぇ出しておいて 何が「今後」だ!! そんなの あるわけないだろう!!
ふみ 荷物まとめなさい 今すぐ 出て行くぞ」
まあ それは そうなるだろうなあ・・・とも思ったし、社員寮に入れることになった ふみ父は、どっちみち ふみと生活するつもりだったんでしょうし。
■でも、嫌がる ふみの気持ちも分かるんだよな・・・。お父さんの借金のせいで ふみが振り回されてしまってるのは事実だしさ・・・ (ノ_・。)
「行かない」「先生のこと 何も知らないのに 悪く言うのは やめて ・・・もとはと言えば お父さんの借金のせいでしょ
なのに今度は 急に帰ってきて 引き離すなんて勝手すぎるよ! そうやって 私のことなんて 何も考えてないくせに」
「ふみ!」「一緒に行け」「いいから また連絡する」
先生が ふみを止めたのは、自分と母親みたいになってほしくない・・・みたいな気持ちが 強い気がするし、先生の言葉を 案外すんなり ふみが聞き入れたのは、先生を悲しませないように従ったんだろうな・・・って思った。
違うかな? 普通に考えて、父親が帰ってきたなら ふみは父親のところに行くのが当然だしなあ。
ふみと先生、ゆっくり 話もできないまま、とても切ない 離ればなれが始まってしまった・・・ (´;ω;`)
■新しい家に到着した 大野親子。ふみ父は 明るく振る舞ってるけど、ふみは 冷たい態度を取ってしまう。というか、ツラくて 涙をこらえるので精一杯なんだな・・・
■父の勤務は夜勤で 7時半から20時まで 家で見張られてるため、先生のところに行くこともできない ふみ。連絡しても、キドク スルー。先生 使い方を知らない・・・わけではないか。あえて返さないのか?
洋ちゃんが心配してるとおり、ふみがいなくて ちゃんと生活できてるのか、心配だね (@_@;)
「正直 父が帰ってきたこと 素直に喜べない自分がいるんです」
(少し前までは 毎日 一緒だったのに これから 一体どうなっちゃうんだろう)
せっかく また娘と共に暮らせるようになった 父の気持ちを考えると、ふみ父が かわいそうになるんだが・・・、でも 寄り道も禁止とか 家で見張ってるとか、やりすぎではないのかなあ・・・。
ふみは、お父さんの愛情を ちゃんと分かっていて、こういう状況の中でも ごはんのこととか感謝してるんだろうし、お父さんのこと 大好きなんだろうから、ふみ父も もうちょっと ふみを信用してあげてほしい、かな。
(昔 お母さんが死んで間もない頃 こうやって よくごはんを作ってくれたっけ)
(不器用な父が 大きな手で作る料理は 料理上手な母と違って 美味しいものばかりとは言えなかったけど
いつも食べるたび ワクワクしたっけ)
■先生に連絡して 新しい住所を教えていた ふみ。夜、ふみに会いに来た 先生。ふみ父が いない時間を狙った?
家の中に入るつもりはないだろうし、下にいること ふみに気づいてもらって、顔だけ見たかったのだろうか?
先生は 今の状況、本音では どう思っていて、これから どうするつもりなんだろうね。
別れるって選択は まったく考えてないと信じてるし、ふみ父を説得するつもりで いてくれてる??
□■読みながら書いてるから感想グダグダで すみませんでした!■□
ふみと先生 パシャリ ・・・ところで、ふみ父からの お土産 新巻鮭・・・どうなってるだろうか・・・ ( ゚ _ ゚ )