素敵な彼氏 50話　13巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2020年4月13日別冊マーガレット, 素敵な彼氏

別冊マーガレット5月号の 素敵な彼氏、感想です

最新コミックス12巻 発売中！

ネタバレ配慮してなくてすみません

■彼氏と一緒に カウントダウンイルミネーションへ行く、を ついに達成することができた ののか、本っっっっっっっっ当に よかったねえ ｡ﾟ(ﾟﾉ▽｀ﾟ*)ﾟ｡

桐山くんと出会えて、大事にしてもらえて、小さい頃からの夢を叶えてもらえて、大好きになってもらえて、よかったね！　嬉しいね！

ののかが めっちゃ幸せそうで、こっちとしても 嬉しくてたまらないよ！！！　よかったね よかったね よかったね！！！ (*ﾟ´ω`ﾟ)

そして もちろん、桐山くんも すごく幸せそうにしてるから 胸キュンが止まらないんじゃ～♡♡♡　愛に溢れた ふたりだけの世界ね～♡♡♡

・・・まあ、愛があっても 寒いものは寒いわけですが(笑)

「ははは　もうちょっと見ようぜ　ののかも来て あったかいから今は」

「ののかで暖とっていい？」

「え？いいよ もちろん！！」

即答したはいいものの、桐山くんの気配が あまりにも近くて・・・というか 密着状態になって、“この体勢は １０年早い 私には！！” な状況に陥ってしまい、顔 まっ赤にしてる ののか、かわいすぎか (*ﾟωﾟ*)

そして 桐山くん、ののかのド緊張を 知ってか知らずか、一瞬 ちょっと調子に乗ってました？(笑)

いつまでも この幸せな時間は 続かないから、最後に ちょっと 意地悪したくなっちゃったのかな (*´艸`)

「でもそろそろ帰らないと 地下鉄なくなるな」

「えっ あっそーか！！　うん そうだね うんうん！！」

帰る前に 記念の写真を撮って、さらっと気がついてくれた桐山くんの「俺が撮りたいからね」というセリフに ときめいて、ののかの物語は 無事 ハッピーエンドー！！！　わー おめでとー！！！

――――――――なんてことは ないんだなあ ( ﾟ _ ﾟ )

いや、いやいや、違う 違う、ちゃんと カウントダウンイベントは 楽しめた。おかげで ますますラブラブになれた。

だけどなあ、物語は 終わらないのよ。現実は（マンガでしょうが！ というツッコミは野暮）ハッピーエンド的な幸せが訪れても その後も ずっと続くのよ。楽がありゃ 苦もあるのよ。

そう ののかさん、あなたは 受験生・・・！　センターまで あと１７日・・・！

受験生なのに ラブラブすぎて、逆に ピンチ？？　いや そんなこと ないよね。ラブラブだからこそ 頑張れるんだよね！！！

「俺はもう 集中できないとか そういうことはないから　心配しないで」と 頼もしいセリフを ののかに伝えてくれてた 桐山くん、ののかのため 受験のお守りがわりとして、プレゼントを用意してくれていた。

　（指輪――？）

「付き合って１年だし　いーだろ 指輪くらい」

もちろん いーに決まってる。泣くほど嬉しくて、桐山くんに抱きつく ののか。あーもー ラブラブすぎるわ おふたりさん！ (*ﾟ´▽`ﾟ)

　（小さかった私に 教えたい）

　（ありがとう　　来年も 再来年も ずっと一緒に いられるように　　私も がんばるね）

ののか不足、桐山くん不足、それぞれ 解消できた・・・わけじゃないと思うけど、ある程度 チャージできたはず。とにかく 受験が終わるまでの 我慢だ！　がんばれ がんばれ！

あと 丸亀先生さま、なんか・・・なんか すみません・・・ ( ﾟ∀ﾟ；)

■いつものお友達２人と お茶してる 奏音。そのとき、桐山くんからメールが来た。

タイトルは “逃げてごめん”、“俺は素敵な彼女ができたので 奏音にもできるといいな じゃあね”

え、ケンカ売ってます・・・？　って 取れなくもない内容だね。桐山くん メンタル完全に復活してるね～！　いいね いいね～！

前回 ののかの言葉で 衝撃を受けて、奏音の心に いい変化を生み出してくれるんじゃないか、という予感があった。

その予感どおり、奏音は 変わった。たしかに 変わって。でも なんか、思ってた変化とは ちょっと違ったかも・・・？ ( ^д^；)

「――・・・運命なんてさー・・・　　お互い好きじゃなかったら　何回会ったって ただの偶然なんだよね」

「もういいかなー 楽しかったけど 過去は過去だし　そんなに好きなら 未来は彼女に あげよーかな」

「私もめっちゃ好きな人できたら　　自分で運命にしよーっと」

いや どこまでも 自分本位！！！！！！　「未来は彼女に あげよーかな」って どの立場でモノ言ってる？？

・・・だけど なんだかなあ、ある意味 究極のポジティブと 言えなくもなくて、そんな奏音のこと 一周 回って 好きになってきちゃったよ(笑)

なんだかんだ憎めないとこがあるから、友達２人も 奏音から離れないでいてくれてるんでしょうね。怖いけど。思い込み強すぎるし 話が通じなさすぎて 困るけど ( ﾟ▽ﾟ )

前から言おうと思ってたこと、どんどん 言ったれ言ったれー！

■いよいよ ついに、大学入試センター試験 当日、ののかは 時間に余裕を持って 会場の前に到着している。

すぐに 木名瀬さんと生駒さん、心強い２人と会えて 心細さは吹っ飛んだね。前日 持ち物の確認 完璧だったし、心の準備も もう大丈夫だね！！！　――――と思ったのに・・・！？？

「桐山は？ 一緒に来なかったの？」

「うん 会場まで遠まわりになっちゃうから　センター終わったら ちょっと話して帰ろうってなってるよ」

「桐山 スマホ なおったの？」

「うん なおったよ　・・・あれ？ なんで知ってるの？」

「神田とセンターの勉強してる時 桐山が来て　人生相談されたの」

「あ それ 私と真太郎のとこにも来たよ　カウントダウンの前だよね？」

「うん」

「真面目な顔してね～～　絶対ののかのことだと思ったよ」

「ねー」

　（知らなかった）

　（私の知らないところで　　桐山くん 私のこと　　そうなんだ）

　（一緒にいようとしてくれているんだね　　そんな話きいたら・・・　　きいたら・・・）

「うれしい・・・けどー・・・　　その情報 今・・・？　今なの～～？」

「センター前の脳が・・・・・・　喜びと 緊張で　テンション定まらない！！　なんか 手がしびれてきた～！！」

まずい・・・！　非常に まずい・・・！　せめて 桐山くんと顔を合わせないままだったら 何とか落ちつけたかもしれないのに、こんな時ばっか なぜか会えちゃう。神様 ひどいYO！ ＼(＾O＾)／

心を無に、心を無に・・・できるか ののか！？？もうひとつの試練、無事に 乗り越えてくれよ！？？

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

ののかと桐山くん パシャリ～☆　　「いや俺らは こっち来るべきだろ」って 即答で言いきってくれる 桐山くん、本気で かっこよすぎたよね (*ﾟωﾟ*)