それでも世界は美しい 116話 21巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ18号の それでも世界は美しい、感想です
最新コミックス19巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■アーウラ・・・、そうか リュカを生むまで、あの傷だらけの体で 頑張ってくれたのか・・・。
ウルスラが リュカを、“あの時”切り捨てられなかった理由が 今ようやく、完全に 明かされたんだと思う。
(それから カラオスに合流した私は自らも復讐の為 行動すると誓った
危険だからと反対されたが 守られて屋敷の奥にいるのはどうしても嫌だった 気が済まなかった)
■カラオス総首の家で お世話になってるリビは、まだ完全に体調は回復してない。
あれから ずっと口数が少なくて、いつにも増して ニケの傍にいたがるリビ。
体が弱ってる時は ただでさえ心細くなるものだから、なおさらだよね (´;ω;`)
■行き倒れてる 大国の貴族・ベラ卿を発見。できれば ニケさん、踏む前に気づいてあげてほしかったよ(笑)
ベラ卿は 大国を裏切って ウルスラを支援していたけど、現在 ベラ家はカラオスから手をひいているらしい。
■街にまかれている怪文書は、ウルスラから ニケへのメッセージ。
「手の内の男は無事」「閉ざされた神殿で待つ」「スランから雨姫へ」
ニールが無事だと分かって、リビは すぐにでも1人で向かいたいみたいだったけど、ニケの言うとおり とにかく今は、体を治すことが先。
リビの体調が治ったら、ニケも行かないわけには いかないだろうし、聖域の先まで カラオス総首が案内してくれるかな?
そして ベラ卿も、意地でも連れてってもらうんだろうな!
ベラ卿はウルスラを、個人的に支援してるってことなんだろうか??
■晴れの大国の北東 高原地方、カラとバルドとメンフィスたちは 山道を移動中。バルドの体力切れが とても心配な状況 ( ゚▽゚ )
(こんなに体力無い人間だと思わなかった 何やってんだ こんな所まで来て
別に少雨化の謎なんてさほど興味もないのに・・・ そうだ 俺は まだシーラを忘れたわけじゃ・・・)
■保護区となっている場所にある遺跡へと 向かっている一行。人の出入りが制限されている土地の すごい景色、たしかに “大事な場所”ですね。
カラは その“大事な場所”を、バルドにも 早く見せたくて仕方ないって感じ。かわいい (*´ω`*)
バルドも カラの笑顔に ときめいちゃってるんじゃない!??
■石碑は 恐らく、巨大な滝の中。一応 見える場所にあるみたいだが・・・無理すぎる ( ‘Д’ )
■突然 “黒いもの”に捕まった カラ、カラを助けようとした バルドとメンフィスは、石碑がある場所に連れてこられた。結果オーライ、とか言ってる場合じゃなさそうだよなあ・・・。
カラを捕らえた黒霧には意識があって、少女の姿に変わった。
「なんじゃ そっちの女 雨の王家ではあれど 我が依り代になるには“足らん”ようじゃ」
神秘との遭遇に メンフィスが興奮するのは仕方ない気もするが、そんな場合じゃないです。見た目は美少女、だけど口調は若くない 黒霧さん、寝起きが悪くて めっちゃ不機嫌。
しかも 面倒だから この地ごと消しとばすって・・・、めっちゃ短気ですね ( ゚ _ ゚ )
「待ってっ あなたが目的だったのは 私だったんだよね だったら 私は あなたの自由になるから ふたりは戻してくれないかな」
「どうも私じゃスペック不足みたいだけど あなたの意に添うよう できる限りのことはするから」
バルドとメンフィスの安全優先で、カラは自分のこと 後回しなんだなあ・・・。男2人としては、そこ受け入れられるはずないよね。
ふたりとも 頭脳派で、剣の腕に覚えはない。
「でも好きな女の子に守ってもらう趣味はないんだ」
「奇遇だね 俺もだ」
仲が悪いままだった バルドとメンフィスが、カラを守るため 共闘かー!!! ドキドキしちゃうね 頑張って・・・!!!
状況的に ピンチではあるけれど、ついにバルドが カラのこと「好きな女の子」と認識して、どうなっていくのか 楽しみだ (*^▽^*)
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
カラとバルドとメンフィス パシャリ! 頭脳派コンビ、意外と 気が合うんじゃない? (*´艸`)