暁のヨナ 182話　32巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2019年10月19日花とゆめ, 暁のヨナ

花とゆめ22号の 暁のヨナ、感想です

最新コミックス30巻 発売中！

ネタバレ配慮してなくてすみません

■グンテ将軍に、適当な所で負けるように “お願い” したのは、やはり ケイシュク参謀の 独断。まあ 分かってたけど。

試合の動きで、スウォンも ケイシュク参謀の思惑に気づいて 怪訝な様子は見せるけど、怒ったりはしない。

なぜ ケイシュク参謀の勝手を 許すのか？　ヨナの疑問は 至極もっとも。

スウォンは “武術大会に関しては 必要だと思ったからです” と返してるけど、じゃあ その他のことに関しては 何故なのよ・・・？ (´･ω･`;)

独断は困る、って忠告した後も 独断ばっかりよ・・・？

ケイシュクには “グンテ将軍の忠誠心を計る” という目的もあった。スウォンが そこまで見抜いてるのかは 分からないけど、王である自分のためだけに 頑張ってくれてる部下を、怒るなんて できない？？

ジュド将軍も、ケイシュクは 己の利益の為に動いてるわけじゃないから 信用できる、って言ってたしなあ。

でも 絶対に、ケイシュクの勝手な行動を スウォンは良く思っていないはず。

ヨナとスウォンが 暗い顔して 並んで座っている光景、なんか 切ない・・・ (ノ_－。)

「・・・・・・貴方をそこに座らせた事が 気に障るのなら 別の席を用意させます」

「私は案内された席に 腰掛けているだけ　　それで どう思われようとも 大した事じゃないわ」

「しかし 客席で見ている雷獣は そう思っているでしょうか・・・？」

「ハクは　　貴方の思惑通りになんか ならない」

ケイシュク参謀は、どうせ雷獣は 怒りに任せて 暴れ回る、と思ってる？

そして、雷獣は 王に従う気がないと 国民の前で見せた上で、捕らえて 殺すことが、ケイシュクの思惑か！？？

だけどさ、兵士に監視させて 準備は整えてるみたいだけど、妙な動きをしたら 即 捕らえる、なんて ハク相手に無謀な作戦だと思う。

ケイシュク参謀、千州の戦いで “殺すには惜しい” と思うほどの ハクの強さを目の当たりにしてるくせに、ハクのこと 微妙に舐めてる？

■そして ケイシュク参謀は、四龍の力も 舐めてたよね。四龍に上手く能力を出させて 適当な所で負けろ、なんて計画、四龍のこと 下に見てる証拠だもん。

ジュド将軍とグンテ将軍の２人なら それが出来ると 信用していた、とも言えるけど。

相手と戦いながら 闘技台を破壊していく、キジャとジェハ。どんどん力を上げていく 四龍の力に、ジュド将軍とグンテ将軍は 完全に押されてる。

キジャとジェハは、試合に勝つことが 目的ではなく、闘技台を壊して出来た岩を 陛下の観覧席まで 投げ飛ばし、スウォン王を 殺そうとした・・・？

いや、スウォンの隣には ヨナがいるのに、本気で狙うはずないですよね。多分、計算して投げてる・・・だろうけど、危なかったよ！？？

ヨナを守ろうとしてくれる ミンス、ありがとう かっこいいね (*ﾟ´▽`ﾟ)

■貴賓席、一般の観客席にも 飛んでくる 岩。会場は 大混乱、下手したら 死人が出る・・・。

ケイシュク参謀は、“この機に乗じて 雷獣は必ず動く、陛下を弑逆し 四龍とヨナ姫を連れて 逃げ出す気だ” って決めつけてるけど、スウォンを殺すために 逃げ出すために、四龍が ここまで するだろうか？

ハクに助けられてた 兵士、ハクに惚れちゃったね。あれは 惚れるよね (*ﾟωﾟ*)

ユンもだけど、いざという時のハク 頼もしすぎて、「はい」しか 言えなくなっちゃうねー！

■ジェハ 対 グンテ将軍、どう見ても ジェハが圧倒していた。なのに、ジェハは グンテ将軍に 斬られた。

なぜ？　どういうこと？　もしかして、わざと 斬られた？？

ジュド将軍と戦っていた キジャも、力を使い果たして 倒れ込んでしまったみたいだけど、もしや 演技だったりする？？？？

■伝説の四龍が斬られたところを 目の当たりにした 観客は、ザワついている。

ゼノと シンアと アオさんは、心配そうに見ているけど 慌てる様子はない。

そして ついにハクが動いたから、「陛下をお守りしろ！」と 焦るケイシュク参謀だけど、スウォンは 冷静。

ヨナも・・・、冷静だけど 顔に一筋の汗。本当は ものすごく心配なんだろうな・・・。キジャとジェハのところへ 駆けつけることができなくて ツラいだろうな (ノ_－。)

「・・・違いますよ ケイシュク参謀　　彼は今　私の事など 眼中にありません」

「・・・スウォン　　もう・・・四龍の御披露目は 十分目的を果たしたでしょう？」

「・・・・・・そうですね」

「まだ青龍と黄龍が 出ていません」

「会場めちゃくちゃだし お客さん 逃げましたし 御披露目どころじゃありませんよ」

「まさか・・・ 暴れていたのは 陛下を狙ったのではなく・・・」

「彼らは余程 青龍さんと黄龍さんの能力(ちから)を見せたくないみたいですね」

ボロボロになった 闘技台へ行って、斬られたジェハを 支えてくれている ハク。

仲間のために暴れた ジェハの傷は、ヒドイのだろうか！？？　倒れたキジャは 大丈夫なのか！？？

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

ハクのスゴさが分かるシーン パシャリ・・・！！！　　四龍に太刀打ちできる人間、ここに いますよー。雷獣って呼ばれてるけど 一応 人間ですよー (｀･ω･´)