高嶺と花 88話 16巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ17号の 高嶺と花、感想です
最新コミックス15巻は9月20日 発売!
ネタバレ配慮してなくて すみません
■何事かと思ったら 大海くんの創作か! 高嶺さん どうしちゃったのかと思ったよ!(笑)
しかし、高嶺さんを崇拝するあまり グッズ製作に手を染め 同人まで初めてしまった 大海くんは、実際 どうかしているな・・・ ( ^∀^;)
とはいえ その才能は 素晴らしいと思う。「契約します――…(断末魔)」には 死ぬほどウケたわ!!!
■どうやら いつもどおりの生活を送っている 大海くん。これ、行方不明になる前の出来事ですね。
高嶺さんをモデルにした同人作製が 日常なのかどうかって疑問は まあ置いといて(笑)、ごはん食べるのも 宿題するときも お風呂も リビングでゆっくりする時間も、こんな大きな家で ひとりぼっちって・・・さみしいなあ (´;ω;`)
■ご両親が帰宅したとき、大海くんは ソファで寝てしまっていた。
最近 グッズ製作に拍車がかかってる 息子を心配せずにはいられない 母親の気持ちは分かるが・・・、あなた達が ちゃんと我が子との時間を取らないから そういうことになってるんだと思うが?
大海くんが 高嶺さんに懐くのは、単純に高嶺さんが好きってこととは別に、さみしさの表れでしょ・・・。
■目覚めたら お父さんが 勝手に自分のスマホを見ていたため、めっちゃ焦る 大海くん。同人も見られちゃってるんだけど、それは 大丈夫? ( ゚▽゚ )
「全く・・・父さん達の目を盗んで こんなに会っていたとは・・・ お前も あんな男に たぶらかされるんじゃない」
「僕の勝手だろ センター分けなんてダサいんだよ!!」
ちょっとちょっと 大海くんー! センター分けを悪く言うのは 感心しないぞ! (>д<)
■大海くんのスマホに入っていた 高嶺さんと花のツーショット写真まで、お父さんに 見られてしまう。
「誰だ?」「見合い相手・・・ではないな 大海 知っているんだろう?」
「それは・・・」
(高嶺兄さんは社会人の女性と付き合うフリをしながら 実は高校生と付き合ってますだなんて言えるわけがないよ!!!)
若干11歳にして なんて出来た子なんだ 大海くん・・・!!! 。゚(゚ノ▽`゚*)゚。
なんとか 高嶺さんと花の関係を 隠してくれるし、高嶺さんが 悪く言われたら ちゃんと否定する。ファンの鏡だよ 君は!
しかし、大海くんが 高嶺さんを庇うと、お父さんは 高嶺さんに対し より不信感を抱いてしまう。
「仕方ない 本人に直接 確かめて・・・」
「やめろって言ってるだろ」「何だよ・・・! いつも家にいないくせに こんな時だけ寄ってたかって 高嶺兄さんに何かしたら 絶対 許さないからな!!」
大海くんが 飛び出していってしまっても、お父さんは「放っておけ 反抗期なんだろう」と軽く考えていた。
「それよりも あの写真だ 事と次第によっては 然るべき対応を取らないとね」
■その後、大海くんが 置き手紙を残して 家出したことが分かってから、慌てる お父さん。高嶺さんの会社へ行って、高嶺さんに 大海くんが家出したことを伝えた。
ちゃんと心配してることには 安心したし、あの置き手紙の内容では とりあえず高嶺さんを疑ってしまうのも まあ無理ないか・・・。
高嶺さんのところには いないと分かったら、「何か心当たりがあれば教えてくれ」と頼んで 他を探しに行ったっぽい。
■家出中の大海くん、ええ それ どこ? どこにいるの?? 山の中? 森の中? でテントをたてて 身を隠している。
テントとカイロ その他諸々 持って、夜中に こっそり家を抜け出したってことなのか。準備はいいが・・・、寒い時期みたいだし ちょっと無謀じゃないか・・・? (@_@;)
でも、大海くんも ずっと逃げ回るつもりはなくて、自分に発言権がないと分かった以上 仕方がないから、両親側に 態度で示すことが目的。賢い子!
自分のせいで高嶺さんが失脚に追い込まれるなんてことが ないように、めっちゃ頑張ってくれてる!!! (*゚´ω`゚)
■テントの中で お昼寝中の大海くん、当時センター分けだった 7歳のときの出来事を 夢で見ている。
4年前だから 高嶺さんは23歳、かな? 高嶺さんが鷹羽の家に顔を出すと 必ず現れて、高嶺さんに会いに来てるらしい 大海くん。
この時から すでに、両親は忙しくて 大海くんに寂しい思いをさせてたのか・・・。
子どもに好かれる覚えはない、けど 懐いてきてくれる大海くんと、ちゃんと向き合う 高嶺さん。
当時の大海くんは、お友達のみんなに バカにされてばかりで、まったく自分に自信を持てない子だった。おっちょこちょいだし 運もないのかしら (´・ω・`;)
バカにされたくないから、休日だけど 友達のところへ遊びに行くのは 嫌らしい・・・。
「上を向け大海 まずは その辛気臭い顔を捨てる所からだ」
「犬に追いかけられる? 動物に好かれるのは 良い人間だからだ ウンチは積極的に踏んで行け! 運がつく!
蚊に刺されるのは お前の血が良質だからで 先生はママと呼ばれて 喜んでるぞ
誰にバカにされても お前はお前を バカにするな」
「それが難しいなら まずは ・・・そうだな 俺になったつもりで 考えてみるってのは どうだ?」
この時 高嶺さんに言ってもらえたことが、今も 大海くんに 勇気を与えてくれてるんですよね 。゚(゚ノ▽`゚*)゚。
そして この時に、大海くんは センター分けを卒業したのか。素直な子!
■大海くんが家出したと 花のところにも連絡が入った。電話の相手は 高嶺さんだよね?
おかモンたちにも協力してもらって 大海くんを捜す花。そして すぐ見つけた花、スゴイー!
(大海くんのご家族が知らない場所で 大海くんが来そうな場所 和馬との遊び場くらいだもんな・・・)
なるほど、公園の外れかどこかなのかな。そんな遠い場所に行ってるわけではなくて ちょっと安心した。
■花に見つかって、テントの中で かくかくしかじか事情を説明した、大海くん。
「だからって大海くんが こんな事する必要ないって! 帰ろ?」
「俺にできることなんて 限られてるんだよ 子供だし だから これ位は させてよ」
(その気持ちは ちょっと共感できてしまう)
「・・・わかった じゃあ すぐに知らせたりしない 大海くんが自主的に帰るよう 説得するね」
「そんな簡単に折れないし・・・」
夜になっても 大海くんは帰ろうとしない。準備万端で 家を飛び出してきてるんだもんね、意志は固い。しかし きみ、例の同人も持ってきてたのかい ( ゚ _ ゚ )
■見つけたことを これ以上 黙っているのは さすがにマズイ気がしてる花だけど、勝手に連絡しちゃおうとは思わない。
大海くんが 高嶺さんの為にやっていることを、花は 頭ごなしに否定する気にはなれない。
花が、子どものやることだって バカにしたりせず、共感して ちゃんと向き合ってくれたこと、大海くん 嬉しかっただろうな (*゚´▽`゚)
センター分けを卒業した あの時に 感じた喜びと、近い気持ちなんじゃないのかなあ。
■わいわい お喋りして過ごす 大海くんと花。主に 高嶺さん談義。いや 大海くんとしては「高嶺兄さんを称える会」の会議だったのかな(笑)
すっかり遅い時刻になってきて、すごく寒そうな花を見る 大海くんの申し訳なさそうな顔・・・。本当に良い子だよね ( ;ω;)
そして 花に毛布をかけてあげる 大海くん、男前――――!!!!!!
「・・・・・・高嶺兄さんだけじゃない」「高嶺兄さんに何かあれば お前だって困るだろ」
「やり方は幼稚だって わかってるよ でも他に思いつかなかったんだ」
「2人分の命運 握ってたら そりゃ簡単に引き退がれないよね!
ありがとう ・・・でも できれば 無事だって事だけでも 伝えさせてくれる?」
高嶺さんに「見つかった」とだけ伝えることは 納得してくれた大海くん。
しかし、花のスマホ 電池切れ・・・!!! ( ゚◇゚;)
大海くんは スマホ持ってきてないっぽい? 大海くんを置いて 一旦 充電しに帰るわけにもいかないだろうし・・・、どうする 花!??
89話は 20号。息子が見つからなくて めっちゃ動揺してる 大海くんのお父さん、その状態のまま しばらくお休みって、さすがにちょっと かわいそうだな ( ^∀^;)
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
花と大海くん パシャリ☆ おっとこまえー! 例の怖い会、副会長に霧ヶ崎さんを任命してるあたり 大海くんは超有能。