空色レモンと迷い猫 2話
マーガレット21号の 空色レモンと迷い猫、感想です
「雛鳥のワルツ」全9巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
大和の表情 暗いなあ・・・って思って始まって、1話目ではプライド高いけど意外と人なつっこい笑顔も見せてくれてたヒーローだったから、この変わり様は けっこう意外というか、2話目にして思わぬ変化だなあという気がした
でも それが人間味に溢れてて、大和というキャラが よく分かった気もする!
そりゃあんな電話もらったら元気なくすに決まってるし、無愛想な態度にもなっちゃうのは普通のことで、完全に落ち込んでる大和は かっこいいだけのヒーローじゃなくて、すごく人間くささのあるヒーローだと思う
渚は大和の事情を何も知らないとはいえ、大和の不安や 寂しさにも気づいてくれたんだと思うし、大和を励まして元気を出させてくれて、実は かっこいいのは渚のほうかも? (*^ω^*)
というか、迷い猫の大和を心配する 飼い主候補の渚って感じかなあ
やっぱり大和のことを猫みたいと思う気持ちは渚の中で変わってないし、飼い主候補が迷い猫を まんまと手懐け始めていることにニヤニヤしちゃうね (*´艸`)
渚のおかげで“住む世界”の壁に穴も開き始めたと思うし、芸能界への復帰を目指してメラメラしてる感じでもなかったし、迷い猫の大和が尾道に馴染んで居場所を新しく作っていく物語になってくのかな
大和をパシャリ! たしかに猫っぽくて、人なつっこいと思ったら そうでもなかったり、やっぱり懐いてきたり・・・ってところも迷い猫だなあって感じする