暁のヨナ 174話 30巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ10・11号の 暁のヨナ、感想です
最新コミックス29巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■結局 また闘いが始まってしまうのかと ヒヤヒヤした・・・! でも よかった、ハクも クエルボも、そんな無意味なことは しなかった。
クエルボは すでに、ヨナをトゥーリ族の戦女神にして 高華国と戒帝国を支配する、という夢は もう潰えたと、しっかり 理解できている。
それでも 空の部族兵姿で紛れ込んでまで 城に戻ってきた理由は、やっぱり ユーラン様の救出が目的、ってことですよね。
そして ハクの目的は、ヨナの救出。時間がないことも 向かいたい先も、2人は 同じ。
「姫さんの居場所を教えろ」
「・・・来い ヨナは 俺の部屋だ」
あー、ハクが めっちゃ引っかかってる。そりゃ、なんで お前の部屋? って思うよね。ヨナに危害が加えられたんじゃないかと、疑ってる。
「格別に丁重に扱ったぜ 一緒に寝たし」
あーあー、余計なこと言って バカだなあ。ハクさん、本気で クエルボのこと殺す気だったでしょ ( ゚ω゚;)
「・・・別に何もしてねえよ 寝床を半分 貸してやっただけだ」
(迂闊な事 言うと 首が飛ぶな)
真っ黒なオーラ放ってる獣が 後ろにいるのに やたら落ちついてるクエルボは さすがだし、トゥーリ族は そういう文化 ってことで納得してくれたハクは めっちゃ良い子 ( ゚▽゚ )
■城の中で 兵の遺体を発見した、ハクとクエルボ。ヨナとユーラン様の身に 想定外の危険が迫っていること、ようやく気づいてくれたか。
それはそうと クエルボの「この世で一番 信頼する女」って言葉、ユーラン様に聞かせてあげたい!!!
■ゴビ神官の手下が、ハク・クエルボにも 攻撃を仕掛けてきた。ゴビ神官の裏切りを察した クエルボ。
うわー、この場限りだろうけど ハクとクエルボが 力を合わせることになるとはー!
2人とも 体ボロボロだけど それでも、この2人に勝てるわけない、って思える。すんごい頼もしさ!
■ユーラン様は ヨナを守るため、たとえ独りでも 闘おうとしていた。さすが、クエルボがこの世で一番 信頼する女。
あんまり表情 変わらない人だけど、無事にクエルボと再会できて ホッとしてることは めっちゃ伝わってくる。本当に クエルボのこと 愛してるんだなあ (*゚´ω`゚)
「も・・・ 申し訳ありません・・・・・・っ ヨナ姫が ゴビ神官に連れ去られて・・・・・・っ」
どっちへ行ったのか教えてもらって すぐに走り出す ハク。
ユーラン様を迎えにいく、という目的を果たした クエルボは、あとは 城から撤退するだけ。
トゥーリ族が負けたことが悲しくて ユーラン様は泣いてるんじゃなくて、クエルボが迎えに来てくれたことが嬉しくて 泣いてるんでしょ? あと、ヨナ姫を妻にするつもりだったのでは? って聞いてるんじゃないの? クエルボ様も なかなか鈍感だわー (*゚∀゚*)
■アルギラとヴォルドも ヨナを必死で捜してくれてる。アルギラの 野生の勘? スゴイなあ、本当に見つけるとは。まあ たしかに、ゴビ神官は 臭いそうだけども(笑)
真国の人間にだけは 捕まるわけにいかないゴビ神官、逃げやすくするため わざと火を倒した!?? いや、焦って 倒してしまったのか??
「ヨにゃん! 助けに来たよ! 四龍にゃんも ユンにゃんも 自由になったよ!」
「本当!?」
「そう! 今 皆で助けに来てるから ハクにゃんもいるから!
すぐそこに! だから 一緒に帰ろ!」
「うん・・・!」
こんな時でも アルギラが意地でも “にゃん” をつけることに 笑ってしまうんだが、でも そんなところに、安心させてもらった。
ヴォルドと なんだかんだ信頼し合ってるところは、めっちゃ かっこいい!!!
そして 自分の身も危なくなるのに、ヴォルドは アルギラを助けようとする。ホントかっこよくて いいコンビだよね 。゚(゚ノД`゚*)゚。
かなり高い場所から 落下してしまったようだが、ふたりは 大丈夫だろうか・・・。
■ゴビ神官の手下は いなくなったけど、足を痛めているヨナは 立ち上がることもできない。
火の手が回る中、ゴビ神官は「四龍をお呼びなさい」と言ってくる。不気味すぎる・・・。
「あの時みたいに 龍になって 助けに来てと 言わなくては あなた丸コゲになってしまいますよ」
「呼ばない 四龍はそんな風に 飛んで来られないし それが出来ても 呼ばない」
「何故!?」
「あなたには・・・ 言っても わからない・・・」
意識を失っていく ヨナ。アオさんよ、こんな危険な状況でも ヨナのそばに いてくれるんだね、ありがとう (´。・ω・。`)
(すぐそこにいるの? ハク 何も見えないの 息が出来ないの 足の痛みなんか どうでもいいから
逢いたい
せめて声が出るうちに どうして言えなかったの)
(ハク 私ね ハクに好きって言ってもらえて とても とても とても・・・)
「ハク・・・ すき・・・」
意識を失っている ヨナを、ハクは 助け出してくれた。ヨナの目が覚めれば、無事の再会を果たせる。そしたら、うわごとじゃなくて ちゃんと、好き、って言えるかな?
今号は合併号なので 175話を読めるのは1か月後。ヨナが救出されて よかった。ヨナを助けてくれたのが ハクで良かった・・・!
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
クエルボとユーラン様 パシャリ!!! ユーラン様の愛は 一方通行じゃない、同じだけ 想い合っている、って分かった。すごく嬉しい (*゚´▽`゚)