高嶺と花 96話 17巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

花とゆめ, 高嶺と花

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花とゆめ7号の 高嶺と花、感想です

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ネタバレ配慮してなくて すみません

■高嶺さんと 結婚!!! したことを、学校の屋上で おかモン・水希ちゃん・光子ちゃんだけに 報告する、花。

ビックリすると思ったよねえ。友人たちは当然 ビックリすると思ってたよねえ。

しかし、3人の反応は 「なんだ ・・・よかった」と まさかの “ほっ・・・”。

「誘拐・遭難と来て 次は死人でも出たのかと 心配したから・・・ 何ていうか・・・ 慶事でホッとした」

ああー・・・ なるほどー・・・、君たち 感性おかしくなっちゃってるのかー・・・ ( ゚ _ ゚ )

まあ そりゃ そうか、花から「大事な お知らせがあります」なんて言われたら 自然と、また悪いことが起こったのかと思うようになってしまったのか・・・。なんか ごめんね・・・。

たしかに、これまで 花と高嶺さんに起こってきたことを振り返って 考えれば、結婚の報告くらいのことなら サラッと流すのが 丁度いいのかもしれない(笑)

ぶっちゃけ、私も前回 感慨深さとか 感じなかったし (σ・∀・)σ

高嶺さんの熱量も、花と高嶺さんは すでに一緒に暮らしてる ってことも知っている おかモンたちが、ビックリするはず なかったわ☆

花は 将来について 進学して就職するつもりでいるし、結婚したからといって これまでとは大きく変わらない。

・・・とはいえ 今後も いろいろ起こるんでしょうけど、いい友達に囲まれてる花なら きっと大丈夫!

■一方 高嶺さんも、ルチアーノさん・りのさん・霧ヶ崎さんに集まってもらって 結婚報告。

霧ヶ崎さん めっちゃテンション高い? そのパーティーハットとか クラッカーとか、霧ヶ崎さんが 自分で用意したんですよね? 祝福する気満々で 来てくれたんですね~ (*^▽^*)

ルチアーノさんは 感慨深さを感じてくれているが、それに対して いつもの高嶺節で返す 高嶺さん。照れるなよ~(笑)

りのさんの反応は ちょっと切なかった・・・。でも、大好きな高嶺さんの おめでたい出来事を、心から祝福してくれてることが伝わってきて グッときましたよ 。゚(゚ノД`゚*)゚。

そして、りのさんと霧ヶ崎さん ちょっぴり恋愛フラグだった感じじゃない!??

冗談で言われたことを 真剣に返す 霧ヶ崎さん、ノリが悪いのは 優しいから!!! めっちゃ良い人だから!!!

結婚し 一皮むけた高嶺さんが、ルチアーノさんに対し 無駄に偉そうな態度を取るようになってるものの(笑)、大人組の祝宴会 めっちゃ楽しく過ごせたみたいで なにより (*^ω^*)

高嶺さんは 母・十和子さんにも、ビデオ通話で 花と結婚したことを報告した。

十和子さん ビックリしてる! 初めて 普通の反応を見た気がして、うっかり微笑ましい気持ちになってしまった(笑)

「お義父さまを 納得させるなんて」

「あまりに話が早すぎて 何と言っていいやら」

「あんたの言ってた通り 1人だったらどうにもならなかっただろう」

「けど  俺のまわりには 意外と味方が多かった  そして 彼らが思ってた以上に 心強いことに気付けた」

「母さんとは違うよ  安心してほしい」

「・・・そう なのね  わかったわ」

「ひとまずは おめでとう  高嶺」

高嶺さんと十和子さんの会話を、茂と一緒に こっそり見守っていた、花。

とても穏やかな顔で(今まで通り この家で 支え合って・・・  平和に暮らしていくための入籍なのだ  あたしはこれまで通り 普通に高校生をやればいい)と思っているが、そうもいかない事態に・・・!??

会長に呼び出された 高嶺さんは、都内 高層マンション 最上階、の不動産売買契約書を手渡され、絶句!

え・・・? 会長的に 億ション贈呈することは、ささやかな結婚祝いなの? 過剰な援助とはならないの? リカイデキナイヨ ワタシ ショミンダカラ ( ゚▽゚ )

「でも儂らは 庶民ではないじゃろ」

「それは そうだが・・・  ・・・しかし これは」

「結婚したのだから 2人で暮らしなさい」

 (やっぱり そういうことか)

「結婚したら2人で暮らさないといけないルールなんてないだろう 花はまだ高校生で 来年には受験もひかえてる  親と暮らすのがいいに決まっている!」

「たしかに彼女は未成年じゃ だが結婚した以上「子供」は卒業せねばならん」

「式をあげるのは 受験後で構わんが 折をみて親族に 入籍を発表する場を設ける必要はあろう」

「環境が変わらぬままでは気持ちの切りかえもうまくいかん  彼女の自立心を育む為にも新居で 2人で暮らすのだ」

「入籍発表の日までに 夫婦としての自覚を持ち 絆をたしかなものにすること  それが」

「お前たちに与える 最後の試練だ」

また急に 急なことを言うね、おじいちゃん・・・!!! (@_@;)

だけど、どうしても 必要な試練なのだろう。会長の強引さには いつだって ちゃんとした理由があるから、今回も そうだってこと、高嶺さんも ちゃんと分かってるはず。

ただ、急すぎて 気持ちが追いつかないし、不安ばかりが 募ってしまってる感じかなあ・・・

■帰宅後、花たち 野々村一家に 引っ越しのことを伝えた 高嶺さん。

腹をくくって メンタル力 増進した花は さすがだなあ、さほど 動じてない。ここまで来たら とことん つきあう、と 頼もしい言葉。

一方 高嶺さんは メンタル力 減退中・・・。どうした 高嶺さん・・・! いつもの自信は どこ行った!?? (´Д`;)

茂は いいよ。こんなに早く 娘が自立することになるとは思ってなくて 涙が溢れる 茂は、どうぞ 存分に泣いてください・・・

高嶺さんが 家の前で ひとり、階段に座り込んで 悩んでいる。メンタル力は 落ちているが、花への愛は増すばかりで 悩んでいる。

 (今でさえ このザマだ・・・ そんなことになれば  俺の愛がバクハツしてしまうのでは?)

じゃあ もう いっそ、バクハツしてしまえばいいのでは?? いいじゃん 夫婦なんだから。

高嶺さんよ、花は 怒ってるぞ! 高嶺さんが ずーっと しかめ面してるから、怒ってるよ!

■悩んでいる 高嶺さんの目の前に、おかモンが現れた。・・・って書き方だと モンスター出現!みたいだな(笑)

「これ親から 色々おすそわけ  丁度いいや 渡しといて」

「ああ・・・」

「ケッコン おめでとう」

「知っていたのか ・・・いや そりゃそうか」

「・・・・・・」

「なんか  あんま喜んでるように 見えないんだけど」

「嬉しくないの?」

 (うれしくないなど  そんなわけ・・・・・・)

「う・・・  うれしいに決まってるだろ」

なんだよ なんだよー!!! 急に 嬉しそうな顔してー!!! めっちゃ かわいいじゃん 高嶺さんよー!!! (* ゚艸゚)

あまりに嬉しそうだから、おかモンを “イラァ・・・” とさせてしまう ダメな大人、かわいいいいい!!!

そして おかモン、すごいね!?? すごすぎるね!?? プロ入りって・・・すごいじゃんね!??(語彙力)

「春からクラブチームの練習 参加するから忙しくなると思う  カンにさわるから変な心配はやめてほしい」

「そうか わかった」

「じゃ」

「おい  しっかりやれよ」

「おっさんもな」

おかモンのおかげで、高嶺さんは “嬉しい” という気持ちを 思い出せた。

いろいろ大変なことが待ち受けているのは 最初から分かっていた。それでも 一緒にいることを選んだんだから、そうだよ、結婚できて 一緒に住めること、まずは 喜ばなきゃ損だ!

「俺もまだまだだな  不安にかられて 本当に大切な気持ちを 見失いかけていた」

■いい感じに開き直れた 高嶺さん、花のところへ行き 宣言!!!

「行くぞ」 「俺たちの  愛の巣へ」

愛の巣と来ましたか 高嶺さんよ――――!!!!!! いいぞ いいぞ――――――!!!!!! \(*゚▽゚*)/

さっそく 次回から 2人きりの生活が始まるのかな? 始まってくれちゃうのかな??

ごめんな 茂、読者的には めっちゃ楽しみなのよ (*´艸`)

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□

高嶺さん パシャリ☆  おかモンを イラァ・・・とさせる この笑顔も、読者的には めっちゃ愛しいのよ (〃∀〃)

高嶺と花96話

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