てをつなごうよ 30話　8巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2018年10月13日別冊マーガレット, てをつなごうよ

別冊マーガレット11月号の てをつなごうよ、感想です

コミックス1～7巻 発売中！

ネタバレ配慮してなくてすみません

■千花ちゃんの回想から。中３の１０月、小豆と ふたりで受験勉強中、居眠りしちゃった小豆のホクロにキス。千花ちゃん、“寝込み ちゅー” 昔もしてたのか！

もしかして千花ちゃんって ほくろフェチなのですか・・・？ (*ﾟДﾟ*)

■自己嫌悪で泣いてしまうほど 後悔しているところで、まほねぇとバッタリ。

まほねぇは 千花ちゃんのこと、かわいそうで ほっとけなかっただけなのかなあ・・・。

千花ちゃんの 逃げ場所になることを、まほねぇから 持ちかけた流れだったみたいね。

■だけど、結局 虚しくなるだけだった 千花ちゃん。２か月くらい経って 気持ちが落ち着いた頃に「こーいうの もうやめる」と まほねぇに伝える。

「・・・大丈夫？　ひとりで」

「ん　ちゃんと　自分の事コントロールして　あいつの隣 死守するわ――・・・」

■それから1年、穏やかに過ごしてきた 千花ちゃんの日常だったが、美月が 引っ越してきて、良くも悪くも 千花ちゃんの “穏やかな日々” は壊されたんだよなあ。結果的には “良く” のほうに傾いてくれてったわけだけど。

でも、小豆と美月の関係を 応援しようとしてた頃の千花ちゃんは 苦しくて苦しくて仕方なかったんだと思う。だから また、まほねぇという 逃げ場所を求めてしまったのね・・・。

（俺は　いつも 逃げてばっかりだ　何度　変わろうと思って　何度　逃げて）

（いい加減　しっかりしろよ俺っ）

（過去は消せない　帰る事もできない　だから――・・・）

■急いで団地に戻ってきた 千花ちゃん。ちょうど千花ちゃんの家を訪ねようとしてた小豆と会えた。ああー、今までで いちばん、ただ必死に 他には何も考えず、ただただ小豆に会いたいと思ってくれた 千花ちゃんの姿だ (*ﾟ´ω`ﾟ)

「ごめん 小豆　俺　お前に嘘ついてた　・・・正直　全部 話す事が　正しいのかは わかんないけど　俺の話 聞いてほしい」

雰囲気ぶち壊す「や　大丈夫」なんて 小豆の返事に 笑っちゃったよ！　しかし それは小豆の優しさ。千花ちゃんの手が ふるえてるから、小豆は 無理に話させたくないんだね。

「でも　まじで平気だから　小豆に ちゃんと話すって　そう決めたから　ここに いるんだよ」

隠してたことを 話した千花ちゃん。最後まで まっすぐに聞いた小豆。

幻滅されるのは怖いけど、ちゃんと向き合うことを決めた 千花ちゃんは、ふられる覚悟で 話した。

「でも もう俺は　はいわかりましたで　お前の事 あきらめる気なんてないよ

自分勝手で わがままで　最高に かっこ悪いけど　それでも また

小豆が 俺の手取ってくれるまで　頑張りたいって思ってる」

なんか 全部さらけ出した千花ちゃんの口から “頑張る” って出てくるの、感動しちゃうんですけど！？？ ｡ﾟ(ﾟﾉД｀ﾟ*)ﾟ｡

諦めたり 逃げたり 隠したりばっかだった 千花ちゃんが、それを全部やめた上で「頑張りたい」って、小豆に言葉で言えてることに ジーンときちゃうんだよ・・・！

■だが 小豆さんはお怒りでいらっしゃる。そうね、「ふるわけないっ」のに 勝手に ふられる覚悟されても ふざけんなだよね ( ﾟ▽ﾟ )

「千花ちゃんが どんなに自分の事をバカだって　情けないって思ってたって　そんな事で幻滅なんてしないし　私は

どんな千花ちゃんでも　自分が一番に知っていたいって思ってるよ

独占欲すごいみたいだ 私」

すんごい新発見をしちゃった！　みたいな 嬉しそうな顔で そんな かわいいこと言ってくれる プラス思考・小豆に、そりゃ千花ちゃんは 敵いませんよ。千花ちゃんのプラスなんて 小豆からしたら プラスのうちに入らないのね。しかも無自覚ときたもんだ！ (*´艸`)

（お前は 俺の考えなんて　簡単に飛びこえて　いつだって小豆は　俺の　ヒーローなんだ）

■帰り際、これからは なんでも話し合うおう、って約束することを提案した 小豆。そうなの、君たちは まず、美月に心配をかけないことを 目標にしなきゃダメだの (*ﾟ∀ﾟ*)

「・・・それに　ずっと一緒に いたいから　だからもう 隠しごとは なし！」

指切りで約束。忘れず「上書き保存！」も完了！　無事に仲直りした姿を 美月に見せられたし、これで もう何も心配はないね (*ﾟ´ω`ﾟ)

次号 いよいよ最終回ですか・・・！　最後は ひたすら ほんわかしたラストになるのかな。終わっちゃうの さみしいけど、でも 楽しみだ！！！

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

小豆と千花ちゃん パシャリ☆　上書き保存で あやうく千花ちゃんを殺すところだった、小豆の かわいさたるや (*ﾟ◇ﾟ*)