テリトリーＭの住人 29話　8巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2019年5月13日別冊マーガレット, テリトリーＭの住人

別冊マーガレット6月号の テリトリーＭの住人、感想です

最新コミックス7巻 発売中！

ネタバレ配慮してなくて すみません

■部活の休憩中、瑛茉と宏紀は ふたりでお喋りして過ごすのが 習慣になったのかな？ (*^▽^*)

宏紀の 気のせいなんかじゃない！　今までにないくらい、ふたりの距離は近づいてる！　期待しないほうが おかしい！

■こまちゃんは、瑛茉が毎日 バスケ部の見学に行ってるのは 宏紀が好きだからなのか、瑛茉に 聞きたい。聞きたいけど、ぐっ・・・と我慢・・・。

（聞いてどうすんの　どっちかを応援できる立場じゃないのに

きっと 知ってしまったら あたしは　瑛茉の気持ちを応援してあげたくなる――――）

こまちゃん、悩ましいね・・・。素直に瑛茉の応援をしてもいいと思うんだが、でも やっぱ、そうすると 穂積のこと裏切ってるような気持ちになっちゃうから、それはそれで しんどいもんね (´･ω･`;)

■週末、宏紀の応援に来た 瑛茉たち。電車の遅延で ギリギリの到着になっちゃったけど、ちゃんと宏紀の試合には 間に合った。櫛谷くん、頑張ったね！

そして 宏紀、頑張ってくれ！　これで もし負けたら、マネージャーの子に 瑛茉が怒られちゃうぞ ( ﾟ∀ﾟ；)

・・・なんて心配する必要なかったか。試合が始まれば 宏紀はバスケだけに集中してる。かっこいいー！！！

宏紀に見とれてる瑛茉を、隣で見つめる穂積の表情、切ないなあ・・・。穂積は 瑛茉の隣にいることがツラくて、先に帰っちゃった？

■翌日、マネージャーの子に 昨日の応援のことで 結局ちょっと怒られちゃった 瑛茉。

しかし そんなことで 怯む瑛茉じゃないが、試合効果で急増したギャラリーの女の子たちに 詰め寄られるのは、さすがに ちょっと怖いね・・・ (＠_＠;)

いや 悪気はないのは分かってる。というか むしろ好意的な感じだが、「先輩と皆本は 仲良いけど 付き合ってるわけないですよね？　姉弟みたいな感じで 恋愛感情なんて あるわけないですよね？　そう言ってください」みたいな 圧を感じる・・・。

そして 宏紀にも会話を聞かせることで、「弟としか思われてないんだよー」って突きつけてる？　さすがに それは考えすぎかなあ。

■穂積は、学校帰りに ひとりでカフェ寄って、瑛茉のことで 悩み中。

瑛茉が 宏紀のこと好きだってこと、もう穂積は 嫌というほど分かってるから、自信をなくしてるし 諦めようとしてる。

・・・でも、そんな簡単に やめられるわけないんだよね。穂積にとって、瑛茉は 初めて本気で好きになった子なんだもんね？ (´;ω;｀)

■瑛茉が ナンパされてるのを見かけたら、すぐさま 助けに入ってくれる 穂積。うーん 瑛茉さん、穂積が助けてくれたこと ちゃんと分かってる・・・？？

「ていうか今日 穂積と はじめて話した」「休み時間 寝てたり いなかったり　お昼も別だったでしょ 今日」

「――日曜 なんかあったの？　いきなり何も言わずに いなくなって」

「・・・・・・・・・家の事でなにか？」

（おまえが じっとひろくんに 見入ってるとこを　見てたくなかったんだよ）

話を逸らして 瑛茉の母親の件について、心配した 穂積。でも、もう その件については、瑛茉は 気持ちの整理できてる。もう気にしないって 割り切ってる。

そんなふうに 瑛茉が強くなれたのは 穂積のおかげなんだけど、今の穂積にとっては 瑛茉に頼ってすらもらえないことが 寂しいだろうな・・・って気がする (ノ_・。)

（くっしーに失恋して　あんなにボロ泣きしてたくせに　立ち直って　くっしーと駒井ちゃんが くっつくのに協力して　それで今度は

新しい恋をしてるの？）

「つきあって」「前に 愚痴吐きたい時は つきあってくれるって言った」「お願い　最後だから つきあってよ」

うわわ・・・穂積の表情 切なすぎるー・・・！！！　からの爆笑かよ ( ﾟ◇ﾟ )

いや、そんな面白い映画を観れるのは 素晴らしいことですけども！

これで “最後” にするって決めたから、ツラくても 決めたから、せめて “最後” を楽しみたいのかなあ、穂積は。そして、“最後のチャンス” に臨みたいのかな・・・と。

瑛茉も、穂積が言った “最後” の意味に、気づいた…？

（ひろくんへの思いは　まだ「恋」じゃないかもしれない

冗談だと思われてそうな 俺の気持ちを　真剣なんだって伝えたら　そしたら

もしかしたら――――）

■瑛茉に、真剣に「好きなんだ」と伝えた 穂積。やっぱり好きだって、つきあってほしいって、必死に伝えてる。

「今 おまえが俺に恋愛感情が全然ないことは わかってる　だから とりあえずでいい

とりあえず つきあってみて ゆっくり好きになってくれればいい　もしどうしても 気が変わらない時は　その時は

やめていいから――――」

でも、瑛茉が ゆっくり時間をかけて好きになったのは 宏紀だから、もう穂積が 瑛茉の心に入り込むことは できないんだね・・・。

瑛茉に 宏紀がすきだって自覚させたのは、穂積の告白だった。ってこと、本当 切なすぎるわ (´;ω;｀)

宏紀が好きだから 穂積の気持ちには応えられない。それが 瑛茉の答え。

穂積は フラれたけど、穂積の気持ちは ちゃんと瑛茉に伝わったし、感謝された。告白して よかったんだよね。頑張ったよ 穂積！

「穂積　――――ありがとう　穂積には意地悪もされたけど たくさん助けてもらった　遠慮なく言いあいできて・・・・・・

うまく言えないけど　男の親友って こんな感じなのかなって

恋愛とは違うけど 大事な存在だったよ」

「――なに永遠の別れみたいなこと言ってんだよ　もう話しかけるなってことか！？」

キレて 手を上げるフリして、瑛茉をハグした 穂積。「・・・・・・バ――――カ」って憎まれ口を叩いちゃうところ、良くも悪くも 最後まで 穂積らしいなあ、と思いました。

■泣きながら歩いて 駅に着いた 穂積は、恋をしたことを 後悔してる。

こんなキツイなら 恋なんて知らなかったほうが良かった、なんて気持ちになってしまってる 穂積に、それは違うよ って教えてくれたのは、偶然 再会した花蓮ちゃん。

「あたし 穂積を好きになったこと 後悔してないよ？　少し つきあえたことも 嬉しくて 楽しかったし

――すごく悲しんだり 引きずったりって　それだけ自分にとって その人が魅力的だったってことだと思うんだよね

だって ほら　どうでもいい相手だったら ひと晩寝て 忘れちゃうと思わない？」

「だから あたしは 穂積を好きになったことは 全然 後悔してません！」

花蓮ちゃん、やっぱり君は めっちゃステキな子・・・！！！ (*ﾟ´▽`ﾟ)

自信を失くした穂積の心に、花蓮ちゃんの言葉は 響いたし、後々も 良い影響を与えてくれるんだろうな。花蓮ちゃん ありがとう。

（――――俺も　いつか　あんなふうに　言えるようになるのかな）

とりあえず ひと晩寝て 忘れてやる、なんて 自分自身にも意地を張ってるところも、これまた 穂積らしいと思った！　良い意味で！

よかった、すぐに 元気な穂積に戻ってくれるかな。

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

穂積 パシャリ・・・！！！　でも やっぱ この表情は ダメだ・・・、何度 見ても 切なくなる・・・ (´;ω;｀)