執事・黒星は傅かない 32話 微ネタバレ 画バレに気をつけてください
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32 episode. | 6巻
「そもそも 私は」
「黒星にも「不安」なんて感情があったことに びっくりよ」
「私は」 「いつだって 不安ですよ」
「いままで 殆ど外界に触れず」
「西園寺のお邸という 小さな箱の中だけで育ったお嬢様が 外の世界に 踏み出したとき」
「その視界は 無限に広がります」
「いろいろなことを」「見て 聞いて」
「そして いろいろなひとに出逢うでしょう」
「あなたに相応しい 素敵な男性に出逢って 心惹かれてしまうかも知れない」
「私は」 「いままでの お嬢の狭い世界に たまたま居ただけの」
「何も持たないくせに 運良く好いて貰えただけの」
「ただ それだけの」 「存在なのだと」
「黒星」 「苦し・・・」
「なんで そんなこと言うの?」 「私は 黒星を・・・」
「申し訳ありません」
「みっともない愚痴でした お忘れください」
(黒星・・・?)
ふー
「お嬢が 他に目移りなどしないよう」
「更に学び 研鑽を積み 精進いたします」
「私は あなたを誰かに譲るつもりは 毛頭ありませんので」
「では おやすみなさい」
花とゆめ2021年05号